先月の台風以降、めっきりと涼しくなってしまいました。今年はこのままもう秋になっちゃうんでしょうか?
9月のレッスンは3、17日です。
2001年9月1日(土)
昨日の日記の続き。
けんじさんは関東在住の人なので、今回の関西コンサート(26日京都、27日大阪)には、関東からの追っかけの人もいてはったようで。
私がネットで知り合った村松さんという人(5/13オフ会に参加してくれはった人)もけんじさんのコンサートに合わせ入洛するということを聞いていたのですが、28日の夕方に村松さんと急遽連絡が付き、残業中だった私は車で職場まで来てもらって、村松さんと、連れのみどりさんと無事にお会いすることができました。
みどりさんとはこれまでメール交換したことはあったのですが、会うのは初めて。
それで緊張してたら、あーなんや、西行庵で二胡抱えてはったあの青年やないですか。どもども。^^;
ということで、その後3人でファミレスに入り、ご飯を食べてまったりとお話なんかしてたのでした。
その状況が8/28の日記だったのでした。
2001年9月2日(日)
近所の郊外型大型スーパーに行ったら、企画もののCD(癒し系とかジャズの名盤とか映画音楽集とか)のバーゲンをやっておりまして、世界中の民族音楽のCDもたっくさんありました。
もちろん二胡のCDもあったし、高胡のもあったし、揚琴、古箏のCDなんかもありました。1枚1000円〜2000円。
ショッピングの苦手な私は「見てるだけ〜」で帰ってきたのですが。
しかし「彩雲追月」が高胡のCDに入ってたのはなんででしょう? これはもともと高胡の曲なのですか?
2001年9月3日(月)
教室・・・何日目だろ? あとで手帳で確認するとして。
8月後半はレッスンがなかったのでほぼ一月ぶりのレッスンとなったわけですが、しかし私たちの先生は研修で長期不在中。
ということで、今日は代理講師の先生によるレッスンでした。
代理講師の先生は私たちの先生の生徒さんではあるものの、もともとクラシック系のプロの音楽家であり、音楽講師としてのキャリアも長い。
なので結構鋭い批評が飛んできたりするのです。^^;
さて本日のレッスンは。
講師の先生に
と聞かれ、
「発表会で弾いた曲のおさらいをしますか、それとも良宵の練習をしますか?」
と返事する私たち。気分次第でいいんだろうか。(^^;;
「うーん、今日は良宵がいいかな。」
以下明日の日記に続く。
2001年9月4日(火)
昨日のレッスンで分かったこと。
どうやら私は、左手薬指の第一関節がとっても弱いらしい。
なにかいいトレーニング方法はありませんかね?
・・・さて、昨日の日記の続き。
昨日のレッスンの主な練習はビブラートでした。
「良宵」を、十六音符以外のすべての音にビブラートを入れて弾いてみると言うもの。
あーでも言われてすぐ実行できれば人生苦労は無いってもんよ。
特に三の指(薬指)、まったく動きませんねぇ。
以前オフ会(5/13日記参照)やったときに「kanaさんの薬指は長い」と誉めてくださった方がおられましたが、長くても役に立たなければウドの大木です。(-_-;
上達云々よりも、せめて人並みにはなりたいもんだ。
この際だからホームページ名も 『にこにこ通信−かな坊の人並みへの道−』 に変えちゃおっかなー(謎)
あ、それからビブラートの練習をすると指先に弦が食い込んでかなり痛いんですけど、他の人は痛くないんですかー?
うちの先生はもう指先の皮が厚く固くなってしまってて(ペンダコならぬ弦ダコ状態)、全然痛くないそうなんですが。
どれくらい練習すれば指先が固くなるのかしら?
『にこにこ通信−かな坊の弦ダコの道−』(ますます謎)
2001年9月5日(水)
うちの会社に自転車でツーリングする人たちの有志の会があるのですが、この秋に「モンゴルの里」までサイクリングをして、そこのゲルで宿泊する計画を立てているんだそうです。
「モンゴルの里」って今年7月にオープンしたばかりで、雑誌やテレビでもいっぱい紹介されてたし、今から申し込んで予約取れるのかな?
営業期間は5月〜10月なので、この秋の予約が取れなかったら来春以降になってしまいます。
しかしゲルの宿泊体験か。いいな〜
誰か連れてって〜
誰かそこでオフやって〜(笑)
2001年9月6日(木)
えーんえーん、「二条城音舞台」のチケット、抽選はずれたよぅ(T-T) いいもんいいもん、Coccoのビデオコンサートのチケットには当たったもんね〜。でも「ビデオコンサート行くので会社休ませて下さい」とはさすがに上司には言えんな・・・ っつーか話が脱線しているぞ、おい。
ええっと、「二条城音舞台」とはなんぞやですが、京都・二条城の二の丸特設会場を舞台に行われる音楽イベントで、日時は9/15、音楽監督は服部克久氏、中国音楽関係では陳敏さんが二胡で出演されます。 でね、このイベントは申し込み後抽選制だったのですよ。 応募したのだけど私は招待状が届かなかったというわけ。 応募された他のみなさんは勝敗いかがだったのでしょう? ちなみに私の教室仲間からは2人当たったそうです。 行かれる方は、陳敏さんの演奏、楽しんできて下さいね。 なおこの模様は毎日放送系列で全国放送される(9/29(土)14時〜)とのことですが、陳敏さんの演奏も流してくれるのかな?* * *
都合により、明日は日記を休みます。
ああ、いますっごくフランクフルトが食べたい!
2001年9月8日(土)
9/5の日記で書いた「モンゴルの里」。
マウンテンバイクで「モンゴルの里」までツーリングする計画を立てていた会社の後輩が、先日電話をかけてゲル体験宿泊を申し込んだら、すでに今シーズンの週末は予約で埋まっていると言われたそうです。
平日ならまだ空いているようですが。
ということで、週末しか休みの取れない方々は、ゲル体験宿泊は来シーズンまでお待ちください。
後輩 「平日かぁ・・・会社休もうかなぁ・・・でも(チャリツーリング同好会メンバー)10人もいっぺんに休んだら、怒られるやろうなぁ・・・」
なお来シーズンから値段が上がるそうです。
現在「モンゴルの里」のサイト上に掲載されている宿泊料は、オープニング記念格安価格なんだそうで。
来シーズンの価格が気になる方は直接「モンゴルの里」にお問い合わせください。
2001年9月10日(月)
トンネルを抜けるとなんとやら、とかいう小説がありますが、昨日はまさにそんな気分。
天見温泉・南天苑で行われた第2回胡弓の会「青き月夜のセレナ−デ」に昨日行って来ました。
京都人の私が南河内まで行くのは初めてのことで、南海電車に乗るのもこれが初めて。
難波から急行に一人乗り、河内長野のあたりを通り過ぎながらと勝手に想像してました。
「んー、南天苑って確か天見駅から徒歩1分って言ってたよなぁ。でもこの路線どの駅前も宅地開発されてるし、高層団地まであるやん。南天苑も駅前ホテルのたぐいなんかなぁ。」
が、「次は〜、あまみ〜」の車内放送のあとすぐに長い長いトンネルに入り、トンネルを抜けると、あらぁ、そこは別世界。
「・・・・・・。」←天見駅のホームに降り立ち、思わず立ちすくむかな坊。「えーん、タイムスリップしちゃったよぉ〜(汗)」ぉぃぉぃ
田舎育ちの私はちょっとやそっとの田舎では驚きませんが(笑)、このトンネルマジックには驚かされました。ついさっきまで都会だった風景が一変。突如現れた「日本の里」。
天見駅からすぐのところにある南天苑は、もちろん純和風な日本旅館でした。
さて、私が出席するイベント、第2回胡弓の会「青き月夜のセレナ−デ」ですが、これには「〜胡弓・揚琴の調べを聴く観月のお食事会〜」という副題がついておりまして、秋の献立をいただきながら二胡と揚琴の演奏を鑑賞するというもの。
演奏は「オ−ケストラ華夏」の鳴尾牧子さん(二胡)、山本敦子さん(揚琴)です。
実は私はこのお二方にはすでに4月の「オ−ケストラ華夏・中国楽器ワークショップ」(4/30日記参照)他でお会いしてるのですが、その後何度か会ってる鳴尾さんはともかく、一度きりの山本さんは私のことなんて覚えてないだろうと思ってたら、開演前に「以前ワークショップで会いましたね〜」と声をかけてくれはってびっくりしました。
今日のお二人の舞台衣装はどちらもロングチャイナ。そのあまりのスリットの深さに客席のあちこちから「おおおおっっ」という声が漏れていました。(^^;;
曲目は秋にちなんだものが多く、中国曲、日本曲、半々くらいの振り分けだったかな。「赤とんぼ」では口ずさんではるお客さんもいてはりましたねぇ。
大広間のお座敷での演奏会だったのですが、部分の全体照明を落とし、ステージ部分の照明と部屋後方の白熱スタンドの柔らかい明かりが雰囲気を盛り上げていました。
それから、部屋の外から聞こえてくる虫の音と、カーテンを開け放しにされた窓(透明な窓ガラスの入った縁側への引き戸)の向こうに見える夜の森。窓ガラスに演奏する二人のチャイナ姿が映り、背景の森の木々と重なって見える光景は、とてもとても幻想的でしたよん。
お座敷での演奏とのことで、座布団とか畳とかが音を吸ってしまうんじゃないかと当初心配していたのですが、音の響きもよく、お客さんの中にはマイクを使用してたと思ってた人もいてはったようです。(演奏後奏者に質問してはった。)
南天苑のお料理もとても良かったですよ。
日ごろから、あれほど掲示板や日記で好き嫌いの多さを豪語している偏食女王の私が、残さずすべて平らげたと言えばお分かりになるでしょうか?
演奏会の前後には宿の天然温泉にも入らせてもらえるし(私は入らなかったけど)、昨日はとても贅沢な演奏会でした。
なお鳴尾さん、山本さんの所属される「オ−ケストラ華夏」の定期演奏会が今月16日に大阪で行われます。
また、鳴尾・山本コンビによる二胡と揚琴のホールコンサートが三重県・津駅で10/27に行われます。
どちらも詳細はこのサイトのイベントページ、もしくは鳴尾さんのホームページでご覧下さい。
2001年9月11日(火)
自分が初めて二胡に触った時のこととか、初めて数字譜を見たときのこととか、覚えてますか?
初めて自分で弓を押し引きしてみた時って、どんな音が出ましたか?
どれくらいの強さで弦を押さえたらいいのだろうと悩んでみたり、弓で弦を擦るとき楽器を壊してしまいそうで怖かったということはありませんでしたか?
普段は忘れてしまっていることですが、たまに昔の気持ちを思い出してみるのもいいものですよ。
過去を振り返ることによって結果的に現在の自分を客観的に見ることもできるし。
ということで、私は二胡を知らない人に自分の二胡を触らせるのが好きだったりします。^^;
で、先日南天苑さんに行ったとき、ちょうど「二胡のコンサートには行ったことがあるが自分で弾いたことはない」という十代半ばの女の子がいたので、早めに到着してヒマだった私は彼女を捕まえて二胡遊びしてもらいました。(南天苑さんに私の二代目北京ちゃんを持参してた。)
しかしまぁこの娘さんが非常に熱心な子で、1時間半近くも遊んではったでしょうか。「きらきら星」をマスターし、最後は数字譜を読みながら換把にも挑戦。
初めて数字譜を見て、それでどの数字がどの指に対応してるかちゃんと理解できるというのもびっくりですが。若いから飲み込みが早いんやろなぁ(笑)
私のつたないトリルや滑音を見て「おおーっ!」と無邪気に喜んでくれる半面、いきなり「ビブラート見せてください♪」という高度な技を要求してきたりして、スリルありーのなかなか楽しいひと時でした(笑)
2001年9月12日(水)
うちの教室の、演奏会実行委員会が活動開始したらしい。
今年の演奏会は年末。市内某ホテルの宴会場にて。
と、同じクラスの教室仲間から早々にメール。
おいおい、クラス発表どないすんねん!
「私その日、用事あるから欠席するわ!(^o^)」 ←なんで笑顔なんや?
3人のクラスやのに1人抜けたらアイタタタタやんか(^^;;
* * *
都合により、明日は日記を休みます。
2001年9月14日(金)
ちょっとローカルネタなんですが。
「LUXUN」というお店をご存知ですか?
大阪のどこかのビルのテナントに入っていた中華料理レストランなのですが。
ずーっと前、ネットをうろうろしてたときに「二胡の生演奏を聴きながら食事できる店」ということで紹介されているのを見つけ、即ブックマーク。
その後しばらく忘れていたのですが、先日久しぶりにアクセスしてみたら、すでにそのページは削除されていました。
誰か行ったことのある人、おられますか?
お店はまだ存在するのでしょうか?
2001年9月15日(土)
今日のお昼テレビを見てたら、「毎月15日は中華料理の日」と言うてました。そーなの?
なんでも「15日→月の真ん中→中間→中華」なんだそうで。
それで、小龍包、餃子、中華麺、炒飯のおいしいお店の紹介をやっていたのですが、バックに「金蛇狂舞」「喜洋洋」が流れていました。
特に「金蛇」のイントロが繰り返し流れてたっけ。っつーかイントロだけで切るんじゃねぇ!(笑)
中華の日か・・・。さっきラーメン食べたので良しとしよう。
2001年9月16日(日)
オーケストラ華夏・第5回定期演奏会「新世紀の祭り〜古箏コンチェルト」に行ってきました。
以下明日の日記に続く・・・(笑)
2001年9月17日(月)
レッスン日だったのだけど・・・
ケータイが壊れてメモリー飛んじゃって、ごたごたしてます。
今日の模様は明日の日記に・・・(^^;;
2001年9月18日(火)
今日の日記は昨日の通常レッスンの模様です。
日記中の『今日』というのは昨日のことです。
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一月ぶりの先生のレッスン。
私のクラスの生徒は今日はみんな早めに来てたので、待ち合いの廊下で3人で雑談。
この時間はまだ小学生以下のお子ちゃまがいっぱい。
でもって廊下に置いてあるピアノをお子ちゃまが鳴らして遊んで、かなり(めっちゃ、とっても)騒がしくしていた。教室仲間が眉をしかめるほど。
レッスンが始まるまで少し間があったので、みんなで雑談しながら廊下で松脂を塗り、教室仲間の一人が少しだけ二胡の音を出してみたら(開放弦で2回ほど長弓しただけ)、すかさず他の楽器のレッスン室から講師の先生が顔を出して「静かにしてください」と注意された。
じゃあさっきまでピアノの鍵盤叩き鳴らしてたお子ちゃまがノー・プロブレムだったのはなぜよ?! ごめんね大人げなくて。
さて、本日のレッスンはまず、今月の合同練習のお知らせから。
合同練習はこれまで月1回三部構成(1部1時間)でやってたのだけど、今後は二部構成(1部2時間程度)にして、日を分けるそうだ。
今月は第一部(唱歌中心コース)が22日、第二部(アンサンブル練習コース)が24日。
これまで先生宅でやってた少人数アンサンブル練習は、第二部に吸収されるのかな?
それから、音楽教室に納める月謝が上がりました。(--;;
レッスン料は変わらないのだけど、音楽教室の設備費200円が上乗せ。
その代わり自主練習の際のレッスン室レンタル代が1時間1000円から1時間500円になったけど。
っつーか2年前に借りたときは1時間500円だった。(1999/12/14日記参照)
それがいつの間にか1時間1000円になってて、それを知らなかった私は7月にレンタルしたときに受付でゴネまくった、という経緯あり。(^^;;
知らなかっただけなの。ごめんね、受付のお兄さん。でもシステム変わるんなら生徒にそういう告知をして欲しかったわ・・・
以下明日の日記に続く。
2001年9月19日(水)
昨日の日記の続き。
日記中の『今日』というのはおとといのことです。
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今日のレッスンは「良宵」。
年末まではとりあえず「良宵」を続けるようだ。
今日はメインはビブラートの練習及び、第一段の修飾について。
まずはビブラートの練習から。
一番かけやすいのは二の指(中指)。かけにくいのは四の指(小指)。
四の指は弦を押すような感覚(ただしわざと押してはいけない)にするとうまくいきやすいとのこと。
私の教室仲間は小指でビブラートすると小指の第一関節が外れそうで怖いって言ってた。
次に楽譜第一段の修飾の解説。
音符の頭に小さな修飾音を入れるところ、滑音を入れるところ、トリルやビブラートのかけ方、など。
一通り解説しはったあと先生が
「じゃあ私の言った通りに弾いてみてください」
と言わはるのだけど、左手指を気にすると弓が止まるし、弓を押し引きすると修飾なんて飛んでしまうし・・・
特に左手に気を取られると右手まで緊張するのか、弓が浮いてくる・・・^^;
こういう修飾は楽譜には入ってないことが多いので、しっかりメモして何度も復習しないとだんだん忘れていくので要注意。
(注:ビブラート及び「良宵」の奏法は、流派・地域・演奏家の解釈の仕方によってかなりの違いがあります。初心者の方々はご自分の先生の言う通りに練習してください。)
* * *
都合により、明日は日記を休みます。
2001年9月21日(金)
この間のレッスンで、「武術」(F)の「3」の音(ミ)の指使いについて先生に質問したのですが、あらら、ほとんど「外0」(外弦開放弦)で弾くのね・・・
私は全部「内三」(内弦三の指)で練習してましたわ。どおりで弾きにくい(というか弾けない)はずだ。開放弦なら早い曲もちょっと楽に弾けるかも。
でももう「3の音は内弦」というのが頭の中に刷り込まれてしまってるので、楽譜に「3」の音が出てきたらとっさに弓で内弦を擦ってしまうのが問題。
24日の合同練習でこの曲の練習があるので、それまでに外弦に慣らしておかないと。
2001年9月22日(土)
合同練習唱歌の部の日。
その模様は後日に書くとして。
休憩時間に他クラスの生徒さんたちと話したのですが、
うちのクラスの発表曲はなに?!
生徒A「kanaさんとこ、発表曲決まった?」
kana 「んー、たぶんこのままいけば『良宵』かな。」
生徒B「あ、『良宵』はうちのクラスに決まったよ。」
kana 「えっ・・・」
2001年9月23日(日)
このサイトの掲示板について過去何度かメールやオフで意見をいただいていたため、過去ログ[3302]で広く意見募集してみました。
が、反響がほとんどなかったので、当分掲示板ははこのままでいくことにします。改めて意見募集なんかするとみなさん遠慮深くならはるんでしょうか^^;
でも、今までは「掲示板にはどんな書き込みでもおっけー」と言ってたのですが、それでは曖昧すぎるので、とりあえず以下のように掲示板の方針を決めさせていただきます。
専門的につっこんだ意見から、初心者のお悩み相談まで広くカバーできれば。
「二胡(及び中国音楽)に興味ある人たちが、互いに交流したり情報交換したりすることのできる掲示板」とする。
ただし話題は二胡(及び中国音楽)には限定しません。
というのも、二胡とは関係のない雑談でもそれが「二胡友同士の交流」であるなら、みなさん楽しんで読んだり話題に参加したりできると思うからです。
交流が広がってみなさん仲良くなれば、一緒にコンサートに行ったり、気軽に集まって二胡遊びできたりするんじゃないかな、と思うし。
また掲示板を現在の一覧表示型からスレッド型(またはツリー型)に変えてみては、という意見もありましたが、まずは一覧表示型・スレッド型・ツリー型の特徴と長所短所についてみてみましょう。
「一覧表示型掲示板」
現在のにこ通掲示板のように、書き込み順に記事が一覧表示される形式。雑談系掲示板向き。
[長所]
・一画面で複数の記事が一度に読める。
・携帯電話からのアクセスOK。
・過去ログ保存が簡単。
・テーマが縛られないので話を自由に発展させていける。
・マルチレス(複数の記事にまとめてレスを書くこと)可能。
・ふとしたつぶやきでも気軽に書き込める。
・最新記事が一目でわかる。
[短所]
・複数のテーマが同時期に平行に書き込まれていくので、話の流れが分かりにくい。
・マルチレスが多くどれが元記事か分からない。
・雑談が増える。
・書き込み数が多いとすぐに過去ログに流れてしまう(過去の記事にレスしにくい)
「スレッド型掲示板」
記事に返信でき、親記事のあとに子記事-孫記事-ひ孫記事というふうに、一列にレスがつながって表示される形式。
例:http://www.alachugoku.com/mbspro/pt.cgi?room=erfu
[長所]
・どの記事がどの親記事にレスしたものか分かりやすい。
・テーマをさかのぼって見ることができる。
・一つのテーマを深く掘り下げて論じることができる。
・テーマとは関係のない雑談が防げる。
[短所]
・携帯電話からアクセス不可。
・wakwakのシステムでは過去ログ保存が複雑。
・親記事投稿者と子記事投稿者の1対1のやり取りに陥りやすい(他の人がレスしにくい雰囲気になる)。
・親記事のテーマからずれた方向に話題が流れてしまうと議論の軌道修正が難しくなる。
・マルチレス不可。
・気軽な雑談が書き込めない。
・どれが最新記事か分かりにくい。
「ツリー型掲示板」
スレッド型の応用型。親記事に対して複数の子記事をつけることができる。
子記事にはさらにまた複数の孫記事をつけることができて、枝葉のようにスレッドが伸びていく。
ただし画面上にはタイトルだけ表示されて、そのタイトルを一つ一つクリックしていかないと記事の本文が読めない。議論系掲示板向き。
例:http://board.asahi.com/life/
[長所]
・どの記事がどの親記事にレスしたものか分かりやすい。
・テーマをさかのぼって見ることができる。
・一つのテーマを深く掘り下げて論じることができる。
・テーマとは関係のない雑談が防げる。
・一つの親記事に対していろんな立場からいろんな意見を書き込むことができる。
・自分の興味のあるツリーだけ読むことができる。
[短所]
・携帯電話からアクセス不可。
・wakwakのシステムでは過去ログ保存が複雑。
・マルチレス不可。
・気軽な雑談が書き込めない。
・どれが最新記事か分かりにくい。
・興味のないツリーはツリー丸ごと読まない人もいるので、すべての閲覧者の目に触れる可能性が少なくなる。
・いちいちタイトルをクリックして記事内容を呼び出すのが面倒くさい。
どの形式も一長一短があるのですが、管理人としての私の立場からでは、携帯電話からアクセスできなくなるのと過去ログが残せなくなるのは辛い。
スクリプトによっては過去ログ自動形成(html化)してくれるものもありますが、CGI領域と通常のhtmlデータ領域とに分かれているwakwakのサーバ仕様では、html化された過去ログを呼び出そうとしてもエラーが出てしまうんですよね。
すると私が手作業でwakwakのCGI領域から過去ログデータをダウンロードし、手加工してさらにそれをwakwakのhtml領域にアップロードせねばならない・・・
たぶんムリです。そんなマメさはありません^^;
ということで、過去ログ保存と携帯電話からのアクセスを優先し、これまで通り一覧表示型でいこうと思いますのでご了承下さい。
2001年9月24日(月)
合同練習アンサンブルの部の日。
その模様は後日唱歌の部(9/22)の模様とまとめて書きます。
今日は練習に向かう途中、教室まであと1駅と言うところで私の自転車がパンクしてしまい、途中の自転車屋さんでパンク修理してもらったため練習に30分も遅刻してしまいました。
パンクしてから自転車屋さんに着くまで、二胡を背中に抱えチャリンコを押しながらずっと小走り。あー、疲れたよー
2001年9月25日(火)
昨日の合同練習に生徒さんの一人がおはぎを持ってきてくれました。秋ですなぁ。
ということで、今日の日記は22日と24日の合同練習の模様です。
* * *
22日。合同練習唱歌の部。指導は代理講師の先生たち。参加者は11人。
実はボランティア演奏の依頼が一つ入りそう(ただし大きく未定)とのことで、みんなで二重奏できる曲を中心に、演奏を合わせる練習。
曲は「我愛北京天安門(二重奏)」「八月桂花遍地開(二重奏)」「小ぎつね(二重奏+打楽器)」「かえるの歌(三重奏)」「出船」「たき火」「ゴンドラの歌」「浜千鳥(二重奏)」「浜辺の歌(二重奏)」「もみじ(二重奏)」あたり。たぶん。
「八月桂花遍地開」と「かえるの歌」では、私が演奏するパートを間違え、演奏途中に周囲を混乱に陥れるというエピソード付き。
私の真後ろの席の女性は、自分が間違えたのかと恐縮してはったのだけど、いえいえあなたは正しかったのですよ。(^^;; すいません〜
参加者のうち半数は過去にボランティア演奏に出たことのある人たちで、「以前はこっちの曲のほうがウケがよかった」とか「メドレーっぽくしたほうが」とか意見を出してはりました。
ボランティアの詳細はまったく決まってない(もしかしたら流れるかも)のですが、決まればいいなぁ。
* * *
24日。合同練習アンサンブルの部。指導は先生。参加者は5人。教室所属の生徒より外部の生徒のほうが多いという謎。
この日は教室に来る途中自転車がパンクし、レッスンに30分ほど遅れてしまいました。
やっと教室についてレッスン室へ向かうと、室内から甲高い笛のような音色が。
先生が板胡の調音をしてはったのでした。
練習曲は「我愛北京天安門(二重奏・D上把)」「彩雲追月(二重奏・G中把)」「武術(二胡+板胡+打楽器・F上把)」。
人数が少なかったので、徹底的に音を合わせる練習になりました。
特にD調の2の音(レ)、G調の4の音(ファ)はみんなズレやすく、「ドレミファ」を繰り返し弾いては音が合っているか確かめたり、2人組になって相手の演奏を聞きながら弾く練習をしたり。
「てきとーにごまかす」ということのしづらいレッスンでした(笑)
「武術」は時間の関係上2回さらっと弾いただけなのですが、私は3の音(ミ)が出てくるたびに内弦なのか外弦なのか、開放弦なのか3の指(薬指)を使うのかパニックになり、3の音が出てくるたびに演奏停止状態。ふぅ。
先生は板胡で十六分音符の連続を弾いてはったのですが、板胡の音を聞くと学生時代に爪で黒板を引っかいたのをなんとなく思い出す私でした。^^; 高音にがて〜
* * *
都合により、明日は日記を休みます。
2001年9月27日(水) −日記というか、お知らせ−
狭心症歴30年の父なのですが、昨日の明け方にちょっときつい発作が出て、朝になり次第妹がタクシーで病院に連れて行きました。
診察結果は「今すぐ入院」。ということで循環器科病棟大部屋の住人に。^^;
今日も「絶対安静」を無視して3階の病室から1階の売店に新聞を買いに行き、上り階段で発作を起こして看護婦さんに怒られたとか。病人ならエレベーター使えっちゅーねん!!
とりあえず10/2に心臓カテーテルの検査を受け、その結果を見て今後手術するかどうか判断するようなのですが、なんせ入院した病院は実家から車で1時間ちょい(公共交通機関なら乗り継ぎ2回で2時間半)、なにかあったときには私が運転手になって母や差し入れ類を運ばないといけません。
ということで、今日はマンションに帰ってきましたが、しばらく実家で生活しますので当分サイト全体の更新を休止します。
イベント情報も載せられないので、イベント情報お持ちの方は私にDMするのではなく、掲示板に直接書き込んで下さい。(できるだけ詳細に。)
なお実家ではほとんどメールも見られないので(最近妹がぱそを貸してくれない)、私への連絡も緊急なものはメールではなく掲示板に書き込んで下さい。私のケータイアドレスをご存知の方は、ケータイアドレスまでメールしてください。(ただし250文字まで。)
以上、ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。m(_ _)m
* * *
次回更新予定はたぶん10/1。でも掲示板にはしょっちゅう出没する予定。^^