2002年10月の日記
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秋らしくなってきました。新米の季節です。
今月のレッスンは14日です。



2002年10月2日(水)

おとといの日記の続き。
言い忘れてたけど、この日も個人レッスン。たぶん今後も。相方の生徒さんとスケジュールが合わなくなってきたため。
指の基礎練習の次は、
「『賽馬』の練習はしてきましたか?」
 ぼちぼちと・・・^^;
「じゃあ弾いてください。」
 はーい。
「・・・・・・・。」
 ・・・・・・・。
「弾いてください。」
 えっ、一人で弾くんですか?!(真顔)
「もちろんです!!(真顔)」
 えーん。まだ個人レッスンの感覚に慣れてないんだよーん(^^;;
でも、一人で弾き始めたものの、やっぱり途中からリズム分からなくなって先生に助けてもらった。後半なんてまだまだ私は弾けないので先生のソロ状態(笑)
それから、家ではゆっくりと保留指使って弾こうとしてるんだけど、先生の前でだといろいろ緊張することもあって、保留指まで気が回らなくなってしまうな。
次は『良宵』。
「これも一人で弾いてください。」
 はーい、では。♪みーそーらー・・・
「すとーっぷ!」
へっ?
「へらへらしながら弾き始めてはいけません。1曲を生み出すのだからもっと精神統一して。」
 はい。ではもう一度。ふーっ・・・。♪みーそーらーどー・・・
「すとーっぷ!」
 はいっ? 今度はなにを?
「『ミ』を弾きながら次の『ソ』、『ソ』を弾きながら次の『ラ』、『ラ』を弾きながら次の『ド』、次の音符を生み出すことばかり考えてますね。前の音が終わりきらないうちに次の音を始めてしまうものだから、音が交ざってしまってますよ。『ミ』の音を生み出したら、きっちりその音を最後まで見送ってから、次の『ソ』の音に入りなさい。」
 はい・・・
ここで時間切れ〜。
次回のレッスンは10/14、京都オフ会の翌日です。



2002年10月3日(木)

今日はこれといって書くことがない。
自己練習ですか?
やってたらここに書きますって。



2002年10月4日(金)

4日の日記、とか言いながら、現在5日の昼過ぎ。
昨日は「書いたつもり」で寝てしまいました。それだけです。他に事情はありません^^;
昨日はちょっとだけ練習。まぁ自己満足レベルなので、練習と言っても向上しない練習ですが。要するに弾き散らかしただけで(笑)



2002年10月5日(土)

お天気が良かったので、北京ちゃんを持って、いつもの公園(遊歩道)で練習してきました。
日焼け止めを塗り、寒くなっても大丈夫な服装と虫除けスプレー・虫さされの薬持参で。なんせ相手は大自然ですからね(笑)
今日の練習は『良宵』の弓使い。先日先生に注意された、前の音を終了させてから次の音を出す、という練習です。
それと、『良宵』の高音部が出にくいので、第三把位の音だし練習。
いくら広い公園だからといって、延々第三把位のしわがれた超音波を発しているのも迷惑な話だったでしょうね。他のみなさんは公園に憩いに来ているというのに。(^^;;

<本日話しかけてきた人々>

・犬を連れた75歳のおじいさん
「これなに? 外国の楽器でしょ? 二胡って言うの?(以下おじいさんの犬の話)」
犬好きかな坊としては、犬を連れた人とは犬の話がしたいのであった(笑)
このおじいさんは75歳だけどタッチタイピングの練習をしていて、やっと小指でキーが打てるようになった、と言うてはりました。この向上心は見習いたいものです。
去り際にしっかり「あんたは若いんだからがんばりなさい。」って言われてしまいました(笑)

・初老の夫婦
「いい音ですねぇ。演奏会とかはあるの? 糸巻き部分は三味線と似てますね。でも音が出るようになるには大変なんでしょう? どれくらい習ってるの?」
3年です、と答えておいたんだけど、3年でこの程度か、と思われていそうな気がしないでもない(笑)

・犬を連れたおばあさん
「これなんて楽器? ああ、これが二胡なの。演奏フォームは厳しい? 三味線習ってたんだけど、フォームが厳しくて、体が痛いしやめちゃった。」
老齢なんだから体の自由が利かなくてフォームが保てないのは仕方がないのに、正しいフォームができないと叱責されるってのもなんだかなぁ。

16時前に公園にやってきて、引き上げたのは18時前。2時間弱音が出せたようです。
できるだけ気候のいい間に公園に通いたいです。

*  *  *

「てんてんの北京音楽留学体験記」、第二十二話アップしました。



2002年10月6日(日)

昨日は日記をアップした後、「てんてんの北京音楽留学体験記」最新巻をアップするのに数時間かかってしまい、その数時間の間にせっかく「留学体験記」のページにアクセスして下さったみなさんにはご迷惑をおかけしました。すいません。
今日は一日中テレビとビデオを見ていました。
いまTBS系で初代ガンダム三部作の映画を深夜にやってますよね。
初代ガンダムリアルタイム世代としてはこれは見逃せません。
「アムロ、行きまーっす!!」「かあさん、今は戦争なんだよ!!」「ぶ、ぶったな! 親父にだってぶたれたことはないのに!!」
ああ、過ぎし日の青春です(T-T)
さて、昨日の公園練習では、虫除けスプレーを振りかけて万全だと思ったのに、やっぱりジーンズからのぞく足首を蚊に刺されていたらしいです。かゆい。
ウナコーワクールを愛用していますが、においがアンメルツに似ているので、会社で塗ると年寄り臭く思われていることでしょう(笑)



2002年10月7日(月)

今週末はレッスン日。そろそろ真剣に練習しないとなー。
でも好きな曲だけ弾いて自己満足して終わってしまう(^^;;



2002年10月8日(火)

先日教室仲間(このサイトのことは知ってるが普段は見ていない)から電話があったので、話のついでに先月梅小路公園で二胡遊びオフやったことを話したところ、
「かな坊はよその人たちの中に入り込んで武者修行してるのか。宮本武蔵と呼んでやろう。」
と言われてしまいました(笑)
さぁ、今週末は京都オフですね!



2002年10月9日(水)

二胡を弾くと肩が凝る〜、という書き込みが少し前に掲示板にありましたが。
今日のロイター配信の記事を読みました? 「エレキギターの弾き過ぎ、筋骨格障害起こしやすい」とういもの。
イギリス某大学の研究によると、エレキギター初心者は筋骨格障害を起こしやすい、原因は初心者は演奏中に弦を見ようとして姿勢が悪くなる傾向にあり、上級者に比べ弦とフレットに力をかけすぎるケースが多いからだ、とのこと。そのせいで首、肩、手首、手などが痛くなるそうです。
さあみなさん、二胡を弾くときは、正しい姿勢と適正な力加減に気をつけましょう!



2002年10月10日(木)

会社に南米民族楽器の愛好者がいてて、今度二胡と合奏遊びする口約束をしてきました。
実現するかどうかは分かりませんが楽しみです。



2002年10月11日(金)

めずらしく今日は1時間ほど練習、っつーか、適当に弾き散らかしました。
だってオフ会が近いんだもーん(笑)



2002年10月12日(土)

いつも家では駒を取りはずして代わりに鉛入り消音駒を装着した上海ちゃんで練習してるのだけど、今日は週末だし、日中だし、天気もいいし、長馬を付けた北京ちゃんで練習してみました。
長馬付けてるとは言え、消音駒に比べたら遙かに音がでかい。
でも音色は消音駒よりははるかにいいわけで、しかも北京ちゃんは弦がやわらか。弾きやすい。
と、機嫌良くいろんな曲を弾いていたら、『良宵』演奏中急に玄関ドアをノックする音が。
ええっ、苦情かしら?!
でも用があるならまずインターフォン鳴らすよね、ふつー。
耳を澄ませていてもその後は玄関からはなんの反応もなく。
なんだったんだありゃ−?
でも、ほんとに苦情だったのかも、と思うと、それ以上は弾けなくなっちゃった。



2002年10月13日(日)

今日は京都オフ会でした。
遠方から参加された人もおられて、みなさんお疲れさまでした。
駅の近くのスタジオで2時間ほど練習会をし、その後中華料理店の個室で宴会。
スタジオで順番待ちをしていたロックグループのみなさんの反応がおもしろかったですね。みんな礼儀正しい人たちばかりだったし。
私的には、これまでもう何度オフをしてきたのか分かりませんが、今日は緊張感が無く、リラックスして楽しんで参加することが出来ました。
明日からまた指の矯正の地道な練習に戻りますが、楽しいひとときをありがとうございました。



2002年10月14日(月)

教室73日目。
レッスンは夕方からだったのだけど、あまりに『賽馬』の練習をやってなかったものだから、2時間早く家を出て、いつもの公園の遊歩道で練習。
さすが三連休の日中ということで、人通りがすごい。
誰かが話しかけてくるとすぐに他の歩行者も寄ってきて囲まれてしまうし、話しかけてこなくても二胡を見るためにわざと私の正面ぎりぎりのところを通過していく人たちもいて大変。
個人的には「あ、二胡よ・・・」とこっちに十分聞こえるような声で噂話されるよりかは、話しかけてもらったほうがまだスッキリするんだけど。

<本日話しかけてきた人々>

・自転車に乗ったおじさん
「これ馬頭琴? あ、ちがうの? 馬頭琴って越中おわら節で使う楽器でしょ? え、ちがうの? 嵯峨野の道端でよく馬頭琴弾きながらCD売ってる人がいるけど、あんたもCD売ってるの?」
売ってません(^^;;

・犬を連れた中年夫婦
「この弓はどうやって弦からとりはずすの? あら、弦と弦との間に挟んだまま弾くの? 二胡は弦が2本あって、1本でメロディを弾いて、もう1本で伴奏を弾くって聞いたことがあるけど。」
それは嘘です(笑)

・孫を連れたおばあさん
「これ二胡に似てるけどなんて楽器? え、これも二胡なの? 近くで見るのは始めてだわ。テレビじゃよく見るけど。私も三味線やっててこういう楽器大好きなの。難しい?」
入門勧誘していいですか?(笑)

今日の公園練習の内容は『賽馬』の後半部分と『良宵』の高音部分。それに運弓練習。
高音がだいぶ出やすくなってきた。どうも今までは、「音が出ないからよけいに指に力が入る」→「弦を強く押しすぎている」というのが原因だったのかもしれない。
しばらくは高音を出すときは弦を強く押さえすぎないように気を付けてみようと思う。
で、レッスン時間30分前になったので、自転車に乗り公園から先生宅へ。
以下明日の日記に続く。



2002年10月15日(火)

昨日の日記の続き。
自転車で先生宅着。
いつものごとく、左指の矯正から。早い話が指の関節の屈伸運動。
私はトリルや早弾きが苦手なので、人一倍しっかり鍛えないといけない。
続いて『賽馬』の早弓練習。「12|3235|6165|3235|6165|353213|6」の部分。
ここは「3235」部分の移弦(外0→内二→外0→外一)が難しく、指ももつれるし、弓もめちゃくちゃ。
それで、今日の重点は移弦練習。接弦は甘くならないように、でも移弦するときは力を入れすぎないように。
ポイントは右手の中指と薬指。この2本の指のわずかな動きだけで内弦と外弦を瞬時に弾き分けることができるようになれば、移弦を伴う早弓が大丈夫になるんだそうだ。
先生の指導で、右手の中指と薬指をクイッ、クイッと瞬時に曲げる練習を何度も繰り返す。
するとあら不思議! 「12|3235|6165」がとっても楽に弾けるようになった。
これまで移弦させるのに、腕全体の筋肉を使ってずいぶん無駄な動きをしていたんだなぁ、ということに気づいてびっくり。(@_@)
それからさらに進んで、「161212|323535|」〜「32123212|32123235」の高音部分。いかにメリハリをつけてリズム感を出すか。
でも私は早指についていけなくて、リズム考えるどころじゃないんだけど〜(^^;;
仕上げに一度最初から弾いてみましょう、ということで、ゆっくりながら最初から最後まで1曲通して弾いてみる。
「kanaさん、「55561|11116」のところ、「33361|11116」って弾いてましたね。気を付けてくださいね。」
えっ、どこですか? んー、間違えてました?
「今まで何度も、kanaさん「33361」って弾いてましたよ。間違って覚えてるみたいだから気を付けてください。」
そうだったかなぁ・・・。先生の気のせいじゃないですか?
「・・・・・・・・・・。
 今までたくさんの生徒に教えてきましたが、「気のせい」なんて言われたのは初めてです。(--#)」
すっ、すいません(^^;;
以下明日の日記に続く。



2002年10月16日(水)

昨日の日記の続き。
『賽馬』の次は『良宵』。
中盤の「1123|5321|612−」の部分。
「その前の低い1を伸ばすところから始めてください。」
はい。では。低どー、どどれみ・・・
「すとーっぷ!」
はい?
「低いドをきっちり終わらせてから、次の「ドドレミ」のフレーズに入りなさい。
 この低いドは開放弦で音が響きやすいから、意識して終わらせないと、残響が次の高いドに繋がってしまって、曲がきれいに聞こえません。」
はーい。ではもう一度。低どー、どどれみ、そーみれど、らどれー・・・
「うーん、滑音とかの飾音の部分は、気が焦るせいで、弓まで早くなってますね。
 左手が飾音のせいで早くなっても、右手まで焦って早くならないように気をつけてください。」
はい。
次回のレッスンは11/2、その前の週には合同練習があります。



2002年10月17日(木)

昨日、今日と、練習すると肩が凝る。それも右肩。
弱音器付けて、近所に遠慮しぃしぃ弾いてるから、そんなに力入ってるわけないんだけどなぁ。
どっちかというと矯正中の左腕のほうをよく使っているのに。

*  *  *

明日は事情により更新を休みます。



2002年10月19日(土)

昨夜は実家に帰ってました。
父がNHKで懐かしの唱歌の特集番組を見ていて、『ゴンドラの唄』とか『宵待草』とか、二胡の練習でもおなじみの曲がたくさん流れていました。
父が『琵琶湖周航の歌』をテレビと一緒に口ずさんだので、私も隣で歌ったら、妹が「なんでそんな古い歌知ってるのー?」と驚いていました。
二胡のおかげでーす(笑)



2002年10月20日(日)

昨日から雨ですね。
外で弾こうと思ってたのに、残念。



2002年10月21日(月)

子育てでしばらく二胡から遠ざかっていた教室仲間から、復帰近しの連絡メールが来ました。
同じクラスではないのですが、合同練習やボランティアでたびたび一緒に弾いていた仲間でした。
教室によっては他のクラスの生徒さんとまったく交流がない、顔も知らない、というところもあるかと思いますが、 私の教室では、クラスが違ってても顔見知りになれる機会が多いのが嬉しいところです。
今度の合奏練習に久々に彼女が顔を出すのなら、私もがんばって参加しようという気になるし。



2002年10月22日(火)

京都では今日は時代祭でした。
毎年よく雨で中止になっているのですが、今日は晴れて、無事に行列も終わったそうで。
しかし今日の関西はちょっと寒かったです。でもこれで平年並みなんですって。
今週末は久々に合奏練習があるのですが、曲目を聞いていません。
なんの準備をしておけばいいんだろう。
このあいだ先生が『武術』はどうのって言うてはったので、『武術』もするのかなぁ。
『賽馬』よりも早弾き早弓なので、そろそろ練習始めないと指が回んなーい。



2002年10月23日(水)

今週末もお天気が崩れるとの予報。@京都。
今週末は合奏練習があるのだけど、連絡によると集まるのは個人レッスンの生徒さんだけらしい。
個人レッスンの生徒さんは普段のレッスンでは合奏することがないので、集めてまとめてアンサンブルの強化練習をするんだとか。
そーいや私もいつのまにか個人レッスンになったのだった。
私はグループレッスンが長かった(ってゆーか先月までグループだった)ので、合同アンサンブル練習といっても普段のレッスンの延長のような感じなんだけど、個人レッスン一本の人は、アンサンブル練習で他の生徒さんと合奏するってことはどうなんだろう。
楽しいことなのか、緊張することなのか、それとも面倒くさいことなのか。 面倒くさい人は来ないか。



2002年10月24日(木)

家で練習するときは、松脂の粉が部屋の中に飛び散るのが気になって、 松脂を思い切って塗れない私・・・



2002年10月25日(金)

私はひきわり納豆が好きなのですが、妹は豆の粒が大きいほどおいしいと言います。みなさんのお好みはどっち?
さて、今週末のアンサンブル練習の練習曲が回ってきました。
『浜千鳥』『武術』『金蛇狂舞』『快楽的新年』などだそうで・・・ えっ、『快楽的新年』なんてもう丸2年弾いてませんが。(汗)



2002年10月26日(土)

夕方から合同練習でした。
夕方まで公園で練習しようかと思っていたのに、雨で断念。
今日教室に集まったのは14,5人だったかな?
『彩雲追月』を練習した後は、打楽器を入れて賑やかに『金蛇狂舞』『快楽的新年』『武術』の練習をしました。
私も『金蛇狂舞』では突然大鑼を指名されてアタフタ。昨年の発表会でやったものの、1年経つと持ち方すら忘れてるし(^^;;
打楽器も二胡も漫然と鳴らすのではなく、一つ一つの音の粒をはっきりさせること、と言われました。
今日は隣で弾いていた人の演奏を聴いていたのだけど、接弦がしっかりしているなぁと思いました。特に音の立ち上がり部分。
私ももうずいぶん先生から接弦に注意されているのだけど、うまくいかなくて、結局ビブラートかけてごまかしている感じ。ちと反省。
こうやって他の生徒さんの弾くのを聴いて勉強できるのも、合同練習の大きな楽しみです。



2002年10月27日(日)

お天気が良かったので、北京ちゃんを持って、いつもの公園(遊歩道)で練習しようと出かけると・・・
なんかイベントをやっている・・・
仕方がないのでその足で京都御所まで遠征しました。まったく思いもかけない、予想外の御所デビュー。
御所では通路と反対側に向いてベンチに腰掛けたので、話しかけてきたのは1人だけでした。50歳くらいのおじさん。
「胡弓か。珍しいなぁ。胡弓ってなかなか演奏する場がないでしょ。箏曲と合わせるくらいで。雅楽にもあんまり曲はないしなぁ。」
えっと、それは日本胡弓の話では・・・?^^;
これは中国胡弓なので、またちょっと違うんですよ。
「へぇ。じゃああんたは中国人?」
なんでそういう結論になるんだ?(^^;;

あ、それから、何の断りもなく勝手に写真を撮っていったおじさんもいました。一言断らんかい(怒)
強風で髪振り乱して弾いてたから、全然絵的な構図ではなかったと思うんだけど。

15時前に御所について、引き上げたのは16時20分頃。
とにかく寒くって、指先がかじかんで手に全然力が入らず、1時間で断念。
厚着はしていったのだけど、手はどうしようもないしなぁ。
もう外で弾くのは限界なのかも。



2002年10月28日(月)

寒いですね〜
昨日近畿地方に木枯らし1号が吹き(木枯らしに吹かれて御所で弾いてたのか…)、今日の京都の最高気温は15度だったとか。
ただでさえ弓を押し引きする右肩に力が入るやっかいな癖があるのに、寒いとよけいに身体が縮こまってしまいます。
このまま冬になってしまうのでしょうか。
せっかくやっと最近になって北京ちゃんと相思相愛になれた気がしているのに、外で弾けないと、 また普段はしまいっぱなし(レッスン時にしか弾けない)ってことになりそう。



2002年10月29日(火)

人前で弾くと緊張する、という話が少し前に掲示板でありましたが、私も人前で弾くとめっちゃ緊張します。動悸は言うに及ばず、胃がきりきりと。
ですから、外で、一般の人がたくさんいる中で弾くというのは、それはもう私にとっては緊張状態の極みのようなものです。
毎回公園に行く道すがら、緊張で痛む胃を押さえながら、「なんで二胡の練習で胃潰瘍にならにゃあかんねん」とぶつくさ言ってます。^^;
慣れの問題なんでしょうかねぇ。いつか慣れるんですかねぇ・・・



2002年10月30日(水)

板胡だか椰胡だか分かんないけど、不思議な胴体の胡琴を誰かにもらう夢を見ました。
棹はおそらく竹製で短く、胴は椰胡の胴を上からぎゅっと押さえて横に引き延ばしたような感じ。
私にくれた人は、「板胡と同じように弾いてね〜」と言っていました。
誰かこの夢を正夢にして下さい(笑) Give me〜!



2002年10月31日(木)

「現在○年○月の日記を読んでます」
というメールを先日いただいたので、私も読み返してみました。
ああ、私はこのころ、こんなことをやってたのか。おもしろーい(笑)
みなさんも、レッスン日記付けてみませんか。
1年後、2年後、5年後、10年後、読み返してみたらとってもおもしろいですよ。

*  *  *

事情により連休明けまで更新を休みます。


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