立春。春はすぐそこです。
今月のレッスンは11日、25日(先生が風邪で休講)です。
2002年2月2日(土)
久々に練習。夜も遅いので消音器をつけて。
んー、消音器つけて弾いたら、こんな音やったかいなー? なんか変な感じ。
練習終わったので片づけよう、と思い床を見たら・・・消音器、落ちてるやん・・・マジっすか?!
音は控えめにしてたとは言え、生音だったのですね。
ご近所の皆さん、すいませんでした〜 m(_ _)m
* * *
すいませんが、3月いっぱいまで日記は不定期になります。
2002年2月3日(日)
今日は、教室仲間3人がうちに遊びに来ました。
当初の名目は、教室仲間が北京で仕入れてきた二胡演奏法のVCDを見る、というものだったのですが、いつの間にかVCDそっちのけでお茶会状態に(笑)
楽しければいーのだよ。ふふ。
2002年2月5日(火)
『ワシントン条約』のページですが、CITES取得体験談(北京)を追加しました。
中国で二胡を購入する予定のある方は目を通しておいておかれるとよいでしょう。
また、最近CITESを取得された方がおられましたら、体験談をお寄せ下さい。
『二胡教室の見つけ方』のページも教室探し体験談を随時募集しています。
どうぞ、ご協力お願いいたします。m(_ _)m
2002年2月6日(水)
教室探し体験談をメールで送っていただいたので、『二胡教室の見つけ方』ページの体験談を追加しました。(^人^)ありがとうございます〜
引き続きいろいろな体験談を募集しています。
みなさんからのメール、掲示板書き込みをお待ちしていますので、どうぞ、ご協力お願いいたします。m(_ _)m
2002年2月7日(木)
先日通勤途中にカーラジオを聞いていたら、プロのピアニストの人がゲスト出演していました。
ピアノを始めたきっかけ等を話していたのですが、その人は昔から障害があって、指が1本動かないんだそうです。
それで子供のころからピアノ教室の人たちに
と言われていたそうなのですが、あるとき教えてくれていた先生に、
「キミはプロにはなれない。」
と言われ、そこから工夫する楽しさ、研究する楽しさを知り、気が付けばプロの奏者になっていたんだとか。
「指が1本動かないなら、他の指で工夫してみなさい。
自分のその両手の指でどうやったら美しい音が出るか、研究してみなさい。」
正しい運指法から見ればめちゃくちゃな弾き方だろうけど、と笑いながら話していました。
・・・ところで、私の右手親指は、いつになったら治るのかなー?
2002年2月9日(土)
他のサイトを見ていたら、CITES(ワシントン条約についてのページ参照)を取得せずに、日本にこっそりと二胡を持ち込む方法が紹介されていました。
一般に言われてる通り、底のネジを外してバラバラにし、パーツを別々にかばんにつっこむという方法ですが。
確かに二胡は簡単にバラバラにできる楽器ですが、慣れない初心者がむやみにこれをやると、組立てでトラブルを起こし、バランスが崩れて音色に微妙に影響が出ます。
せっかく本場中国で質のよい二胡を安値で購入できても、みずから二胡の質を落とすようなことは止めといた方がいいと私は思いますが〜。
それに、空港の税関で摘発→没収されたら元も子もなくなるでしょ?
(っつーか故意にワシントン条約に違反すると、摘発され悪質だと判断された場合、「関税法」違反または「外国為替及び外国貿易法」違反で実刑を受けるそうです。マジで。)
以前、
というような意見を聞きましたが、手数料としてお金を払うのが惜しいのなら、この200元は大切な二胡をそのまま無事に日本に持ち帰るための保険料だと考えてみてはいかがでしょうか?
「中国では二胡なんてたった数百元なのに、CITES取得に手数料200元も払う気にはなれない。」
それにワシントン条約の趣旨から考えたら、希少品種を守るための寄付金、もしくはこの二胡を作るために大切な命を犠牲にしてくれた蛇さんへの供養料だと思ってみてもいいかも。
ああでも、以前↑こういうように言ったら、
って言われたんだったっけ。
「だいたい徴収した手数料を、中国政府が野生希少品種を守るために還元するかどうか怪しいもんだ。」
難しい問題だなぁ。(^_^;
2002年2月10日(日)
先日、JR京都伊勢丹で行われていた、大中国展に行ってきました。
昨年も行ったのですが、伊勢丹のチャイナドレスの品揃えはいつもすごいです。デザインも材質もほんと豊富。
今回は、音楽CD・テープも少し置いてありました。
テープは1000円。CDは2000円。
民楽からヒットソングまで、ジャンルはばらばらでしたが。
民楽は、演奏者名や楽団名がジャケットにはっきり記載してあるものがなく残念でした。
2002年2月13日(水)
あああ、11日の通常レッスンの日記を早いとこ書かな、あかんねんけど・・・(--;;
2002年2月14日(木)
昨年暮れから空き家だった隣室。
今日、ついに新しい人が引っ越してきました。
まだどんな人か分からないのですが。(うちのマンションは特に引越挨拶の習慣はない。)
前に住んでたにーちゃんのように、友達連れ込んで朝の4時5時まで大騒ぎ、なんてことをしない人ならいいけど。
2002年2月17日(日)
今日の日記は、11日の通常レッスンの模様です。
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教室62日目。
今日は祝日、しかも3連休の最終日ということで、みんなちゃんと来るのか不安になる。でも3人全員出席。
今日のレッスンはD調、G調、F調の指の配置について。特に第二把位。
第一把位から急に第二把位に飛んでも大丈夫か、急に調が変わっても指の配置が不安定にならないか、正しく音階は取れているか、何度も確認。
(実際は大丈夫どころではなく、不安定になってて音階が狂いまくってるのを確認しただけ。^^;)
その後なぜか突然「彩雲追月」を弾くことに。
すごい偶然なんだけど、今日家を出るときに家でたまたまこの曲練習してたんだよねー。
なのでなんとかみんなについていけるレベルで弾くことが出来た。(抜き打ちに弱い私^^;)
最後に先生から、来月個人発表会しますから、弾きたい曲を考えておいて下さいねー、と言われる。
発表会までにレッスンは2回しかないんですけど。(^^;;
その上、最近妹と同居してるから、まーったく練習できないんですけど?(^^;;
2002年2月18日(月)
仕事がめーっちゃ忙しい上に、家に帰れば確定申告の計算に教室仲間から借りてる資料の加工に楽譜の打ち込みに、大変です。(=_=;
2002年2月21日(木)
妹と同居始めて3週間。
その辺に二胡のCDが置いてあったり、PCのブックマーク見れば二胡関係の登録が多かったり、部屋の隅に黒くて長いかばんのようなものが立てかけてあったり、ちょっと詮索すれば気づきそうなものなんだけど、まだなにも言ってこない。
やはり天然ボケは本物だったか。
2002年2月22日(金)
週末なので妹は実家へ。
ということで、妹のいないスキに勢いで新コーナーを作ってしまいました。
開設2周年記念新コーナー、題して「二胡友分布図」。
みなさんお気軽に記入してくださ〜い!
2002年2月23日(土)
合同練習の日。
朝(というか昼)起きあがると、頭が痛い。痛い。痛いってばっ!
ぼーっとしながら家を出て、教室に向かう。
途中でパンとお茶を購入。
少し早く教室について、廊下のソファでパンを食べようと思ったら、次から次へと教室仲間がやってきて話に花が咲き、結局食べれなかった。
まもなく代理講師の先生がやってきて、「先生は本日風邪でお休み」と。
代理講師の先生(本職は別の楽器の先生)も、調子悪そう。
どうしても生徒さんから風邪をもらってしまうことが多いらしい。音楽のレッスンって密室だからね。
ということで、本日の合同練習は代理講師の先生が指導されることになる。
以下、明日の日記に続く。
2002年2月24日(日)
昨日の日記の続き。合同練習の模様。
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とーにーかーくー、頭が痛い。
それにおなかが空いた。起きてから何も食べてないし。
15時過ぎ、練習開始。まずは唱歌から。
「春の小川」とか「故郷」とか。それから「八月桂花遍地開」に「我愛北京天安門」などなど。
私の席は右から2番目。頭が痛くて痛くて、先生(代理講師)の言ってることも右の耳から左の耳に抜けてしまう。
「八月桂花遍地開」、二重奏なんだけど、自分の席が上のパートだったか下のパートだったか忘れてしまい、上やら下やら適当に弾いて、周囲を混乱に陥れたりして。
それに「紫竹調」は、とにかくしんどいため周囲の演奏に合わせられるだけの余裕がなく、かっとばして一人で突っ走って早弾きする。
私の右に座ってる壁側の人は、私の演奏に弾きづられてとても弾きにくそうだった。ごめんね。(--;;
以下、後日の日記に続く。
2002年2月27日(水)
日曜の日記の続き。合同練習の模様。
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16時半頃、ひとまず第一部終了。
ここで、年末に北京に行った人たちは他の皆さんに内容を報告をしてくださいと、先生(代理講師)に命じられる。
んー、でももう2ヶ月も経ってるし、すでにいろんなところでいろんな人にあーだこーだ言いまくってるので、改めて語る内容が思いつかないなー。
ちなみにレッスンの始まる前、廊下で代理講師の先生に
「北京の楽器店でキレた話、聞きましたよ〜(^^)」
って言われちまった。あはははは〜 教室で噂になってるんだろうか・・・^^;
かなりてきとーな報告をして、その後10分ほど休憩。
休憩中私は買ってきたパンを食べることに。今日最初の食事。教室の一番後ろの壁にもたれて床に座り込み、教室仲間と雑談しながらむしゃむしゃむしゃ。
すぐに時間が来て第二部(打楽器練習)開始。
でもまだ食べ終わらないかな坊。打楽器について先生が説明されてるにも関わらず、床に座りこんだままむしゃむしゃ食い続ける。
先生からは見えないようなんだけど、周囲の席からはひそひそと笑い声が・・・^^;
打楽器練習曲は「金蛇狂舞」と「武術」。
でも私は、頭痛がひどくて鐘やの鼓やのできる状態ではなかったので(頭に響くっちゅーねん)、とりあえず二胡でメロディ部分を弾く。
この2曲でも「紫竹調」の時みたいに弦の暴走が始まったけど、これは私のせいやないやろう、たぶん。(この2曲は暴走できるほど早く弾けないもーん。えへ。)
そんなこんなで18時前に練習終了。
この日は上海に二胡留学してる人が一時帰国してはったので、この後10人ちょっとで一緒に晩御飯を食べに行く。
冬の上海は北京と違って暖かいのだろうと思っていたら、上海は暖房設備がほとんど整ってないので、全館暖房完備の北京とは逆に室内はとてもとても寒いのだそうだ。
現在外国で生活されてるみなさん、異国ではいろいろ大変だと思いますが、元気でがんばってくださいね〜
2002年2月28日(木)
二胡に触りたかったので、妹に「早く風呂に入れ〜!」(妹の入浴時にしか二胡を出せないから)と言ったのですが、
「今日は行かない」というつれない返事。ちっ。