年賀状も発売され、クリスマスケーキの予約も始まりました。
11月のレッスンは6日、20日。また4日は合同練習です。
2000年11月1日(水)
11月に入りました。
ふと10月の日記を読み返してみたら、1日に「彩雲追月がまだ弾けない」と書いていました。
結局1ヶ月経ったけどなんにも進歩しなかったってことですよね。すごいぞ>自分 (^^;;わはは
さて、「二胡のウェブリング」を作りました。といってもまだ登録はこのサイトだけなので、リング(繋いで輪にする)はまったく機能しておりませんが。^^;
二胡愛好サイトのオーナーの皆さま、よろしかったら登録してください。
* * *
明日は諸事情で日記はお休みします。
2000年11月3日(金)
今日たまたまテレビのニュー番組を見ていたら、ノコギリを弓でひいて音を出す、ノコギリ音楽団のレポートをやっていました。
最初は弓で擦ってもまったく音を出せなかったレポーターが、数十分練習してついに音が出せるようになってましたね。
さて明日は合同練習の日です。
それに備えてさっき久々に「金蛇狂舞」を弾いてみたのですが、結果は・・・ひえっ(^^;;
2000年11月4日(土)
今日は合同練習の日。
少しくらいは家で練習していこうと二胡を手に取ったのはいいけれど、弾くのはクリスマス曲(10/29日記参照)ばかり。現実逃避やな(^^;;
今日は練習前に老人介護施設慰問演奏会(7/9日記参照)の記録ビデオを見ることになっていたので、私のレッスンは18時からの部だったんのだけど、16時頃に教室に入りました。
ビデオ鑑賞に集まったのは20人ほど。うち参加者だったのは10人くらい。
もうあれから4ヶ月も経つので、ビデオを見ながら「そうそう、こんなことあったなー」とか「客席の様子はこんなやったんやー」とかいろいろと感じるものがありました。
毎週よくみんな集まって練習できたよなー・・・。
さて、今日の合同練習は17時〜19時の部と18時〜20時の部があって、私は18時の部に参加することになっていたのですが、先生が練習に参加してもいいよと言ってくださったので、17時の部から参加することになりました。
結局今日は17時から20時まで3時間も練習したので、終わる頃には疲れてもうふらふらって感じ(^^;;
練習曲は「我愛北京天安門」「八月桂花遍地開」「もののけ姫」「牧人ひつじを」「快楽的新年」「森吉徳馬」「金蛇狂舞」「彩雲追月」「花好月圓」「紫竹調」「賽馬」、あとなんかあったっけ?
(ただし私は「紫竹調」「賽馬」は習ってないのでその時間お休み。)
1月下旬に発表演奏会があるので、だんだんと演奏会での課題曲に重点が置かれるようになってきました。
発表会での合奏曲は「我愛北京天安門」「八月桂花遍地開」「快楽的新年」「金蛇狂舞」の4曲で、全員この中から2曲選んで演奏することになるそうです。
私はどの曲にしようかなー。
次回の合同練習は12/2です。
* * *
「てんてんの北京音楽留学体験記」、第10話アップしました。
2000年11月5日(日)
昨日の合同練習で後半疲れてしまったのは、教室まで自転車で行ったからでは?となんとなく思う。
といっても片道35分弱だけど。でも上り坂ばっかりだったし。(^^;;
今日はパソコンに「牧人ひつじを」「竹田の子守歌」の楽譜を打ち込んでテープ録音。
あとはひたすらダビング(5人分)。
CDRドライブがあればもっときれいな音で録音できるんだけどなー。録音もラクにできるし。
さて、昨日中学1年生(若いっ!^^;)という方からメールをいただきました。
音楽の授業でグループ学習があり、二胡について調べてるのだとか。
最近の中学校ってすごいんですね。びっくりです。(@_@)
私の時代は西洋楽器ばかり、民族楽器と言えば唯一「春の海」でお琴のレコード(当時CDなんてものはなかった)を聴いたくらいだったのに〜
明日はレッスン日です。晴れそうでよかった。
2000年11月6日(月)
教室35日目。
本日の練習は「牧人ひつじを」「彩雲追月」。
「牧人ひつじを」は、とあるところのクリスマス会の余興で弾くことになってて(10/29日記参照)、今日は三重奏のパートを決めました。
演奏に参加するのは全部で6人(うち4人は私のクラスの生徒)。三重奏なので各パート2名ずつです。
私は一番下のパートになりました。メインのメロディから外れて、少し独奏に近い感じのパートです。
で今日は初めてクラスで合わせてみたのですが、出だしでいきなりつまづく私。
家で一人で練習してたテンポと、みんなの弾くテンポとが違いすぎて、みんなの演奏と合わず、あれれ?状態だったのでした。合奏って難しいわねぇ(^^;;
もっともっと人数の多い合奏だと、間違えようが音を外そうが目立たなくて気楽にできるのだけど、人数の少ない合奏は目立ってしまうので気が抜けない。
次に「彩雲追月」の合奏練習。この曲は1月のおさらい会のクラス発表曲です。
これは上のパート2人、下のパート2人で、私は下のパートなんだけど、今日はもう一人の下の人がとても丁寧に演奏してくれたので合わせやすかった。
相変わらず最後まできちっと弾けないけど、だんだんいい感じになってきたかな。
でも最近悩み事が一つ。
弾いてるとき、突然「きぃ〜〜〜っ!」っと音が裏返ってしまうのです。
「おいおい、まだそんなこと言うてんのか。何年二胡習ってんねん。」とお笑いの方もいらっしゃるでしょうが。(--;;
松脂が弦にこびりついてるのが原因かと思ってよく拭き取ってるのですが、さほど改善されず。
今日のレッスン中隣の席の人に相談したら、接弦が甘いんじゃない?と。
でも弓に力を入れすぎると、今度はギシギシ音がするんだけどな。
というわけで誰かいいアドバイスしてください。
4〜6人の合奏で突然「きぃ〜〜〜っ!」なんて音がしたらめちゃ恥ずかしいのです。(^^;;
2000年11月7日(火)
今日はライブのご紹介。
「世界を駆けめぐる、新しい音のコラボレーション」と題したユニットのライブが、京都市内のライブハウスで来月行われます。
構成は二胡、ピアノ、パーカッション、ベース、ブズーキ(ギリシャのリュート)。
詳しくはこちらをご覧下さい。
#もちろん私も行きますよ〜(^^)
2000年11月8日(水)
PCの周辺機器を見るために(見るだけ)、会社の帰りに京都駅前のプラッツ近鉄に寄ったところ、入り口にチャイナドレスの展示が。
ふと視線を落とすと「催事場にて大中国展開催中」のポスター。
そしてそのポスターには「中国音楽の旅」と題したモンゴル民謡・清朝舞踏・中国琵琶のイベント案内が載っているではありませんか。
急いで日にちを確認したら、11/3から11/9まででした。が〜ん・・・
三連休、家でごろごろしてる場合じゃなかったのね。(;_;)
イベント時刻は12時、14時、16時だそうです。
明日(明日が最終日)は閻杰さんの琵琶コンサートだそうなので、京都近郊の方で時間のある方はぜひプラッツ近鉄まで足をのばしてみてください。
私はさらりぃまんですので平日昼間は不可です。(;_;)
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明日の日記はお休みします。
2000年11月10日(金)
相性というものが関係してるのかどーだか分かりませんが、なぜか私は「紫竹調」が苦手。
楽譜見ても分からないし、そもそも楽譜を見ることすらイヤなので、今までパソコンに楽譜打ち込むこともしませんでした。
でも最近困ったことに、この曲が合同練習の課題曲にあげられるようになってしまったのです。
イヤといっても合同練習に出る以上みんなと一緒に弾かなくちゃならない。
どっちかというと食わず嫌い的な嫌い方なので、案外弾けるようになったら好きになったりして。
というかそうなることを祈りつつ練習する今日この頃。
2000年11月11日(土)
今日、連れに誘われて祇園に飲みに行ったのですが、京阪四条駅北西出口で揚琴のストリートパフォーマンスをしているのを発見。
中国人女性の演奏家だったのですが、その演奏と、「彩雲追月」と「花好月圓」に惹かれてCDを1枚買ってしまいました。
ストリートパフォーマンスは毎晩お昼過ぎから深夜までやってるそうなので、興味ある方は京阪四条駅北西出口まで出かけてみてください。
2000年11月12日(日)
あああ、いろんなことがいっぺんにやってきて、頭がパンクしそう(^^;; 日記に書きたいことがいっぱい(笑)
さて、今日は教室仲間に誘われてジャズオルガンのライブに行って来ました。
正確にはとある音楽サークルのジャズオルガン勉強会。
講師はオルガニスト佐々木氏という人。
私はその音楽サークルには全く無関係で、勉強会とはつゆ知らずライブのつもりで出かけたものだから、「えっ、部外者が講習聞いてもいいの?^^;」と、最初ちょっと居心地悪い感じがしてました。
でも佐々木氏の講習はおもしろかったし、ハモンドオルガンとドラムとの掛け合いも楽しく、また演奏に合わせて観客みんなで手拍子したりなんかして、十分楽しめました。
手拍子してたら自分もセッションに参加してる気分になってくるから不思議(笑)
2000年11月13日(月)
今日はイベントのお知らせ。
古筝の伍芳(Wu Fang)さんの新しいアルバム「Five Fragrance」が発売されていますが、京都JEUGIAでこのアルバムを購入すると、ミニコンサートの入場券が先着でもらえるそうです。
コンサートは11/25(土)JEUGIA三条本店にて。
興味ある方はどうぞ。
2000年11月14日(火)
先日ライブ(11/12日記参照)に連れてってくれた教室仲間に突然、「かなぴーは十二単が似合う顔やなぁ」と言われた(大謎)
で、ライブが終わった後2人で中国雑貨屋めぐりをしたのですが、そこでかわいい中国風ブラウスを見つけたので、2人おそろいで買いました。
でも帰ってからよく見たら、大陸的ゆえか、縫い目がかなり雑。
何回か着たら裂けてきそう(^^;;
2000年11月15日(水)
最近教室関係者といろいろ調整していたのですが、その結果今週末から来週にかけて、とんでもないスケジュールになってしまいました。
こんなにスケジュール詰めたのは初めてかも^^;
18(土) 教室にて老人介護施設慰問演奏の練習(16時〜19時)
19(日) 教室仲間と京劇セミナー参加、京劇観劇(14時〜19時頃)
20(月) 教室にて通常レッスン(19時〜20時)
23(祝) 教室仲間とクリスマス会余興演奏の練習(12時〜夕方)
25(土) 教室にて老人介護施設慰問演奏の練習(16時〜19時)
26(日) 老人介護施設で慰問演奏(14時〜15時)
もちろん平日は仕事もあります。
それにこの週は土曜も出勤なのよね。午後から休暇とったけど。^^;
いっぱいの予定表を前に、気持ち的にはわくわくしているのですが、実力が伴っていないのでプレッシャーもかなり感じています。
クリスマス会については10/29の日記を参照してください。
老人介護施設慰問については後日説明します。
* * *
明日の日記はお休みします。
2000年11月17日(金)
先日の日記に書いたクリスマス会余興演奏と老人介護施設慰問演奏について。
クリスマス会は、二胡教室の生徒さんにある子供文化教室に勤めている人がいて、その人が文化教室のクリスマス会で余興に二胡を演奏することになったのですが、それに私たちのクラスのメンバーが参加するというもの。
曲は「はじめてのノエル(牧人ひつじを)」「ペチカ」「八月桂花遍地開」。
本番は12/17ですが、メンバー(全部で6人)の顔合わせも兼ねて、来週23日(祝)に集まって一度自主練習することになりました。
小さな教室でフレンドリーな雰囲気みたいだし、本番まで一月もあるからまだのんきにしているのですが・・・
老人介護施設慰問は、今年の夏に訪問した老人介護施設(7/9日記参照)に再度慰問演奏に行くというもの。慰問日は11/26。
先生のところに依頼がきたのが12日夜で、それから急遽練習場所を確保し(確保できなければ慰問演奏を断るつもりだったとか)、曲目を考え、都合のつくメンバーを集めて、という状態。
誘われたものの私は何がなんだかまだ状況が全く分かってないので、とりあえず18日の練習に参加してみようと思っているところ。
えっ、18日って明日なのぉ?!
(↑最近日付の感覚がなかったもので・・・月日の経つのってあっと言う間よねぇ。うちの会社今月が決算なのでばたばたしてるのよ。ああ、なに独りごと言ってんだろ・・・)
2000年11月18日(土)
今日は老人介護施設慰問演奏の第1回練習日(昨日の日記参照)。
集まったのは個人レッスンの生徒さん2人とグループレッスンの生徒さん2人(うち1人は私)の4人。
本番は個人レッスンの生徒さん2人が加わって、計6人になるそうです。
6人のうち4人は前回の慰問演奏(7/9日記参照)にも参加しているので、だいたい要領が分かってる感じ。
曲は「浜千鳥(二重奏)」「森吉徳馬(二重奏)」「たき火(ピアノ伴奏付)」「一月一日(ピアノ伴奏付)」「蘇州夜曲(ピアノ伴奏付)」「彩雲追月」の6曲。
本番の演奏持ち時間は30分だそうです。
今日は初めての練習ということで、みんなで譜面読みから始めました。
同じ曲を同じ先生に習っていても、その人の解釈の仕方やいつのまにかついていた演奏のクセによって、一人一人弾き方が違ってきているからです。
みんなで譜面を見ながら、曲のテンポや強弱を付けるところ、スラーの位置などを確認しあいました。
一番難儀したのは「蘇州夜曲」。
滑音が多用してあってただでさえ弾きにくい上に、みんなそれぞれの曲のイメージが固定してしまっていたので、メトロノームで指揮をとってもなかなか演奏がそろわず、しまいにはもう、なんでこんな難しい曲を選んだんや〜、って感じでした(笑)
今日の練習は16時から19時まで、途中15分ほどの休憩を挟みましたが、みんな熱心でものすごく充実した練習が出来ました。
次回25日の練習で無事に仕上げられますように。
2000年11月19日(日)
今日はKYOGEKI2000、湖北省京劇院による日本公演(8/9日記参照)が滋賀県安曇川文化芸術会館で行われた日。
私も教室仲間3人と行ってきました。
安曇川は遠かった・・・。でも行ってよかった。
京劇の勉強になった、とか、おもしろいものが見れた、とかじゃなくて、本当に楽しめたからです。
見に行く前は、京劇ってオペラや歌舞伎のような、ちょっとハイソな気取ったもの(一張羅の着物を着てかしこまって観に行くもの)かと思ってたのですが、間違いでした。
京劇って大衆ショーだったんですね。(オペラや歌舞伎もかつては大衆ショーだったのですが。)
客席からは絶えず「ほー」とか「すごい」というつぶやき声、笑い声、拍手が起こってました。
私は最初要領が分からなくて、せっかく役者さんが見得を切っててもぼけ〜っと見とれてしまい、拍手するタイミングがなかなか掴めませんでした。
慣れてきた後半は笑いっぱなし、拍手しっぱなし。(後半の出し物が喜劇だったのもありますが。)
安曇川文化芸術会館のキャパは見たところおよそ500席くらい、でも実際の今日の観客数は8割程度。
チケットが安曇川近辺の契約店でしか発売されず、大々的に宣伝されてなかったのが原因だと思いますが、せっかく高度な舞台だったのに、非常にもったいないです。
* * *
「てんてんの北京音楽留学体験記」、第十一話アップしました。
2000年11月20日(月)
教室36日目。
今日は老人介護施設慰問演奏(11/17、11/18日記参照)のリーダーさんたち(2人いる)が、18時からピアノ伴奏と二胡のメロディ合わせをすると聞いていたので、早めに教室に入って見学しました。
ピアノ伴奏の楽譜がないため、二胡の音色と合わせながらピアノ伴奏のメロディを考えてはりました。
早めに教室に入ると、廊下には二胡ケースを抱えた見知らぬ顔ぶれがたくさん。
この秋の募集で新しく入ってきた生徒さんたちなのでしょうか。
なんかどんどん後ろから追い越されて行くような気が・・・(^^;;
さて、今日のレッスンは、いつもの教室メンバー4人+個人レッスンの生徒さんの計5人で行われました。
個人レッスンの生徒さんは1月の発表演奏会で私たちと一緒に演奏されるのです。
(本番は個人レッスンの人がもう一人加わって、計6人で演奏する予定。)
今日の練習曲は「はじめてのノエル(牧人ひつじを)」「ペチカ」「彩雲追月」。どれも合奏曲。
「彩雲追月」って初めて習ったのいつだったっけ?
過去の日記を見ると、楽譜をもらったのは7/31、習ったのは8/28ですね。(ああ、お稽古日記って便利(笑))
習い初めて3ヶ月経って、ようやく最近少しだけ肩の力を抜いて弾けるようになってきました。
まだまだ気は抜けないのですが。
2000年11月21日(火)
練習しようと思い二胡を手にとるものの、練習すべき曲が多すぎて何から手をつければいいのか分からん状態。
とりあえず老人介護施設(26日)の演奏曲が優先かなぁ。
でもクリスマス会の練習日(23日)の方が先だし・・・
おおっと、12/2は合同練習やんか。「紫竹調」の譜読みもしておかないと。
とか考えてるうちに、今夜も眠くなってくるのでした。(^^;;
2000年11月22日(水)
あああああ。
この忙しいときに、しかも明日は終日クリスマス会の練習だというのに、今日会社帰りに新しい本を買っちゃった・・・
私、本を読み出すと止まらなくなるんです。
おそらく今夜は徹夜。あほ〜っ!
さて、本を買った後向かいのCDショップをのぞいてみたのですが、今日発売の五星旗の新しいアルバム、探したけど見つからなかった。
時間がなかったのでさっと見てみただけなんですが。
ってゆーか、いったいどこのジャンルの棚に置いてあるのか分かんない。
前回のミニアルバムは民族音楽棚にあったのだけど、今日は民族音楽棚にもロック棚にもなかった。
ジャズ棚ものぞけばよかったな。
まぁいいや。また今度。
2000年11月23日(木)
勤労感謝の日。
今日はクリスマス会余興演奏(11/17日記参照)の練習日でした。
集まったのは5人(1人欠席)、場所は本番の会場となる滋賀県の子供文化教室。
曲は「ペチカ」「八月桂花遍地開」「はじめてのノエル(牧人ひつじを)」の3曲です。
「ペチカ」「八月桂花遍地開」は二重奏、「はじめてのノエル」は三重奏、私は「ペチカ」は上のパート、「桂花」と「ノエル」は下のパート。
「ノエル」の下のパートは当初2人だったのですが、結局私一人で弾くことになってしまいました。
1人で弾くのは緊張はしますが、でも多少音を外しても一人だったら他の人には全然分からないかな、と安心してたりして(笑)
「桂花」は合同練習でもいつも弾いている曲なので、特に問題はなし。
「ペチカ」は2回繰り返す予定だったのですが、同じ感じで繰り返してもつまらないので、1回目と2回目では演奏の感じを変えてみようか、と検討中。
でもあまり難しいことはできないので、結局同じようになっちゃうかも(^^;;
「ノエル」は三重奏なのですが、出だしが大変。
どうしても出だしがバラつくんですよね。しばらく弾いてると3つのパートがまとまってくるのですが。
次回の練習は12/10、場所は同じ滋賀県の子供文化教室、本番は12/17です。
2000年11月24日(金)
昨日のクリスマス会の練習ですが、ちょっとだけ練習の様子をテープに録りました。
アンサンブルに参加していると、耳のいい人たちは演奏しながらも全体の音や調和を感じ取っているようなのですが、私は自分の演奏に手一杯で、「いま音ズレてたよね」と言われても「へっ? なんのこと?!」という状態。
それで、客観的にアンサンブルでの演奏を聞いてみるために、みんなで合奏したときの様子を録音してみたのでした。
家に帰ってからテープを聞いて分かったこと。
明日は老人介護施設慰問演奏の最終練習日。でも実は出勤日。
- 換把が甘い
第一把位から第二把位に上がるところで、第二把位の音が正確に取れてない。どっちかというと低めの音になっている。
その結果高音部で盛り上がるべきところが気持ち悪い音になってしまっている。特に「ペチカ」。
「ペチカ」はもともとD調第一把位の曲なのですが、二胡を初めて聞く子供たち(クリスマス会をする文化教室の生徒たち)に二胡らしい音をちょっと聞かせてあげようと、無理やり換把を入れてみたのです。でもこのままだったら逆効果かも(汗)
- 練習を重ねるとアンサンブルがよくまとまってくる(当たり前や(笑))
「ノエル」を3回弾いたのを録音したのですが、一度目より二度目、二度目より三度目の演奏が断然いいです。
三重奏がなかなかきれいで自画自賛状態(笑)
- 「ノエル」三重奏で自分の演奏がしっかり聞こえてる
「ノエル」で下のパートを弾くのは私1人だけ。
音量的には六分の一になる(全員で6人だから)のでアンサンブルではそんなに目立たないだろうと思ったら、ちゃんと私の弾くメロディが聞こえてました。
下のパートと言っても実際は主旋律より高音部を弾くので結構目立つみたい。
しっかり練習しなくては。(決意だけは立派なんだけどね〜)
昼から会社休んで練習に行くけど。
でも午後から半日年休を取るには、定時出勤=5時半起きせねばならない。
早起きは辛いなぁ。
2000年11月25日(土)
今日は老人介護施設慰問演奏(11/17、11/18日記参照)の第二回練習日。
そして最終練習日。本番は明日(^^;;
今日になって曲が増えました。「ペチカ」と「我是草原小騎手」。
最初のプログラムの「浜千鳥」「森吉徳馬」「たき火」「一月一日」「蘇州夜曲」「彩雲追月」の6曲だけでは演奏持ち時間(30分)の間が持たないためです。
「ペチカ」はみんなで二重奏、「我是草原小騎手」は個人レッスンの生徒さんのソロ演奏。
演奏者は1人増えて全員で7人になりました。
でも結局7人揃って演奏練習できなかったし、ピアノ伴奏とも合わせてない(「たき火」「一月一日」「蘇州夜曲」)ので、本番はほとんどぶっつけに近いかもしれません^^;
まぁ早めに会場入りすれば誰もまだ入ってない会場でリハーサルさせてもらえるかもしれないとのことですが。
今回の参加者の人たちはみな上級の生徒さんたちばかり。
当然のように揉弦(ビブラート)が入ります。
「やって当たり前、できて当たり前」という世界。だから私一人「できな〜い」と言ってる場合じゃないの。
そんなわけでみんなと合わせて揉弦のまねごとをやってはみるのですが、一人だけ音がズレてるような気がして気が引けてしまう。
でも周りがみんなやってるから「やらなくちゃ」という気分だけは盛り上がるんですけどね(笑)
揉弦だけじゃなくって、滑音も換把もみんな涼しい顔でこなしてます。こっちは大変。
明日は13時に介護施設最寄り駅に集合です。演奏は14時頃からの予定。
メンバーの何人かが風邪で体調が辛いようなのでちょっと心配。
2000年11月26日(日)
今日は老人介護施設慰問演奏の日(11/17、11/18、11/25日記参照)。
でもね、あまり思い出したくないの。σ(--;)失敗が多かったから。(--;;;;;;
だから無難なことだけ書こうっと。
最寄り駅に集合したのは13時、13時10分ぐらいに施設に入り音合わせ、リハーサル。
本番は14時15分くらいから。(本番までの時間は控え室で施設の職員さんにコーヒーいただいて飲んでました。)
演奏曲は「浜千鳥(二重奏)」「森吉徳馬(二重奏)」「ペチカ(二重奏)」「たき火(ピアノ伴奏)」「一月一日(ピアノ伴奏)」「蘇州夜曲(ピアノ伴奏)」「彩雲追月(二重奏)」「我是草原小騎手(個人レッスンの生徒さんのソロ)」、以上8曲。
「浜千鳥」では老人の方々(ほとんどが車椅子)が口ずさんでいるのが聞こえてきました。
また「蘇州夜曲」が非常に好きだというおばあさんがいて、二胡に合わせてずっと大きな声で歌っていました。
ところで「彩雲追月」、最近知ったことなのですが、「南の花嫁さん」というタイトルで、歌謡曲としてむかし日本で発売されていたのですね。
「彩雲追月」と司会者が言ってもぽかんときいていたお年寄りの方々が、「南の花嫁さん」と言うと、「あー、高峰三枝子の・・・」とあちこちでつぶやいていました。
ちょっとインターネットで検索したら、1942年(S17年)に高峰三枝子さんが歌って大ヒットしているそうです。作曲(というよりも編曲になるのかな?)は古賀政男?
なお1956年(S31年)の第7回NHK紅白歌合戦では荒井恵子さんが「南の花嫁さん」をステージで歌い、また1975年(S45年)発売の小柳ルミ子さんのLP「緑の地平線」にも「南の花嫁さん」が収録されています。ただし同名異曲かもしれません。
なおどんな歌か気になる〜というかたはこちらのサイトをご覧ください。
RealPlayerが必要ですが、音声を聞くことが出来ます。
しかし、「彩雲追月」という題名を聞くと、澄んだ秋の夜空で月と雲が追いかけっこをしている情景が目に浮かびますが、「南の花嫁さん」と聞くと、「ハワイアン?」というイメージが・・・(笑)
2000年11月27日(月)
先々週末から先週末までのスペシャルウィーク(11/15日記参照)が終わりました。
10月くらいから11月半ばごろまでなんとなく二胡から遠ざかっていた(通常レッスン以外の日には二胡に触らなかった)のですが、最近否応なしに行事を詰め込んだおかげで、結果的に総練習量が減らなくてすみました。
今週は12/2に行われる合同練習の準備をしないといけません。
「もののけ姫」と「紫竹調」かぁ・・・(--;;いやん
2000年11月28日(火)
「紫竹調」の楽譜をパソコンに打ち込もうとしたのだけど・・・結局やる気がでなくってポイッ。
26日の慰問演奏会に参加したメンバーの何人かが体調を崩して寝込んでしまったとの連絡。あらら。
人間には極限までがんばって極限を超えるとぱったり倒れてしまうタイプと、がんばることがそもそも嫌なタイプがあって、私は後者だな。
すいません、今日の日記は意味不明で。(^^;;
2000年11月29日(水)
最近ボランティアやの余興演奏やので合奏練習する機会が多かったのですが、生徒同士雑談しているときに多くの人が
「合奏中周囲の音に負けてしまって自分の出す音が聞こえず、音程が取れなくなってしまう」
という悩みがあることが分かりました。
確かに私にも覚えはあります。
合奏では同じパート同士固まって座って演奏するので、自分の音がかき消されたようになって、聞こえなくなってしまうのです。
でも私はこれを
「周囲の音に自分の音が同化するから」→「周囲の音と音程が合っている」
と、いいように解釈していたのですけど。
逆に言えば
「合奏中自分の音が目立って聞こえてしまう」→「周囲の音と自分の音がズレている」
んだと思ってたのですけど。
だから合奏中自分の音が聞こえなくなったときでも、まったく気にせず平気で弾いていたんですけど。
違うのかな?
さて、なんか知らないうちに最近左手の小指を痛めてしまいました。
おそらくパソコンのしすぎ。
* * *
明日は諸事情で日記はお休みします。