2001年10月の日記
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年末のおさらい会に向けての練習がスタートしました。
10月のレッスンは1、22日です。



2001年10月1日(月)

今日はレッスン日。
教室何日目だ? 手帳に書いてるのとWEBに付けてる日数が最近ズレてきてるので、直さなきゃと思ってるうちになにが正しいのか分かんなくなっちゃった。
まぁ過去のスケジュール帳ひっくり返して見ていけば分かるんだけど。でもそれは時間の余裕があるときに。
まずはお知らせから。
9/25の日記で書いていたボランティア演奏が決まったらしい。
11/10、京都市内の老人介護施設にて。
参加希望者の練習は10/13。とりあえず申し込んでおいた。
以下後日の日記にて。



2001年10月2日(火)

昨日の日記の続き。 ボランティア演奏会の話のあとは、年末の発表会について。
先生 「1曲は『良宵』として、もう1曲は何にします?」
えっ、『良宵』はもうよそのクラスに決まったのでは?
先生 「今年は他クラスと発表曲が重なってもいいことにしました(^^)」
もろに聞き比べされますがな(^^;;
でもあと1曲ねぇ・・・。今日は実家連泊から教室に直行してきたので、他のテキスト持ってきてないし、急には思いつかないよ。
生徒A 「先生、D調で弾いてみたいのがあるのですが。」
え、なになに?
生徒A 「『紫竹調』なんですけど。」
・・・・・?! ちょっとお待ちっ!! その曲は去年先生がうちのクラスの発表曲にしようとして、私が大反対して却下した曲やないのっ^^;
生徒A 「ちゃんと弾けばきれいな曲だし。」
弾ければきれいかも。でも(私は)弾けないんだってば(^^;;;;;;;
『紫竹調』、普通の考級テキストでは1級練習曲として短い編曲で載っているのですが、うちのクラスでは北京の偉い先生が編曲したという長い楽譜(中胡の伴奏付き)を使っているのです。最初から最後までノンストップの十六分音符・・・どこで呼吸したらええのか分からん。
しかも他のクラスは知らないけど私のクラスは正式に習わないまま、合同練習のときに他の人にあわせて見様見真似で数回弾いただけ、はっきりいって最後までつまづかずに弾けたことってあったかしら??
先生 「でもまだ発表会まで2ヶ月ありますしね(^^)」
でも発表会までレッスンはあと4回しかないでしょ?!
とかなんとか私が狼狽してるあいだに、決まってしまいました、発表曲。『良宵』と『紫竹調』。(--;;
全員合奏の『金蛇狂舞』『武術』(←まだ未定だけど)だってまだちゃんと弾けないのに・・・。
以下後日の日記に続く。

*  *  *

家庭の都合(9/27日記参照)でしばらく実家に帰ります。次回の更新予定はたぶん週末。



2001年10月7日(日)

10/2日記の続き。
発表会の話のあとは、いよいよ本日のレッスン。
『紫竹調』と『良宵』。
まさか『紫竹調』を弾くことになるとは思わなかったのでテキストを持ってこず、先生にコピーしてもらう。はぁ。
『紫竹調』はうちの教室ではだいたい1年経った頃にみんな習うので他クラスの生徒さんにしてみれば軽い練習曲なのですが、今まで避けに避けてきた私には重い重い曲です。(--;;
先生 「じゃあとりあえず弾いてみてください。最初は修飾なしでいいですよ。」
この北京の偉い先生が編曲されたという楽譜、やたら滑音・トリル・修飾音が多い。けど十六分音符の連続の途中で修飾入れるなんて芸当、私にはできません・・・
ということでとりあえず弾いてみる。
生徒3人のうち、誰かがつまづくと誰かがリードし、それが順番に入れ替わって音を繋いでいって、ようやくフィニッシュ。たすきリレーみたい(笑)
先生 「ま、いいでしょう(^^)」
い、いいんですか?(^^;;
まぁ他の2人がちゃんと弾けてれば構わないんだけどね。
ということで私は音を出さずに涼しい顔して弾いてるフリをする練習でもしよう。
次に『良宵』。
前回習った修飾のおさらいと、新しい段の修飾の説明。
滑音といってもたっぷり指を滑らせるところとちょっとでいいところ、八分音符でも長弓で弾くところと短く軽く弾くところ、スラーがかかっていても弓をちょっと切るところ、音符の前に短い修飾音を入れるところ、などなど。メモメモ。
こういう修飾を入れると表情豊かな曲になるのだろうけど、私が修飾を入れて弾こうとすると、修飾の部分に来るたび「えーっと、どうやるんだっけ」って考えてしまって演奏が止まり、すごく不自然な曲になってしまう。
帰りに教室仲間と少し話す。
「発表会本番は「先生ごめんなさーい」ということで、『紫竹調』はテキスト1級の短い簡易バージョン、『良宵』も修飾なしで弾くことにしない?」
「壇上に上がればこっちのものよね。そうしよっかー♪」
むふふ(^^)



2001年10月8日(月)

教室探しについて。
私のところに送られてくる「教室教えてください」メールは実際多いです。
そしてそのメールの書き方もいろいろです。
いかに二胡が好きか、どうして二胡が習いたいのか切々と書いて下さってる方には、こちらもいい教室に巡り会えるよう丁寧なお返事を返したく思います。
しかしながらその一方で
「二胡を習いたいので○○市でやってる教室を教えて下さい。」
とだけしか書かれていないものには、「私は教室斡旋業者やないで!」と、正直なところ血圧が上がります。(^^;;
またこちらのお返事に対し丁寧な返信を返して下さる方もおられ、そのときには心から頑張ってくださいと思います。場合によっては普段は公表しない追加情報をお送りしたりすることもあります。
また、緊急の「教えてちょうだい」メールにこちらも急いでお返事したのにその後何のご連絡もない方は、「あれからどうしてしまったのだろう」「私のお返事はお役に立てたのだろうか」と非常に気になります。
これは掲示板も同じものではないでしょうか。
不特定多数に呼びかけるということでついつい「相手」の存在を忘れがちですが、書き込む自分も人ならそれを読む相手も人。
相手を思いやる書き方・相手の心に訴えかけるような書き方をするとレス(返事)が返ってくる確率が高まります。
しかしながら「情報さえ得られればよい」「教えてったら教えて」という一方的な書き方では、好意的なレスがつく可能性はとても低くなります。逆の立場に立てばよく分かることです。
また一般的に言えることなのですが、「教えて下さい」という書き込みをしてそれに誰かが情報なりなんなりレスを付けた場合は、そのレスに対して何らかのお返事をして欲しいものと思います。
お返事は強制ではありません。が、単なるQ&Aで終わるのではなく、せっかく書き込みしたのならそれをきっかけとして人と人との交流の輪を広げていったほうが、だんぜん楽しいではありませんか。(^^)



2001年10月9日(火)

9/27の日記の続き。
9/27朝に心臓発作で入院した父ですが、10/2に心臓カテーテルの検査を受けたところすぐに手術(風船術もしくはバイパス手術)の必要はないとのことだったので、10/4、大量の飲み薬とともに退院しました。
まぁ仮に風船術(開胸の必要がない軽い手術)を受けても再発率40%とのことなのですが。
ということでひとまず私も日常の生活に戻ったのですが、父の病気のこと以外にもいろいろ家庭の事情や個人的事情があり、日記は今後不定期となります。勝手ですがご了承下さい。



2001年10月10日(水)

誰か私の、今後3ヶ月の予定を教えてください(謎)



2001年10月11日(木)

昨日・今日と、教室関係者数人からメールや電話で業務連絡があった。
発表会実行委員さんからは発表会の段取りについて、唱歌の会担当者さんからは明後日の唱歌の会について、同じクラスの友達からは特別レッスンのスケジュールの相談について。
役持ってる人たちって大変よねぇ。となぜか人ごとモード(笑)



2001年10月12日(金)

明日は合同練習唱歌の部。
何人くらいくるのかな。11/10のボランティア演奏に申し込んだ生徒さんしかこないかも。



2001年10月13日(土)

合同練習唱歌の部。
参加者10名。練習は11/10慰問演奏曲中心。
まずは一人ずつピアノで音あわせ。その後なんとなく弦に付いた松脂が気になってハンカチで弦をこする私。
で、最初の練習曲「里の秋」をみんなで合奏したのだけど・・・げげげ、周囲と音が致命的に合わない・・・
私の指使いがおかしいのかとも思ったのだけど、なんか変、おかしい。気持ち悪い。ということで途中で私だけ演奏を中断。
合奏終了後隣の席の人と音あわせしてみたら、私の北京ちゃん、激しく調音が狂ってるじゃないの。あらら。冷や汗。
ハンカチで弦こすったのが原因かしら。と思いながらあわてて調音し直す。本番(慰問演奏)前には気を付けないとね。
以下明日の日記に続く。



2001年10月14日(日)

朝起きたらいつもの頭痛。
頭が痛いときには水分を多く取れば治ることが多いので、寝起きにお茶2杯飲んだら今度は嘔吐。
その後ますます痛くなる頭と吐き気のする気持ち悪い胃を抱えて終日寝てました。しんど〜(*_*)
ということで今夜は早く寝ます。



2001年10月15日(月)

10/13日記の続き。
うーん、でもあんまり書くことがないなぁ。
練習したのは「ゴンドラの歌」「出船」「八月桂花遍地開」「我愛北京天安門」「小ぎつね」「かえるの歌」「もみじ」などなど。
11/10に老人介護施設へ慰問演奏に行くことが決まっているので、慰問先のお年寄りの人たちに喜ばれそうな選曲中心。(中国伝統曲とかやってもあまりウケない。)
私は教室関係でボランティア演奏に行くのはこれで4回目になるのだけど、今回のリーダーさんはこれが初めてのようで、段取りとか構成とか選曲に悩んではるみたい。



2001年10月16日(火)

トリルの練習をしているときに
いつの間にか奥歯を食いしばってしまうのは
私だけでしょうか?



2001年10月17日(水)

うーん、「紫竹調」が憂鬱だ・・・
年末発表会なんてなくなればいいのに。^^;



2001年10月18日(木)

「関東よりも関西のほうが二胡が盛んですね」というメッセージを続けていただきましたが。
・・・そうですか?
CDを出したりテレビに出たりコンサートで全国を回るといった派手な活躍をしているプロ奏者は9割がた関東在住ですよね。
教室の数もコンサートの回数も関東の方が多い気がしますが。
少なくとも私がインターネットをはじめた頃は、東京の情報一色だったものです。



2001年10月19日(金)

教室仲間と、あることを計画中。
実現しそうならそのうち公表します。(^m^)

*  *  *

明日の日記は事情により休みます。



2001年10月21日(日)

明日はレッスン日。天気予報では雨。
うちらのレッスン日って雨ばっかり。
気のせいじゃないよ。だって私のクラスメートは雨が降るとマイ二胡持参しないからよく分かる。



2001年10月22日(月)

教室56日目。
レッスンのため会社に早出出勤すると、親しい後輩に
「あ、今日はお琴の日ですか?」
と聞かれる。
彼の脳内では二胡はお琴らしい(謎)
訂正する気もないので、適当に返事しておく。
以下明日の日記に続く。



2001年10月23日(火)

昨日の日記の続き。
まずは年末発表会のお知らせから。12/9、京都市内のホテル宴会場にて。中華料理付き。
あと一月半しかないのね・・・
昨日もイベント情報雑誌を読んでたのだけど、世間はもうクリスマスどころか年末年始に向かって進んでるみたい。年賀状の発売ももうすぐだし。
さて今日のレッスンは「良宵」の解釈の続き。中盤の部分。
説明範囲が長かったので楽譜に走り書きしたのだけど、後で読み返して自分で意味がわかるのか、謎。
いや、意味が分かっても、そのとおりに弾けるのか、さらに謎。
今日は教室仲間の一人が注文していた2代目二胡が届いていたのだけど、新品で音が安定しない上、雨による湿気で調教に大変だったみたい。
ちなみに彼女が購入したのは上海製高級二胡。
注文時先生に上海製と北京製とどちらがいいですか、と聞かれ、今持ってる入門用も上海製なんだけど、南の太い音色が好きとのことで、二代目も上海製にしたんだそうだ。
習い始めて3年目に入ると、みんな楽器にこだわりが出て来るみたい。



2001年10月25日(木)

27日は合同練習なんだけど、年末発表会に向けてこのままではやばいとのことで、うちのクラスは少し早めに教室に入って自主練習することになった。
結局先日のレッスンでも時間がなくて「紫竹調」やらなかったし、「良宵」だって未完のままだし。
なのに今日帰宅したらマンションに張り紙が。
「27日午後、各部屋の火災報知器の点検をしますので、在宅していてください。」
あー、どうしよう・・・



2001年10月26日(金)

今日はこれを書こう、と昼間考えてたことがあったのに、思い出せない。うーみゅ。
とりあえず今日は、教室仲間2人からメールと、1人から電話。
それから、明日の火災報知器の点検は逃亡する予定。こらこら



2001年10月27日(土)

11/10ボランティアに向けて合同レッスンの日。この模様は後日。
さてさて、年末年始の休暇を海外で考えておられる方々も多いと思いますが、今年はテロの影響で欧米方面が控えられる中、変わって近場のアジア方面が大人気なようです。
中国方面も例年になく予約が殺到してる模様なので、中国で年越しを考えておられる方々は大至急手配をお急ぎ下さい。

*  *  *

明日は都合により日記を休みます。



2001年10月29日(月)

体調不良で先週末からアホみたいに毎日寝てばかりです。
今日も事実上日記は休みということで・・・(-_-)zzZ...



2001年10月31日(水)

なんか忘れてると思ったら、10/27合同練習 for ボランティアについて書いてませんでしたね。f(^^;
参加者は確か15人くらい。曲順と演奏曲とパート分けが決まり、全曲をプログラム順に練習していきました。
私は全曲下のパート。
これまで3回ボランティア演奏に行ったことがありますが、いつもいつも下のパート担当なので、もうパート分けのときには条件反射的に下弾いてしまいます。
でも伴奏ばっかりでメロディがないので、一人で練習するときはつまらないんですけどね。まぁ長音が多いのでビブラートの練習と兼用してますが(笑)
今回ちょっと私が困ってるのが「埴生の宿」。なぜって? 聞いたことなくて知らないから。どういう曲なのかよくわかんない。
それから、当日は譜面台が少ないので2人で1台に。
楽譜に演奏上の注意事項をメモってても、当日本番は他の人の楽譜で演奏することになるかもしれないので要注意。半分暗譜しとくくらいの心構えが必要。
次回、というか最後の合同練習 for ボランティアは11/3、本番は11/10です。

*  *  *

明日は都合により日記を休みます。


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