2000年12月の日記
[前月] [一覧] [次月]



師匠が走るから師走。うちの先生は年中走り回っておられるようですが。
12月のレッスンは4日のみ。2日は合同練習です。



2000年12月1日(金)

普通の会社は3月末締めで、4月から新しい年度が始まることと思いますが、うちの会社は11月末締めなので、今日から新しい年度(2001年度)が始まりました。21世紀ですねぇ。
さて、急に忙しくなったうちの職場。
1〜3月の新商品発売シーズンを目前に控え、私の所属する開発部は異様な雰囲気となっています。
私も明日あさっての休みを死守するために、今日は残業しました。(--;;
帰ってきたのは22時半。
昨日は実家に帰ってたし、おとといは指が痛かったしで、全然練習できないまま明日の合同練習に突入しそう・・・

*  *  *

明日は合同練習後遊びに行くので、おそらく日記はかけません。(^o^)v



2000年12月2日(土)

現在午後3時すぎ。
合同練習に行く前に少し練習しようと、思い切って長馬を外して部屋で弾いてみる。
お隣さんがお留守ってことはさっき確認済み(笑)
楽譜ファイルをぺらぺらめくると「竹田の子守歌」の譜面発見。
前回の合同レッスンの時に配られたんだった。
忘れてたから全然練習してなかった。やばいかも。
「紫竹調」と「もののけ姫」は最初から捨ててかかってるし(爆)
結局課題曲はろくに練習せず、「すべての人の心に花を」を弾いて自己満足する。
いいのか、そんなことで。
では、レッスンに行ってきます。



2000年12月3日(日)

昨日は合同練習。
練習後連れと待ち合わせて遊びに行く予定だったので、久しぶりにハードケースで教室に行きました。
週末の繁華街にソフトケースで歩くのは心配だったし。
そして教室でケースを開け、二胡をとりだすと・・・壊れてる・・・(汗)
正確にはですね、蛇皮と木製琴筒の間に挟んである薄いプラスチック(?)の板が剥がれてなくなっていたのです。
前々から割れてぐらぐらしていたのですが、知らない間に剥がれて落ちちゃったらしい。
このままだと蛇皮が剥がれてくるかもしれないとか。
先生によく聞いてみないとどう修理していいのかよく分からないのですが。
明日の通常レッスンで聞いてみよう。
こうやって私の二胡も年季が入っていくのね。
さて、昨日の練習はまず音程を取るための練習曲、次に「竹田の子守歌」「もののけ姫」「牧人ひつじを」「森吉徳馬」といった初級合奏曲、それから1月の発表演奏会で全員で合奏する「我愛北京天安門」「八月桂花遍地開」「快楽的新年」「金蛇狂舞」の練習、最後はクラスごとにわかれてクラス合奏の発表曲を練習しました。
昨日は師走でみんな忙しかったせいか、参加者は17,8人。
人数は少なかったけど、その分部屋が広々使えてのびのび弾けました。
本当は合同練習は3時間のメニューのうち2時間参加することになっているのですが、発表会が近づいてきたために昨日はほとんどの生徒さんが3時間フル参加していました。みなさん熱心なのね。
あと弦を切ってしまった人がいて、先生が即席弦の張り方講座を開いていました。
私の二胡は買って4年以上になるけど、そういえばまだ弦を切ったことがないなぁ。
次回の合同練習は1/20、発表演奏会は1/27なので、事実上リハーサルです。
また明日は今年最後の通常レッスンです。

*  *  *

「てんてんの北京音楽留学体験記」、第十二話アップしました。



2000年12月4日(月)

教室37日目。
今日は1月の発表演奏会で私のクラスと一緒に演奏する個人レッスンの生徒さん2人も来ていました。よって本日の生徒は計6人。
今日はまず手慣らしに「初めてのノエル(牧人ひつじを)」、それから発表会で弾く「彩雲追月」「草原情歌」の練習。
・・・っと、その前に。
昨日の日記に私の二胡のパーツが剥がれてしまった話を書きましたが、今日のレッスンの最中に先生が応急処置して下さることになり、私は今日は先生の二胡を使うことになりました。
先生の弓は私のより弓の張りがゆるいかな? なんか持ちにくい。それに当然千斤の位置が高いので小指が不安定になってしまう。
それから、弓で弦を擦るとき、一定の力を入れないと音が出ません。
そのかわり力をうまくいれると、弓の端から端まで均一で滑らかな、とてもいい音がでます。
弓の先端や付け根もぎしぎしいいません。
一方先生は私の二胡を修理しながらのレッスンで、手に修理中のパーツをもったまま指導のために教室内をうろうろしたり、固定用テープを指揮棒代わりに振り回したり、と大忙しでした(笑)
さて、今日のレッスンですが、まず「彩雲追月」。
今回初めて全員揃って弾いたのですが、感触がよく分かりません。
それに先生が揉弦(ビブラート)を入れろ、と。
まだまだ指使いが怪しいのに、ビブラートに気を取られてたら演奏がストップしてしまう・・・
次に「草原情歌」。
発表演奏会までレッスンはあと2回しかないというのに、弾くのは今日が初めてだったりする。間に合うのか?(汗)
いや、一番心配なのは、次のレッスン(1/15)まで一月以上開いてしまうということ。
せっかく覚えたこともすっかり忘れてしまいそうで怖い〜
さて、レッスンが終わってから処置されたマイ二胡と対面しましたが、痛々しく固定テープが巻かれていました。あらまぁ、という気分(笑)
本当はちゃんと固定するには一度分解してみる必要があるそうです。
でもクリスマス余興演奏もあるし、なにより来月の発表演奏会まではバタバタするので、発表演奏会が終わるまではこのままで行こうということになりました。
ということで、今日はうちのクラスのお稽古納め。
次回のレッスンは年明けの1/15です。
年内はまだ、クリスマス会余興演奏があります。(11/17、11/23日記参照)



2000年12月5日(火)

12/17の二胡とピアノ他のライブのチケットを買いました。
おそらく教室仲間と行くことになりますが。
会場のRAGに行くのはこれで2回目。
前回は真夏だったにも関わらず、冷房がキツくてえらい目に遭いました。
今回は真冬ですが、空調はどないなるのでしょう?
暑くて死にそうになったりして。
などと、教室仲間と現在心配しているのです(笑)



2000年12月6日(水)

応急処置の固定テープが痛々しいマイ二胡ちゃん。(12/4日記参照)
でも先生がいろいろメンテナンスしてくれはるので助かってます。
たまに「オークションなら掘り出し物見つかりますか〜?」という質問をメールでいただくのですが、やっぱり今回のことを考えてみても、初心者のうちは後々までしっかりフォローしてくれる良心的な専門店、もしくは教室の先生経由で購入した方が安心ですね。自分でどうこうできないものだけに。



2000年12月8日(金)

仕事が忙しくて昨日はマンションに帰れませんでした〜(;_;) よって実家にお泊まり。
昨夜は21時くらいに会社を出たのですが、すでに車のフロントガラスが凍ってました。
今朝の朝9時現在の工場周辺外気温はマイナス1度。さぶ〜
さて。揉弦がうまくいきません。
いや、うまくいくいかない以前に、基礎が崩れてるような気がする。
今日もぼーっとやっていたのですが、ふと気づくと左手親指が完全に下を向いていました。いかんいかん。



2000年12月9日(土)

明日はクリスマス会余興演奏の練習日(11/17、11/23日記参照)。
ということで今日、ちょっとだけ練習。
でも、練習しなければならない曲というのにはなかなか手がつけられず、どうでもいい曲ばかり弾いてしまうのはなぜ?!



2000年12月10日(日)

今日はクリスマス会余興演奏の練習日(11/17、11/23日記参照)。
昼前にマンションを出ようとして、げげげっ。雨や〜ん!(>_<)
本日は参加者全員集合できました。全部で6人。
そのなかでボランティア参加経験が一番多い私(といっても2回だけだけど)が必然的に事務的なことを仕切ることに。
でも今までただ参加してただけだったからなぁ。要領分かんない。だからてきとー。
今日決めなければならないことは、当日のタイムスケジュール、服装、座席配置、譜面台の数確認、などなど。
当日は16時に駅前に集合して控え室に入り、音あわせの後17時くらいからの演奏になりました。
また、服装は黒系+赤(クリスマスカラー)で統一。
座席は横長の部屋を横に長く使い、6人が横並びで演奏できるようにしました。譜面台は2人に1台。
さて練習ですが、やっぱり最初はバラバラ。2回目以降は息が合って揃ってくるんだけど。
でも当日はリハーサルはできないのよね。控え室で弾くと、観客であるクリスマス会参加者の子供たちに丸聞こえになってしまうから。
じゃあぶっつけ本番の当日、どうやって息を合わせたらいいのか?
苦肉の策として、今日の合奏をテープに録り、当日本番前にみんなでテープを聴くことで合奏のイメージトレーニングしてもらうことにしました。うまくいくかなぁ?
さて私にはもう一つ課題が。
「八月桂花遍地開」、これ下のパートだったのですが、みんなで演奏形態を話し合った結果、上のパートを増やした方がいいということになり、私が下のパートから上のパートに移ることになったのです。(私の座席がちょうど上のパートと下のパートの境目だったから。)
自慢じゃないけど、今までこの曲、上のパートなんてほとんど弾いたことがない。なぜかずーっと下のパートばかり当たってきたし。
だからやや不安^^;
ところで今日は練習前、メンバーの一人がとある事情で弦を弦軸から外してしまうハプニングがあり、私が弦を巻き直すことに。
前回の合同レッスンで先生が実演された弦の張り換え講座(12/3日記参照)がこんなに早く役に立つとは。
ということで、クリスマス会本番は1週間後の12/17です。とても楽しみ。



2000年12月11日(月)

京都では今日、木枯らし1号が吹いたそうです。昨年より一月近く遅かったとか。
やっぱり暖冬なんですね。
今日はとっても寒かった。でも寒さが厳しいほど街のイルミネーションが美しく見えます。
さて、最近冬になって空気が乾燥し、私の肌が乾いているせいか、弦の上を指がよく滑るような気がします。
換把・滑音がしやすい。
夏場など、手に汗をかくと逆になかなか弦の上を指が滑らなくて苦労しますが。



2000年12月12日(火)

12並びの日。
京都では初雪が観測されましたね。
京都市内は雪がちらちらと舞った程度でしたが、会社付近は吹雪。
だんだん通勤がスリリングになってきました(^^;;
転勤後、初めて迎える冬。これから先が思いやられます・・・
さて、先日クリスマス会の練習に行ったとき(12/10日記参照)、教室仲間に三味線用の滑り止めシートを分けてもらいました。
ゴムのシートに粘着剤が塗布してあって、ぺたっと楽器に貼り付けられるようになったもの。
これを二胡の台座部分(腿の付け根に乗せる部分)に貼ると、演奏しているときにも腿の上で二胡が動かず、安定して弾くことができるのです。
こうやってどんどんバージョンアップされていくマイ二胡ちゃんなのでした。



2000年12月13日(水)

いつもFM京都を聴きながら車通勤しています。
(私の通勤方法は、自転車20分、電車60分、車20分、乗り換え時間含めて片道計120分です。)
で、今朝もラジオを聴きながら運転していたところ、映画「戦場のメリークリスマス」のテーマソングが流れてきました。
でもなんとなくいつもよく聴くのと雰囲気が違う。なんかお琴っぽい感じ。
と思っていると、それはウー・ファン(伍芳)さんの古箏だったのでした。
先日発売された「ファイブ・フレグランス」に収録されているのだとか。
で、その伍芳さんなのですが、FM京都のカウントダウンイベント、年越しトーク&ライブイベントに出演されるそうです。
場所は京都宝ヶ池プリンスホテル、12/31の23時半から。入場無料。
でも、私の住んでるマンションからだと、宝ヶ池って遙か北方&山の上なんだな〜。つまり遠い。^^;

*  *  *

明日は諸事情で日記はお休みします。



2000年12月15日(金)

今日は部署の忘年会。
うちの部署は設計課(私が所属してるところ)は京都府北部の工場または大阪北部の親会社、企画課・意匠課は奈良市北部の研究所または京都市南の出張所、と勤務地がばらばらなので、全員で顔を合わせたのは久々なの。
でもやっぱ久々に会うのは楽しいなぁ。会話が弾みます。
本日の私の日本酒は美少年、菊水、土佐鶴、立山。あと生中3杯(笑)
で、忘年会の会場に向かう途中、電車の中で大学生らしき集団が話しているのが聞こえてきました。
「最初はなぁ、ホームページに毎日日記書いててん。でもなぁ、ある日2日飛ばしてしもて、それからだんだん日が開いていってしもて、今では月に1回の更新やねん(^o^)」
なんかこれ聞いて、複雑な気持ちになってしまった私なのでした(笑)



2000年12月16日(土)

ぴんち。
明日はクリスマス会で余興演奏する日だというのに・・・今日の夕方、突然腰痛になってしまいました。(T-T)
本屋で立ち読みしていたらどんどん背中が重くなってきて、なんだかとっても気持ち悪くなって。
痛い、というよりも気持ち悪いんです。
腰をまっすぐ伸ばすと気持ち悪くて吐き気までしてきます。(注:胃腸はまったく何ともありません。)
激痛に見まわれるよりはマシだと思うのですが、しかしこの気持ち悪さはどうしたらいいのでしょうか?
二胡って普通背筋を伸ばして弾くものなのに・・・明日大丈夫かなぁ?



2000年12月17日(日)

クリスマス会当日。(11/17、11/23、12/10日記参照)
腰痛は、お昼過ぎまで布団の中で丸まって養生していたせいか、だいぶマシ。
でもそのせいで昨日も今日もまったく練習できず。
教室仲間に腰を痛めたことを言うと、原因は冷えじゃないかなぁ?と。そうかも。
さて本日のクリスマス会ですが、参加者は文化教室の生徒さん5人+スタッフ4人+私たち部外者5人、の計14人(スタッフのうちの1人は私たちの二胡教室の生徒さん)。
自己紹介から始まったのだけど、やっぱりなんだか打ち解けにくい。当たり前か。
その後ゲームとかプレゼント交換が始まったので、一旦私たちは控え室に戻り、音合わせと最終打ち合わせをしました。
やっぱりリハーサルできない状況は辛いなぁ。
本番はまず、観客である生徒さんとスタッフさんに対して「二胡とはなんぞや?」の軽い説明から。
「見たことありますかー?」と聞いても、みんなNO!という答え。
やっぱり一般的には珍しい楽器なのね。もう私は二胡を見慣れすぎちゃってるから、そういう反応を新鮮に感じました。
演奏したのは「ペチカ」「八月桂花遍地開」「はじめてのノエル(牧人ひつじを)」。
「ペチカ」と「八月桂花遍地開」はまずまず。「はじめてのノエル」は三重奏のバラツキが目立ったなぁ。反省。
演奏後は文化教室の生徒さん1人に二胡を持たせてみて、ちょっとだけ演奏体験させてみました。
結果は・・・音が出ず。
ふふ〜ん、初めて二胡を触ってすぐに音が出たら私たちの立場がないってもんよ(^-^) ←いけず(笑)
今日は私はとーっても気楽にしてたので始終楽しかったのだけど、帰り際他のメンバーたちは、みんな「不完全燃焼だった」と言ってました。
私は前回の老人介護施設の反省があるから、今回はあまり気負いすぎないようにしようと思ってたし今日の出来にもそこそこ満足していたのだけど、他のメンバーはそうではなかったみたい。
同じ出来でも感じ方は人ぞれぞれですね。
本当はもっと私も理想を高く持つべきなんだろうけど、あんまり気合いを入れすぎて不満たらたらになってしまうと自分がツライからね。前回の老人介護施設慰問がまさにそうだったから。
ということで、私の今年の二胡演奏行事はすべて終了です。

*  *  *

明日は諸事情で日記はお休みします。



2000年12月19日(火)

「二胡&ピアノ、withパーカッション&ベース&ブズーキ」のライブに行ってきて、いま帰ってきたところです。
今日は疲労困憊(昨夜ほとんど眠れなかった)なのでライブについては後日書きます。
あ、腰は今日の午前中最悪でしたが、午後から仕事の都合上曲げ伸ばししてるうちに、腰骨がぽきっ、ぽきっ、と何度か鳴って、痛みが無くなりました。
骨が正常な位置に戻ったのかしら?
もう若くはないのだからムリは禁物(笑)



2000年12月20日(水)

昨日のライブ
感想はその日のうちに書かないと、どんどん記憶が薄れていくものなのですが。
おまけに私は感想を書くのが大の苦手。
思ったこと感じたことを文章にするのに、すごい時間とエネルギーがかかってしまうタイプなのです。
だから簡単なことしか書けませんがご容赦を。
さて、まずは昨夜の曲紹介。
1.The Story of Two Stars(オリジナル曲)
2.悲歌〜荷花 hehua <蓮の花>(劉天華〜オリジナル曲)
3.Someday, Somewhere(オリジナル曲)
4.長崎法界節〜竹に雀(日本曲)
5.西武門節〜花ぬ風車(沖縄曲)
6.アイルランドポルカ(アイルランド曲)
7.Zemer Atike/Vie David(イスラエル曲)
8.葡萄熟了(ウィグル曲)
9.Have Yourself A Merry Little Christmas(H.Martin&R.Blane)
10.Besame Mucho(C.Velazquez)
11.Tango Pour Cloude(R.Galliano)
12.リンゴ追分(米山正夫)
13.賽馬(黄海懐)
14.Gypsy Inspire(オリジナル曲)
アンコール:On a Clear Day
私が気に入った曲は、4、5、6、7、8、13番。
実は私は昨夜は寝不足が原因で体調が悪く、11番あたりから意識が朦朧としていました。寝てたわけじゃないんですが、集中力がなくて音楽が頭を素通りしていってしまう状態。
でも13番の「賽馬」でしゃっきりしたのには我ながらさすがと思ってしまった(笑)
バンド風にかなりアレンジされていましたが、「賽馬」は「賽馬」。いい曲ですねぇ。
私はこのユニットのライブを見るのは3回目。
だからプログラムの半分はすでに以前のライブで聞いたことがあり、耳に馴染んでたからリラックスして聞けました。(全く初めて聞く曲ってのは苦手なので。)
特に前回聞いて気に入っていたアイルランドとイスラエルの舞踏曲が、パーカッションを加えてパワーアップされてるのには嬉しくなりました。
パーカッションが入るとバンドの雰囲気ががらっと変わりますね。いいなぁ、楽しいなぁ。
ただ、個人的には、前半のパーカッションはとてもよかったのですが、後半のラテン系の曲で演奏されたドラムはちょっと・・・自己主張が激しすぎたような・・・他の楽器とのバランスが・・・^^;
5番は沖縄の曲だそうですが、二胡は沖縄のメロディともぴったり合いますね。
自分の弾けそうな沖縄曲を探したくなりました。
あと設備面で感じたことなのですが、マイクの感度がよすぎたのか、それともスピーカーのボリュームが大きすぎたのか、どちらが原因なのかわかりませんが、マイクが余計な音(二胡の弦のきしみから、お客さんの拍手まで)を拾いすぎていたのが気になりました。
私が前方のスピーカーの近くに座っていたからかもしれませんが。
これをお読みの中でこのライブを見に行った方もおられると聞いているのですが、みなさんはどのあたりに座ってられたのでしょう?
メールかなんかでこそっと教えて下さい(笑)



2000年12月21日(木)

先日の二胡ライブには、初めて一人で行きました。
今まで二胡のライブにしろ京劇のイベントにしろ、必ず教室関係者と連れ立って行っていたのですが、今回のイベントは仕事の関係で何時に会場に入れるか分からなかったので、誰とも約束してなかったのでした。
結局やや早めに着いて会場に入ってみたところ、見知った顔はなし。
ライブハウスにぽつーんと一人で座ってるのって居心地悪いものね。周囲はほとんどグループ客だし。
それでしばらく一人でぼーっとしてたら、不意に私に声をかけてきた人がいて、よく見たら老人介護施設慰問演奏で一緒に演奏した生徒さんでした。(11/26日記参照。ソロで「我是草原小騎手」を演奏した人。)
彼女も一人客だったので私の隣に座ってくれることになって、気持ち的にすごく救われた感じがしました(笑)
実は彼女は個人レッスンの生徒さん(厳密には違うのだけど)なので、私と彼女がこれまで顔を合わせたのは、10月頃の合同練習で1回、慰問演奏前の練習で1回、そして慰問演奏会当日の計3回のみ。
顔を合わせたというだけで、親しく話したこともなく名前もうろ覚え状態だったのに、ライブハウスの暗い照明の中で私の顔を見つけ、声をかけてきてくれたことに、とても嬉しく思いました。
それに、親しく話してるうちにもっと嬉しいことがありました。
彼女は慰問演奏でもソロで弾くほどとても上手で私の憧れでもあったのですが、実は私と同じくらい手が小さいということを発見。
さらに私と同じように一度教室をやめていること、また私と同じように楽器の経験が全くなく大人になってから二胡を始めたこと、も発見。
だったら私にもいつかあんな風に他人にソロで聞かせられるくらい上達できる可能性がなきにしもあらず、ってことですよねぇ?
すごく励まされました。ふふふ♪♪



2000年12月22日(金)

先日労組から配られたちらしを見てびっくり。
来年の春から会社の勤務時間体系が変わるらしい。
夏期間は勤務時間20分短縮、冬期間は勤務時間20分延長・・・うーむ・・・
季節労働的な職場やなぁ。前々からそうやったけど。
しかし終業時刻が20分も延長されると、二胡のレッスンのある日はちょっとしんどくなるかも。
来年の話だから、まだ1年先のことだけど。



2000年12月23日(土)

連れが遊びに来て、忘年会&クリスマス会なんぞやっているのですが。
連れにクリスマス会余興演奏(12/17日記参照)の時のテープを聴かせてみました。
感想は・・・
「うーん、うまいのか下手なのか分からん。」
あっそう・・・(--;;

*  *  *

明日は諸事情で日記はお休みします。



2000年12月25日(月)

来月の発表演奏会で実行委員を担当している教室仲間からメールが来ました。
実行委員さんで集まって打ち合わせをしたり、当日のお手伝い要員を確保したり、となかなか大変そうです。
私はクリスマス会が終わってからというものの毎日のほほんとしているのですが、そうよね、発表会の課題曲の練習もそろそろはじめなくちゃ。
もっとも年が明けないとやる気はでないだろうけど。



2000年12月26日(火)

今日職場付近は一日中雪が断続的にちらついていました。
明日は路面凍結してるかも〜・・・今朝も橋の上は凍結してたし〜・・・スタッドレスに履き替えたけど運転コワイな〜・・・明日会社休みたい・・・でも今日用事で休んじゃったしぃ・・・(嗚呼憂鬱)
さて、本日ようやく年賀状を投函しました。
いつも家庭用簡易印刷機でプリントするのですが、私は住所氏名に加え、メールアドレスも印刷してしまいます。
で、今年はホームページのURLも入れとこうかな、としばらく考えて、でも結局やめました。
まだまだ知人関係には二胡は秘密にしとこ。



2000年12月27日(水)

昨日、マンションの管理会社に出向いて、契約更新してきました。
契約書提出して更新料納めて火災保険の契約をして・・・これでまた1年この部屋で暮らすことになります。
引越しもちらっと考えてはみたものの、壁が薄いことと通勤が大変なことをのぞけば、今のところは間取り的家賃的地理的になかなか快適だし。
幸い最上階角部屋なので隣室は左隣のおにぃちゃん(おそらく大学生)1人なのだけど、ごめんね、もう1年私の下手な二胡を聞かせることになってしまって。(笑)
  #あ、でも3月でお隣さん大学卒業して引越しちゃうかも。



2000年12月28日(木)

今日は仕事納め♪(^-^)
さて、掲示板でオフ会(オフライン・ミーティング)の話が盛り上がっています。
インターネット上で交流することを「オンライン・ミーティング」と言いますが、オフライン・ミーティング(略してオフ、オフ会、オフミ)とは、回線を使わずに交流すること。つまり実際に会うってことですね。
どうですか、みなさん、あったかくなったころ、みんなで集まってほのぼのと雑談しながら二胡弾いて遊びませんか?
私の都合としては春から初夏にかけてのころに京都で開きたいと思っているのですが、みなさんはどうでしょう?
アンケートフォームをこしらえましたので、オフについて思うことを書き込み、お気軽に送信して下さい。
アンケートの回答内容によって、会場となるスタジオの広さ等を検討したいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。(^^)


2000年12月29日(金)

レンタルCDショップの店員の強引な主張にキレて押し問答。
(勝ったけど。でもなんで本籍地入り運転免許証まで見せてるのに貸せないって言うわけ?!)
その後頼んでおいたアクセサリーのお直しを引き取りにアクセサリーショップへ。
店員さんの感じよい対応に私もにこにこ。
ちょっとの時間の間に、怒ったり、笑ったり。生きてるって忙しいね。^^;
夕方、教室仲間(発表演奏会実行委員)からメール。
来月の発表演奏会で、当日手伝い係をして欲しいとのこと。
裏方仕事は好きなのでほいほいと引き受ける。
ついでにもう一人教室仲間にメールし、当日手伝い係に引きずり込む。
連休1日目も終了。昼夜逆転生活に速やかに移行中。



2000年12月30日(土)

北京で年越しするてんてんさん(北京音楽留学体験記参照)から国際電話。
風邪で熱が出て大変なんだそう。
みなさんも忙しい年の瀬、体調にはお気をつけ下さい。



2000年12月31日(日)

大晦日の夕方。
これからお正月の間の食材の買い出しにでかけます。
カウントダウンの瞬間はどこでどのように迎えようかな。
本年もお世話になりました。m(_ _)m
来年もよろしくお願いします。
それではみなさん、よいお年を・・・(^.^/~~~


[前月] [一覧] [次月]

[index]