2000年5月の日記
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4月中頃から5月中頃まで先生が中国に研修に行かれているのでレッスンはお休み。
一ヶ月もあくと中だるみしちゃいますね〜(^^;;



2000年5月1日(月)

今日は一日だらだらしていました。昨日は飲み会で午前様だったし。(^-^;
今年のゴールデンウィークは、2000年問題で海外自粛ムードだった年末年始の反動で、海外旅行者数が非常に多いそうですね。
今日ニュースを見ていたら、中国も現在連休中で空前の海外旅行ブームなんだそうです。
まだ海外旅行をしたことがない私。そろそろ世界進出してみたいなぁ。(^^;;



2000年5月2日(火)

「GT旅行クラブ」という、中国旅行情報を提供されているサイトがあります。
そこの「胡弓リンク集」のページに「にこにこ通信」のリンクを張っていただきました。
一流の演奏家の方々のページと並んで紹介されているのは恐れ多いことなのですが、よそ様のサイトで紹介されているというのはとても大きな励みになります。
これを機会に今後もがんばって行こうと思います。*^^*



2000年5月3日(水)

北九州のバスがハイジャックされています。
ずっと中継を見ているのですが、このままどうなってしまうのでしょうか?
早く解決するといいですね。
二胡ですが、ゴールデンウィークに入ったものの、来客が続いて押入から二胡を取り出すことが出ません(^^;;

*  *  *

明日から実家に帰るので日記は数日お休みです。



2000年5月6日(土)

今夜の某クイズ番組のテーマは中国福建省のお茶でしたね。
私は烏龍茶を飲むと眠れなくなるので、夜に飲むのは厳禁、逆に眠くなっては困る昼下がりの会社でよく飲んでいます。(名付けてウーロン・ドーピング)
ここ数ヶ月は、ほぼ毎日小ペット1本空けてたかな?
しか〜し「烏龍茶が体脂肪を溶かす」という言い伝えは、私には効果なかったようです。(T-T)えーん
ところで自動販売機で缶のお茶が売られるようになったのはいつごろからなんでしょう?
私が覚えている限り、缶入り烏龍茶が出現したのは13〜14年くらい前のような気がするのですが。
はるかむかし、私がまだ中学生のころ、あるラジオ番組で自転車で遠出するのが趣味だというDJが、
「自販機でお茶を売ってくれればいいのに。水筒持参は面倒だし、ジュースではかえってのどが渇いて・・・」
と言っていたのを覚えています。
そのころは「お茶にお金なんて・・・」という考え方が一般的だったのですが、今じゃお茶は自販機に欠かせない売れ筋商品。
時代の流れってすごいですねぇ。



2000年5月7日(日)

ま、まずいかも・・・^^;
久々に二胡を取り出したら、G調の指使いが「???」な状態。
それどころか今年に入ってから習った曲が危ない。これ、どんな指使いだったっけー?みたいな。
このままではヤバイぞ。3週間後には他のクラスとの合同練習もあるっていうのに。
一度挫折して、その期間見事なほど基本を忘れてしまった(ドレミすら弾けなくなった)という苦い過去があるんだから、サボったらすぐ我が身に跳ね返ってくることぐらい重々承知してるはずなんですけど・・・^^;;
さて、ゴールデンウィークが終わってしまいましたね。
明日から平常に戻るみなさん、一緒にがんばりましょう。



2000年5月8日(月)

昨日G調がやばかったので、G調の曲をいくつか練習したあと、気まぐれにD調の簡単な曲を弾こうとしたら、指使いが「???」。
G調であたまがいっぱいになると、D調のことがあたまから抜け落ちてしまうみたいです。
G調終わったらF調に入るって先生言うてはったのに・・・あかんやん・・・(--;;
指もあたまもなまってますな。
まるで長期休養後のリハビリをやってるような状態です、今は。



2000年5月9日(火)

私の身近な友人の中で、唯一二胡の練習につき合わせたことのある連れを二胡のライブに誘ったところ、
「・・・ああいうこすってきぃきぃ鳴らす楽器苦手やねん・・・」
という返事が返ってきた。
だからきぃきぃ言うのは私が弾いてるからだってばっ!
プロの演奏はもっともっとなめらかなんだってばっ! (^^;;
・・・さて。
今日は体調悪いです。
会社ででもだらだらだらだら時間潰してきました。
薬飲むと眠くなるんだもん。^^;
ということで早めに寝ます。おやすみなさい。(~Q~) あくび〜



2000年5月10日(水)

1000番getの方から
送られてきた記念画像
おかげさまで、今日でサイト開設2ヶ月目を迎えました。
でもって、昨夜カウンタが1000を刻みました。
みなさんにはほんと、日頃のご愛顧を深く感謝しています。
今後もご贔屓お願いいたします。(^^)
しかし、開設当初は日記なんて週に1〜2回書ければいいやぐらいの気持ちだったので、ほぼ毎日(ロクな内容でないとはいえ)続いているのにはびっくりです(笑)
もっとも来月からは片道2時間以上もの事業所に転勤することになっており、現地泊まり込みになることもしばしばありそうなので、やむなくだんだん歯抜けになっていくかもしれませんが・・・でも見捨てないでね、お願い!(^^;;
あーあ、転勤イヤやなぁ〜(ためいき)



2000年5月11日(木)

昨日の会社からの帰り道、電車の中で、50歳前後と思われる男性が鞄から楽譜を出して眺めているのを見かけました。
ピアノらしき小曲の五線譜で、その男性は小声で歌いながら、腰掛けた腿の上で右手の指をとんとんと動かしていました。
私もよく電車の中で楽譜を読み、左手の運指を確認したりしていることがあるので、その男性にすごく親近感を感じてしまいました。(^^)



2000年5月12日(金)

今日はG調第三把位まである、私にはちょっと難しい曲を練習してました。
二胡を習い始めたときによく「左手は軽くたまごを握るように構えなさい」と言われたのですが、第二把位、第三把位になるとだんだんこの手の構えが崩れていってしまいます。
これってやっぱりいけないこと?
把位が下がっても「軽くたまごを握るようなかたち」ってのは守らないといけないんでしょうか?
でも忠実に守ると、他の人より小指が遙かに短い私は、四の指(小指)が定位置に届かなくなるんですけど〜(^^;;
基本と現実の間でちょっと悩んでいたりして。



2000年5月13日(土)

「筑紫哲也ニュース23」(TBS系 月-金 22:54〜)で流れる月曜から木曜までのテーマ曲、聞いたことあります?
前々からなんとなくいい曲だなーと思っていたところ、知人からもらった坂本龍一ピアノ演奏CDに収められていて、それが坂本龍一作曲「put your hands up」という曲であることを昨年知りました。(このCDではピアノアレンジされていましたが。)
で、「ニュース23」で流れているのは二胡の演奏だということを、最近になってようやく知りました。
ずっとチェロかなんかの音色だと思っていたんですぅ〜(^^;;;;;;;;;;
だってだってだって、「ニュース23」サイトのテーマ曲情報見ても二胡って書いてないし〜。
演奏しているのは曹雪晶さんなんだそうですが、この曲の二胡バージョンのCDって出てるのかな?
坂本龍一作品集みたいなのを探せば収録されているのでしょうか?
なお「ニュース23」のサイトを見る限り、ピアノバージョンとオルゴールバージョンのCDは存在するようですが、「月曜から木曜のオープニングに使われているバージョン(二胡バージョンのこと)は未だ発売予定はありません」って明言されてますね・・・



2000年5月14日(日)

いつかはリンク集を作りたいと思っていたのですが、有名な演奏家の方々にリンク許可願いを出すのもなんだか恐れ多くって、それでなかなか作成することができませんでした。
しかし、「GT旅行クラブ」という中国旅行情報サイトに胡弓リンク集ページがありまして、ここが大変充実しているうえ、管理人様からリンクを貼ってもよいという有り難いお言葉をいただきましたので、「GT旅行クラブ」サイトを紹介するためにもリンクページ作成しました。
ということで胡弓関連ページをお探しの方は、ぜひ「GT旅行クラブ」を一度ご覧下さい。
(「GT旅行クラブ」については5/2の日記でも紹介しましたが、そのころよりもレイアウトが少し変わり、情報量も増えて充実されています。)



2000年5月15日(月)

今日は葵祭でした。
京都ではとうとうお昼過ぎから雨が降ってきたのですが、行列は無事に終わったのでしょうか?
私はまだ葵祭と時代祭は見たことがなく、京都に住んでいるからいつでも見に行けると思っているとなかなか機会が作れないものです。(^^;;
お祭りというと、ゴールデンウィークに油小路をバスで通りかかったとき、どこかの神社の山車が巡行しているのに出会いました。
京都は神社仏閣がたくさんあり、お祭りやいろんな行事が頻繁に行われていますが、伝統を守っていくのは大変なことなんでしょうね。



2000年5月16日(火)

先生の中国研修のために教室が一月休みになっていたのですが、いよいよ来週の月曜からレッスンが再開されます。
ということで、そろそろ真面目に練習(予習復習)にとりかからないといけません。^^;
最近ちょっと気が重いのが「送別」、作曲者は美国の奥徳維となっていますが、これってアメリカのオードウェイですよね?
「城南旧事」の曲となっているのですが、映画かなにかの主題歌なんでしょうか?(詳しい方、掲示板で教えて下さい。)
この曲は二胡の定番練習曲(G調)らしく、いろんなテキストで見かけるのですが、第二把位になったときの三の指(7)と四の指(高1)の連続がうまくできません。
きれいな7の音を出そうと思ったら三の指を四の指に近づけないといけないのですが、薬指が思うように動かないんですよね。
以前先生に、お風呂上がりに左手指の柔軟体操をやりなさいって言われたことがあるのですが、これもずーっとさぼったままだなぁ。(^^;;;;;



2000年5月17日(水)

今日電車に乗っていたら、若い女性がチェロよりもはるかに大きい弦楽器を抱えて乗り込んできました。
チェロと同じようなかたちですがふた回りほど大きく、立てかけると軽く2メートルを越えていそうな感じ。
コントラバスだったんでしょうか?
二胡も持ち歩くと結構かさばって、たいがいしんどい思いをするのですが、今日のこの女性は楽器ケースにキャスターが付いていたとはいえ、ものすごく大変そうだなぁと思いました。
電車はいいとしてもバスに乗るのは難しいし、車はおそらくセダンには積み込めないでしょう。
二胡を習い始めたとき、持ち歩くときのわずらわしさから「もっと小さな楽器(オカリナとか)にすりゃよかった」と半分本気で思い、でもチェロや琵琶よりはマシかと考えていたのですが、上には上がいるもんだなーと今日は思ってしまいました。(^^;;



2000年5月18日(木)

昨日(18日)はとても疲れていて、晩ゴハンを食べた後いつの間にか眠ってしまっていました。^^;
(ただいま19日朝。)
ということで18日の日記は事実上お休みです。(^^;;



2000年5月19日(金)

今日は仕事はお休みでした。
で、朝から晩までだらだらテレビ見てたのですが、結構二胡のメロディってテレビ番組やCMで使用されているんですねぇ。
(普段あまりテレビ見ないので特に注意してなかった。)
特に今日の「ニュース・ステーション」では台湾特集をやっていて、BGMにずーっと二胡の音色が流れていましたね。



2000年5月20日(土)

現代では都心部と地方の地域格差はなくなってきたとも聞きますが、二胡に関して言えば、やはり東京圏在住の方が圧倒的に有利なような気がします。
二胡教室もいっぱいあるし、ライブやイベントも豊富のようですし。
それに東京圏だと有名なプロ奏者も数多く在住しており、一般の人が有名プロの元に入門して直接指導してもらうのも割と簡単なようです。地方在住者にとっては憧れても叶わぬ夢だと思うんですけど。
まぁ私は今の先生の人柄が大好きですし、指導方法にも問題はなく今のままで十分満足しているのですが、でもやっぱり時として東京の恵まれている状況を羨ましく思うのは、それだけ二胡に思い入れができてきたというあらわれなのでしょうか。
(私の先生は「関西がダメなら北京に行っちゃえ♪(^^)」という考え方なのですが。(^^;;)



2000年5月21日(日)

今日は友人達とバーベキューすることになっていたので木津川河川敷へ出撃。
木津川へ向かう途中九条通りを通りかかったのですが、車道は渋滞しているし、歩道も人で満杯になっている。
暦を思い出して納得。今日は弘法さん(東寺)の縁日の日でした。
弘法さんの縁日は毎月21日に開かれ、広い境内に屋台がびっしり立ち並ぶのですが、土日祝日は地元民に加え莫大な数の観光客も訪れるので、それはそれは大渋滞が起こるのです。(^^;;
弘法さんの縁日と言えば、南門の入り口でいつもケーナを売っているおじさんがいます。
今日もケーナやエスニック雑貨を売る傍ら、ケーナを演奏して観光客の注目を集めていました。
で、お昼頃に木津川に到着してBBQを始めたのですが、数十メートル離れたところでなにやら踊っている人たちがいる。
よく見てみると、2人で三線(蛇味線)を弾き、6〜7人の人たちが一列に並び小鼓を打ち鳴らしながら舞い踊っていました。
雰囲気的に沖縄の音楽のようです。
大学生くらいの若い人たちばかりだったのですが、どういうグループの人たちだったのでしょう。
さて、明日は1ヶ月ぶりのレッスンの日です。



2000年5月22日(月)

教室24日目。
レッスン前に廊下で京子さんとちょっとしゃべる。
たまたま「ニュース23」の話になったとき、京子さんが「あれ(ニュース23のテーマ曲)って二胡よねぇ?」と。
そうか、分かる人には分かるのかぁ・・・(σ(^^;)分からなかった人)
19時になり滋子さんも来て3人で教室に入ると、先生から衝撃的な発表が。
都子さんが辞めてしまったんだって!!
1年間一緒に練習してきたのにぃ〜
クラスの中で都子さんが一番上手だったのにぃ〜
前から仕事が忙しいと言っていたのでそのせいかもしれないけど、でもほんと上手だっただけにもったいないなぁ・・・
またこれで3人になっちゃったなぁ・・・
レッスンに入る前、7月に行われる老人介護施設慰問演奏会のお知らせがあった。
先生の一番弟子の方が京都市郊外の老人介護施設でボランティアの演奏会をやっているのだけど、7月にもっと大勢で演奏する慰問コンサートを企画しているので、ぜひ参加してみないかとのこと。
これには先生は間接的にしか関わらない姿勢のよう。
練習のお手伝いはするけど、企画・運営・当日の演奏すべて生徒たちでやってみなさいって考えみたい。
先生の一番弟子の方はまもなく北京に二胡留学するほどの腕前なので人前での演奏もすいすいやっちゃうんだろうけど、知らない人たちの前での演奏ってことに私たちは思いっきり後込みする。
でも先生に乗せられて参加する方向へ。(^^;;
演奏曲は「夏は来ぬ」「茶摘み」「夏メドレー(うみ〜ほたる来い〜星の世界〜七夕)」「出船」「ゴンドラの歌」「八月桂花遍地開」「浜辺の歌」以上7曲。
楽譜はすべてタイプされてて、二重奏はもちろん、三重奏や輪唱等合奏用にきれいに編曲してある。
それで今日のレッスンはこれらの曲を4人で合奏してみることになった。
一番難儀したのは「ほたる来い」の三重奏。3人で輪唱するのだけど、他の人の演奏を聴いてたら自分のパートなんてもうわけわからん、って感じ(笑)
演奏してるよりみんなで大笑いしてる時間の方が長かったかも(^^;;
帰り際、来週の合同練習会の説明があった。
合同練習後、先生が中国から持ち帰ってきた中国民族音楽のビデオをみんなで見ましょう、とのこと。
今日は結局いつもの合奏曲(金蛇狂舞とか)はやらなかったので、来週ぶっつけ本番に近い状態で参加することになるのかも。(^^;;



2000年5月23日(火)

前々回のレッスン(4/10の日記参照)で先生に見せてもらったシャクコという楽器。
二胡より一回り大きい、琴筒が楕円形の胡琴なんですが、昨日もうちょっと詳しく聞いてきました。
漢字書くと錫胡。中国の錫劇という芝居で使用される楽器なんだそうです。
京劇で使用されるのは京胡。なるほど〜。
音的には二泉映月琴や中胡と同じくらいの高さ(低さ)なんだとか。
広い中国にはまだまだいろいろな楽器があるんですねぇ。



2000年5月24日(水)

先日電車内でコントラバスを見かけた話は書きましたが(5/17の日記参照)、ついでにコントラバスってなんだろう?ということで、コントラバス関係のwebサイトをちらほらみたりしていました。
と、そこで気になる記述を発見。
楽器に消音材を取り付けて練習すれば音は響かないので騒音公害にはならないが、でもいつもいつも消音材を付けて弾いていれば、楽器自体の音が出なくなってしまう・・・
げげっ。私いつもマンションで二胡を弾くとき、消音材として二胡に長馬をかまして弾いているのですが。
長馬を外すのは教室でレッスンを受けるときだけ。
まずいのかなぁ。でもマンションでは長馬外して弾くのはムリだしなぁ・・・



2000年5月25日(木)

さっきPC初心者の連れから電話があった。
「ねーねー、kanaは当然タッチタイピングできるんやんなぁ?」
できひんねんて。(^^;;
「左手の小指とか薬指とか、どうやって器用に動かすんやろなぁ?」
あたしに聞かんといてって。(^^;;
なめらかに5本指でタッチタイピングできてたら、二胡の運指かってもっと上手にできてるってばー。(^^;;



2000年5月26日(金)

今週末もお天気悪そうですね。
先週もぐずついてたし。
実は前々から神戸の南京町(中華街)に行きたいと思ってて、週末晴れるの願ってたんですけど。
南京町にある国際楽器さんのソフトケースが気になってたので、ぜひ見に行きたかったのです。
ネット通販でも販売されているようですが、ソフトケースはすでに1つ持っているのでなんでもいいというわけにはいかず、手にとって形状や材質を確認し、気に入ったら購入する、気に入らなかったら見学だけして帰るっていうつもりだったんですが。
国際楽器さんのソフトケースは合皮製で、丈夫で雨にも強そうな感じ。
来週は晴れたら行ってみたいなぁ。
ぐずぐずしてたら梅雨に入ってしまいそう(^^;;

*  *  *

明日は都合により日記はお休みです。



2000年5月28日(日)

豪雨の気象予想を反して、朝からとてもいいお天気でしたね。
せっかく予定していたバーベキューを中止したのに・・・(--;;
代わりに和歌山の「黒潮市場」に友達13人と遊びに行ってきました。
黒潮市場というのは「和歌山マリーナシティ」というところにある海鮮商品の巨大マーケットで、バーベキュー施設があり、市場で買った魚介類等をすぐに調理して食べられるようになっているのです。
すごくいいお天気で楽しかったのですが、かなり日焼けしてしまいました。(^^;;
ところで明日は二胡教室の合同合奏練習日です。
どれくらいの生徒さんが集まるのかわかりませんが、合奏は好きなのでちょっと楽しみ〜(^^)



2000年5月29日(月)

教室25日目。
今日は18時半から月曜クラスの合同練習でした。
集まったのは3クラス8人+個人レッスン1人、計9人。
3クラスのうち1クラスは98年秋生、あとの2つは99年春生です。
私のクラス(99年春生月曜19時コース)は3人とも出席でした。
まずは合奏の練習と言うことで全員で「我愛北京天安門」、続いて「森吉徳馬」の練習。
どちらも二重奏で、だいたい半分ずつに分かれて上のパート、下のパートの練習をしました。
「我愛北京天安門」はD調第一把位、「森吉徳馬」D調第二把位、どちらもそんなに複雑な楽譜ではないのですが、「我愛北京天安門」の下のパートはかなりの早弾きが要求されるし、「森吉徳馬」の上のパートは6(第一把位一の指=人差し指)から急に高3(第二把位三の指=薬指)に飛ばないといけないので、換把がしっかりしていないとせっかくのサビが台無しになってしまうという怖い曲です。(^^;;
これら2曲が終わった後は先生が中国から持ち帰ったビデオを鑑賞しながら、中国民族音楽の大系について勉強しました。
中国民族音楽は大きく分けて「民間歌曲」「民間歌舞音楽」「説唱音楽」「戯曲音楽」「民間器楽」の5つにわけることができるそうです。(もっとも学者によっていろいろ分類法は異なる)
それぞれの音楽についてビデオを見ながら説明を聞いていたのですが、本当に中国って広く大きい国なんだなぁと思いました。
例えばウィグル族。楽器隊の演奏に合わせて舞い踊る伝統的歌舞音楽の映像を鑑賞したのですが、踊りはまるでコサックダンスのようだし、衣装はトルコ系、なにより顔つきがすでにアジア人じゃないって。(^^;;
でも中国人なんですねぇ。不思議ですねぇ。
ビデオの後は再び合奏に戻り、「快楽的新年」を練習をしました。
先生を含めて10人のメンバーで、ドラ、シンバル、太鼓、木魚を交代で務めながら楽しく合奏。
いやー、楽しかった。(^^) 合奏はストレス発散になります。多少音がズレてても大人数で演奏すれば目立たないので、思い切り弾くことが出来るし。(^^)
今日は月曜クラスのみの合奏練習だったのですが、門下生一同が集まる全体合奏は7/29(土)に行われるそうです。
昨年末のおさらい会のようなホテルを借りての派手なイベントではなく、普段の練習の延長という感じになると思うのですが、とても楽しみ。たくさん集まるといいなぁ。(^-^)
あ、それから先生のライブが7/11に京都市内のライブハウスで行われるそうです。ピアノとのデュオで、ジャズとポップスがメインになるそうなんですが。
転勤後の話なので日程的に都合がつくかどうか分からないのですが、行ってみたいなぁ。



2000年5月30日(火)

昨日の日記を読み返してて、練習した曲の中に「八月桂花遍地開」を書くのを忘れてました。
この曲にはD調第一把位の楽譜とD調第二把位の楽譜がありますが、いつも練習しているのはD調第一把位の二重奏の楽譜です。
昨日練習では「快楽的新年」の一番最後の合奏で小さなシンバルを担当したのですが、これがとっても難しい。
というか、リズム系ダメみたいです、私。
合奏しててもみんなの演奏としょっちゅう出だしがずれたりします。
なんかね、弾いてると焦ってくるんですよね、みんなの演奏に自分だけ遅れていくような気がして。
それでついつい出だしが早くなってしまうんです。
メトロノームで練習して正確なリズム感養ったほうがいいのでしょうか?



2000年5月31日(水)

明日付けで転勤です。
ここ数日は職場の引っ越しのためばたばたしておりました。
部署が丸ごと異動するので運搬する机の数も20近く、それに加えておびただしい数のファイル関係、文房具類、パソコンとCADAM10台あまり、開発中の新商品のサンプル多数、個人の荷物(机とロッカーの中身)、もう大変です。
明日は本社出張のため新事業所出社はあさってからなのですが、通勤には公共交通機関を乗り継いで2時間あまりかかります。
平日19時からの二胡教室にはかなり遅刻しないと出席できません。
先生とはしばらく様子を見ようと言うことになっているのですが、これからさき、どうなるのやら?
最悪の場合は週末に先生の自宅に押し掛ける、という話もあるのですが。
とりあえず教室をやめる気はないのでなんとかがんばります。(^^;;

*  *  *

明日は実家に帰るため日記はお休みです。


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