2002年12月の日記
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いよいよ師走。年賀状の準備を始めないと。
今月のレッスンは15日、28日です。



2002年12月1日(日)

ついに今日から12月ですね。師走です。街のイルミネーションもきれいに華やかになってきました。
今日は昼間いつもの遊歩道で練習し、夕方は「ヒューマンステージinキョウト2002 弦(いと)がつなぐAsianmusic」というコンサートに行って来ました。
帰りが少し遅くなってしまったので、この模様は後日。



2002年12月2日(月)

天気予報によると日曜は17度まで上がるということだったし、夕方から一緒にコンサートに行く予定の教室仲間にセミハードケースを見せる約束もしていたので、昨日は昼間少しだけいつもの公園(遊歩道)で練習しました。
公園に着いたのは13時半頃。
これまでなら数多くのベンチにたくさんの人が腰掛けていたのだけど、今日(日曜のことね)はベンチすべてが空いています・・・ どこに座っていいのかかえって迷います(笑)
たまに通り過ぎる人はいるんだけど、基本的に人間より鳩の方が多い光景。

<本日話しかけてきた人々>

・ミニチュア・ダックスフント(年齢性別不明)
「・・・・・・・・・・。」
いや別に、話しかけてきたわけではありませんが(笑)
飼い主さん(カップル)に連れられて公園をお散歩していたダックスくん、じいぃぃぃ〜っと私を凝視。
私の前を通り過ぎたときも視線はずっと私に固定。
通り過ぎて5,6mほど行ったところでついに、こっちを見ながら立ち止まっちゃった。
飼い主カップルは話に夢中で、なんでわんこが急に立ち止まったのか不思議そうでしたが、わんこが私を熱心に見つめるのに気づいて笑いながら私に会釈しはりました。
彼(彼女?知らんけど)はいったい私に何を言いたかったのでしょう?
私の二胡に何か感じるものがあったのか、それとも「公共の場でうるさいんじゃー!」と思っていたのか。永遠の謎です(^^;;
ひょっとしたら私からおいしそうなにおいがしていたのかなぁ? でも「お鼻ヒクヒク」ではなく、「視線逸らすまじ」という感じだったの。

・制服2人組
「これなに? 胡弓じゃないの? 白い粉が飛び散っているのはなに? 2本の弦のうち1本は共鳴弦? 変わった楽譜やねー。他の楽器とセッションは出来るの? がんばってね。」
楽譜を見ながら弾いていたら私の前で2台の自転車が停止。
うつむく私からは2人の足下しか見えず、制服っぽいズボンのすそなので高校生の男の子?と思いながら、しばらく知らんフリして弾いてました。
一段落ついて顔を上げると・・・なんと、巡回中の お・ま・わ・り さん・・・
お巡りさんを見ると諸事情で思わず「ぎょっ!」としてしまう私。目を丸くしてびっくりする私を、お巡りさんたちは笑って見てはりました(笑)
お巡りさんというと職務質問か地域巡回の戸別訪問の時ぐらいしか話したことなかったのですが、二胡を通じてこういう交流もできるのですね(笑)

・男の子(推定5歳)
「これは、なんの、がっき、ですか?」
お母さん、お祖父ちゃんお祖母ちゃんと4人で散歩中の坊や。
お母さんに向かって「あれなにー? なにー?!」と聞いていたのですが、お母さんに「自分で聞きなさい。」と言われ、緊張しながら私に質問してくれました(笑)

夕方からコンサートの約束をしていたので、撤収したのは15時前。
しかし厚着して弾くと肩が凝るね・・・^^;



2002年12月3日(火)

昨日の日記の続き(みたいなもん)。
日曜の夕方は、公園を出た後、二胡を抱えたまま「ヒューマンステージinキョウト2002 弦(いと)がつなぐAsianmusic」という京都市のイベントに行ってきました。
場所は京都会館第2ホール。行きも帰りも年中バスは観光客で激混みという、京都人にはあまり印象の良くない岡崎公園にあるホールです。(他府県の人には「平安神宮のあるところ」って言えば分かる?)
でもまぁセミハードケースのおかげで満員バスも平気だけど。(^^)
開場前からたくさんの人が並びやや混乱気味のホール前で、なんとか教室仲間とも合流。
アジアの弦楽器のジョイントコンサートってことで、インド楽器のシタール、タブラ、タンブーラー、中国楽器の二胡(賈鵬芳さん)、琵琶(蒋帝さん)、日本楽器の津軽三味線の演奏でした。
司会は京都市立芸術大学の、日本伝統音楽研究室の先生。
この先生、日本の伝統音楽が専門分野だからかしらないけど、日本の胡弓についても一通り口頭で説明した後、二胡のことも「これは中国の胡弓です」と紹介し、その後最後までずっと二胡を「胡弓」と呼んでいました。学校の授業ででもその調子で二胡を「胡弓」って生徒に教えてはるのかしらん?
このコンサートはチラシもプログラムもすべて「二胡」と書いてあったのだから、ちゃんと「二胡」って言えばよかったのに。結局「二胡」なんだか「胡弓」なんだかかえってお客さん混乱するじゃない。擦弦楽器という意味で言いたかったのなら、「胡弓族」という言い方のほうが良かったのでは?
中国音楽の部は、『揺族舞曲』(賈鵬芳、蒋帝)、『十面埋伏』(蒋帝)、『懐郷曲』(賈鵬芳)、『草原情歌〜賽馬』(賈鵬芳、蒋帝)、でした。
賈さんの演奏は、すごく正確だけれども機械的な感じはなく、まろやかな演奏でした。
『揺族舞曲』の賈さん、楽器の形から見ても開放弦の音程から見ても二胡ではなく高胡だと思ったんだけど、そうよね? >このコンサートに行かれたみなさま。司会の先生は「胡弓」としか言わず、二胡だろうが高胡だろうが全然気にしてなさそうだったけど。
すべてのプログラムが終わった後、司会の先生のリクエストで全奏者が舞台に上がり、最後に全員で「花(すべての人の心に花を」)を合奏。
打ち合わせはほとんどしていなかったということで、奏者のみなさんはなかなか大変だったようです。
演奏会後はまた満員バスに乗って京都駅まで戻り、教室仲間と一緒にごはんを食べながら、 セミハードケースのお披露目をしてきました(笑)



2002年12月4日(水)

昨日、本年度の流行語大賞が発表されましたね。
大賞は「たまちゃん」と「W杯(中津江村)」だそうですが。
にこ通的本年度の流行語大賞は、「二胡友」かなぁ。
今年2月に始まった「二胡友分布図」は、おかげさまでたくさんの登録をいただきました。
今後も多くのみなさんの参加をお待ちしています!



2002年12月5日(木)

今日の海外ニュースによると、40秒で自動調律するピアノが来年末までにアメリカで発売されるそうです。
ピアノの調律は通常専門家の手で弦の張力が調整されるものですが、この新しい機能を備えたピアノはなんでも「電流で弦を暖めることで自動的に張力を保つ仕組み」なんだそうで。
詳細は分かりませんが、実用化されて改良されたら他の弦楽器にも応用できるようになるんでしょうか?^^;



2002年12月6日(金)

会社の忘年会でした。
21時に終わる予定が、終わったのは22時半。疲れた〜。
帰宅は23時前。当然今日は二胡にも触れず。



2002年12月7日(土)

夕方、フジテレビ系「MUSIC FAIR21」で、呉汝俊さんの京胡の演奏を見ました。
演奏している姿勢を初めて見たのですが、完全に左手は寝かせて、弦は横から押さえるのですね。
手を寝かせると左手の位置が不安定になるためか、親指は棹をしっかり握っているように見えました。
手のひらは下に向ける・親指に力を入れない、が鉄則の二胡とはずいぶん違うなぁ。
棹は竹で出来ており、竹の節がかなり目立っていました。換把のときに邪魔にならないのかなぁ。でも呉さんは普通に換把してはりましたけど。
いい音色なんだけど、でもやっぱり私は高音は苦手です・・・^^;
でもあの高音が、他楽器とジョイントするときにはかなり目立っていい感じになるような気がしました。
番組中でもロックバンドと共演していましたが、「新しいことをやっていかないと、そのうち廃れて博物館の中だけの楽器になっちゃうから」って呉さん番組中に言うてはりましたっけ。
博物館と言えば、今日別の番組で、博物館に収められているヴァイオリンのストラディバリウスが紹介されていました。
何億円という高価な楽器で保存にも気が使われているのですが、博物館の係員の人は、「毎日弾いてやらないと音が出なくなって、楽器として死んでしまう」ということで、必ず1日5分以上は音を出してやるんだそうです。

*  *  *

都合により明日は日記を休みます。



2002年12月9日(月)

東京の方の教室で発表会があったらしく、掲示板では発表したときの気持ちや交流会で楽しかった感想が書き込まれています。
うちの教室の発表会は来年1月。
私はクラスの相方と2人で弾くことになっているのだけど、でも最近は個人レッスンになってしまったので2人で合わせて練習することが全然出来ず、どうなることやらという感じなのですが、 とりあえず28日に2人で一緒にレッスンを受けて合わせてみることになりました。



2002年12月10日(火)

先週末は関東圏では荒天で、雪のせいで交通が乱れたり怪我人が出たり、大変だったようですね。
この間にレッスンがあった人は、二胡を抱えて外出しなければならず、大変だったのではないでしょうか。お疲れさまでした。
京都市は左京区の北のほうで初雪が観測されましたが、まだ市内中心部には降っていません。
今週末は合奏レッスンと通常レッスンの二本立てなので、お天気良ければいいなぁ。

*  *  *

都合により明日は日記を休みます。



2002年12月12日(木)

掲示板にもちょっと書いたのですが、「とんねるず」のタカさんこと石橋貴明氏が、TVのバラエティ番組で二胡の練習をしている様子がちょっとだけ映っていました。
ほとんど流し聞きしてたのでどういう状況なのか分からないのですが、来週のそのバラエティ番組特番で、 タカさんの二胡の練習成果を披露してくれるのかな?



2002年12月13日(金)

今日の職場での合い言葉は「13日の金曜日」。クリスチャンでなければ気にする必要はないのだけど^^;
明日は夕方から合奏練習があるのだけど、急ぎの仕事が入って、ぎりぎりまで会社で仕事しなければならなくなった。
っつーか、明日はもともと出勤日なのだけど。年休を取るつもりが、仕事の段取りで取れなくなってしまったのです。
合奏練習には絶対行きたいので、15時ごろには会社抜けるつもりではいるけれど、朝っぱらから重い荷物と二胡を持ってバスで出勤せにゃならん。 きついなぁ。



2002年12月14日(土)

午前中は出勤し、午後からは抜けて教室の合奏練習に参加。
この模様は後日。



2002年12月16日(月)

遅くなりましたが、14日の合奏練習について。
参加者は、途中で帰った人、途中から来た人、みんな合わせて30人くらい? 
来月の発表会で合奏する「浜千鳥」「故郷」「八月桂花遍地開」「島唄」「彩雲追月」「金蛇狂舞」「武術」の練習。
「浜千鳥」「故郷」は日本語歌詞を読み、歌詞のイメージを大切にして弾くこと。
「八月桂花遍地開」、軽くかわいらしく弾く部分、強く大きく弾く部分、流れるようにうねるように弾く部分、それぞれ変化を付けること。
「島唄」、換把したときに音がずれないこと。高音部が続くところは音が細くなるので大きな音を出すよう心がけること。
「彩雲追月」、上のパートと下のパートがうまく掛け合うように気を付ける。
「金蛇狂舞」、自分で自分を煽って自縛しないこと(笑) 龍が地の底からはい上がって天に昇るイメージ。打楽器は叩けばいいってもんではなくて、ピンポイントで輪郭のある音を出すこと。(私はこのまま行けば昨年に引き続き大鑼担当になりそう。)
「武術」、、、覚えてない(爆)
次回合同練習は1/11午後。発表会に向けた事実上の最終リハーサル。



2002年12月17日(火)

遅くなりましたが、15日のレッスンについて。
レッスン76日目。
夕方から別の教室の発表会を見に行くことになっていたので、荷物を最小限におさえて家を出る。
本日のレッスンは『我願做一只小燕』(燕になりたい)から。
来月の発表会で相方と2人で弾くために二重奏にしたんだけど、その楽譜を先生に見てもらう。
で、先生と2人で弾いてみたんだけど、2人のリズムが合って音程もばっちり合えばきれいに聞こえるんだけど、少しずれるとただの不協和音。むむむ。
それがフレットのない二胡の怖いところであるのだけど。
先生と、上のパート下のパート交替しながら何度も弾いてみる。
しかし先生と二重奏は弾きやすいねー。多少こちらが無茶しても合わせてくれるだろうという安心感があるので、のびのび弾けるのだ。すごく満足(笑)
本当は2人が互いに歩み寄って相手に合わさないといけないんだけど。(^^;;
今のままでは本番難しいだろうということで(相方と重奏練習できる機会がほとんどないから)、それで先生にもっときれいに聞こえる二重奏譜に手直ししてもらうことになった。楽しみ〜^^
以下明日の日記に続く。



2002年12月18日(水)

昨日の日記の続き。
『我願做一只小燕』に続いては・・・『良宵』っすか?
「『良宵』はしばらくおいて、今日は別の曲をやりましょう。」
先生曰く、このまま細かいところまで突き詰めていくのもいいんだけど、いったん離れて別の曲をやると、次に『良宵』に戻ったときにまた新しい発見ができたり違う見方ができたりするようになるから、とのこと。
煮詰めるばかりではなくて、しばらく熟成期間をおくということですね。
それにあたしの性格だと、同じ曲ばかりやってたら飽きちゃうからねー(笑)
あっ、でも・・・
今日は荷物を最小限におさえてきたため、テキスト持ってくるの忘れちゃったよ〜(T-T)
「じゃあ『賽馬』しましょうか。」 ←『賽馬』ならσ(^^ )コピー持ってるし。
うーん、『賽馬』かぁ。しばらく弾いていないので、指が動きません。
「ゆったりした曲ばかり弾いてると早い曲は弾けなくなるし、早い曲ばかり弾いているとゆったりした曲も早くせかせか弾いてしまうし、 そうならないように普段から早い曲も遅い曲もバランス良く練習してくださいね。」
好きな曲しか練習してないしな・・・(^^;;
以下明日の日記に続く。



2002年12月19日(木)

昨日の日記の続き。
とりあえず、先生と一緒に『賽馬』を1回弾いてみる。
以下明日の日記に続く。
すいません、急に妹に来襲されたので!^^;;;



2002年12月20日(金)

昨日の日記の続き。
「まだやっぱり、指の1本1本の力が弱いですね。」
ということで、先生がいろんな指の体操を見せてみる。
「これはできますか? じゃあこれは? はいはいはい、じゃあこれ。この体操は続けてやってください。次、この指のフォームはできますか? ・・・」
先生のフォームをマネしていくのだけど、難しい! 関節が固いので、無理に曲げたら冷や汗出てくるし。
「次に右腕の使い方ですけどね、kanaさんは前腕(ひじから先)ですべて処理しようとしていますね。もっと上腕(ひじから上)も使って下さい。」
あー、北京の老師にも言われたような気がします。
「前腕だけだとね、弓が制御しきれずに、流れて行っちゃうんです。力強い接弦をするには、上腕がポイントになるんですよ。」
はーい。
「分かりましたか? じゃあやってみてください。」
無理。
「は・・・?(--?」
あ、いや・・・(^^;;
最後に『良宵』を1回弾いて終了。先生曰く、
「前半はこれまでのレッスン成果が見えましたけど、後半は適当でしたね?」
ずぼしっ!☆
次回のレッスンは年末です。



2002年12月21日(土)

「大阪・十三堂楽器店さんにお邪魔虫!オフ」に参加してきました。
午後から各自、難波の十三堂楽器店さんに集合ということだったのですが、なんせ私は起きたのが12:40。
15時から十三堂さんに中国茶のお店の人が来て中国茶を飲ませてくれるということだったので、急いで家を出て難波に向かいました。ぎりぎり間に合ったけど。
お店ではお茶を飲んだりお菓子を食べたりみんなで合奏したり、その後は近くの小龍包のお店でいろいろ話したり、楽しく過ごしました。
十三堂楽器店さん、お茶屋さん、および幹事さん、どうもありがとうございました。
『主よ人の望みの喜びよ』に興味を持ったみなさん、そのうち楽譜を送りつけますのでよろしく。 次回オフでは華麗に二重奏すること!!



2002年12月22日(日)

昨日十三堂楽器店で新しい琴馬に付け替えてもらったので、昼間少しだけいつもの公園(遊歩道)で弾いてきました。
音色の確認をしたかっただけなので15分から30分くらいで引き上げるつもりでしたが、それでも万全の体勢で、思い切り厚着。
公園に着いたのは15時前。さすが年末、公園に人影はほとんどありません。
楽譜も持っていかなかったので、暗譜で弾ける曲をちょろちょろ弾きました。
とそこに、あの制服姿が・・・ お巡りさん、こんにちは!(12/2日記参照)

「発表会はもう終わったの?」
来月の25日です。
「こんな寒いとこで弾かんでも・・・」
(^^;;あはは。
駒を替えたから試し弾きしてるんです。

「がんばってね〜」と言ってすぐにお巡りさんも行ってしまいました。きっと寒かったのでしょう(笑)
厚着のおかげで身体は全然寒くないのですが、指先が冷たくなるとどうしようもなく、ホットの缶ジュースで温めながら、なんやかんやで1時間ほど弾きました。
ちなみに今日の京都の予想最高気温は14度だったそうです。
雲って風が強かったので、実際の体感温度はもっと低いように感じました。



2002年12月23日(月)

前回のレッスンの時に、先生に手直ししてもらうことになった『我願做一只小燕』二重奏。
新しい楽譜がFAXで届きました。
あのー、難しくなってるんですけど?
ええ、確かにきれいなメロディだと思いますよ。弾ければね!!^^;



2002年12月24日(火)

連れに
「ファシズム全盛期のイタリア、ゴルゴ13が司祭様に化け、なぜか私が見習い司祭(♂)でゴルゴを手引きする夢を見た。」
とメールしたところ、
「かな坊は黒い時代のほうが似合う。」
と言われてしまったkanaちゃんです(汗)
今日は発表会で弾く『島唄』の市販ピアノ譜面を確認するついでに、同時収録の『涙そうそう』の楽譜を眺め、そのまま数字譜起こししてました。
発表会が近くなると無関係な曲が気になってしまうのはなぜでしょう?



2002年12月25日(水)

去年の今日は、北京に旅立つ前夜。
たぶん泣きそうになりながら荷物のパッキングをしてたんだと思いますが。
北京の週間予報を見てるとすごいですねぇ。最高0〜−2度、最低−10〜−13度。
去年は夜でも−3度だったから、日中はもっともっと暖かかったはず。
今年の年末、そして年始を北京で過ごすというみなさん、万全の防寒対策で挑んで下さいね。 (^^)←他人事(爆)



2002年12月27日(金)

今日は仕事納めでした。
明日はお稽古納めです。相方と初めて『我願做一只小燕』を二重奏します。どきどき。



2002年12月28日(土)

レッスン77日目。
いつもは個人レッスンなのだけど、発表会が近いので、相方さんと2人でのレッスンになる。
以下明日の日記に続く・・・



2002年12月29日(日)

昨日の日記の続き。28日のレッスンのこと。
相方さんと二人でレッスンを受けるのは3ヶ月ぶり? もっと?
合奏練習で会ったり、メールのやり取りはしていたものの、すごい久しぶり感がある。
先生 「この2ヶ月ほどの間ね、相方さんは基礎練習をきちんとやったので、ものすごく左指の動きがよくなったのですよ。」
どれどれ・・・ わぁ、関節がとっても広くなってる!
相方 「先生に言われたことを家でもやってただけ。」
すごい〜 私なんか先生に言われたことなんて全然やってないよ〜
先生 「そうですね、確かにkanaさんは・・・(--;;」
(^^;;あひゃ
先生 「とにかく、早くkanaさんも左手人差し指と中指の鍛錬をやってくださいね。でないと次の小指の対策に移れませんから。手ぐすね引いて待ってるんですよ!」
はーい^^;
以下明日の日記に続く。



2002年12月30日(月)

昨日の日記の続き。
『我願做一只小燕』の二重奏の練習。
相方さんと合わせるのは初めてだし、まだパートも決めてない。
それで交互に弾いてみた結果、先生の薦めで私が上のパート、相方が下のパートとなる。
もっとも下のパートが主旋律なので、上のパートと言っても私は伴奏。 でも主旋律より音が高く、音を外したらめっちゃ目立ちます。 伴奏と言えども手を抜くな、という先生の親心なのでしょう(^^;;
次にちょっと丁寧に譜面読み。伴奏(上のパート)は先生が作曲したので先生の解釈を聞く。
で、譜面読みの結果を反映させながらもう一度弾いてみたのだけど、身体がついていかない。
頭が分かっていても指が動かない部分もあるし、すでに癖になっている弾き方があるのでそれがすぐには直らない場合もあるし。
悪戦苦闘している間に本日の、いや、本年のレッスンは終了。
次のレッスンは発表会本番の数日前。真剣に自主練しておかないと、ひどいことになりそう。^^;



2002年12月31日(火)

大晦日です。『良宵』を弾き納めにしている人も多いのでしょうか?
本年もお世話になりました。ありがとうございました。
来年は何が起こるか分かりませんが、これまで通りみなさんと一緒に励んでいきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m


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