2003年1月の日記
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今年も一歩一歩歩んでいけますように。
今月のレッスンは18日です。



2003年1月1日(水)

明けまして おめでとうございます。

皆々様の、新年のご多幸をお祈り申し上げます。m(_ _)m

2002年年末企画「〜2002年を振り返って〜あなたの思い出大募集!」に寄せられたみなさんからのメッセージも公開しました。ご覧下さい。
今年もたくさんの二胡的思い出を作っていきましょう。(^^)

開設(2000/3/10)〜2000/12/29のアクセス数:17554 (1日平均59.5)
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*  *  *

実家に帰りますので1/4まで更新は休みます。



2003年1月5日(日)

お正月休みはみなさんいかがでしたか?
私は31日から毎日泊まりに行ったり誰かがうちに泊まりにきたりしていたので、今日の午後からは久々に家で、一人でのんびりしていました。
明日から仕事初めという人も多いのではないでしょうか。うちの会社もそうです。
次の長期休暇はGWか。ずいぶん先だなぁ。。ふぅ
さてさて私の今年の抱負は・・・なんだろう?
昨年最後のレッスンで教室仲間である相方に基礎改造の違いを見せつけられたので、私も基礎からやり直しだな。
でもとりあえずは目先の発表会に向けて、小手先の演出(笑)を研究することにしよう。ぉぃ



2003年1月6日(月)

仕事始めでした。
昨夜は夜型生活とお茶の飲み過ぎで2時過ぎまで寝付けず、でも今朝5時半には目が覚めて起きてしまいました。まるで遠足前夜のような興奮ぶりですね。(なんか違う・・・)
今日は早く寝るつもりがCITESのページを手直ししていたので遅くなりました。北京の森林局の新情報入ってます。今後北京に行く予定の方はご覧下さい。それはそうと在北京日本大使館が作ってるCITESページ、ちゃんと更新してよね。情報古いままじゃん。
北京と言えばおととい京都放送局でやっていた『ラスト・エンペラー』。ビデオに撮ったものの、まだちゃんと見れてません。(実際過去に何度も見てるんだけど。)
というわけで今日は『ラスト・エンペラーのテーマ』の練習をしていました。こじつけですね、はい。
あー、つばめつばめつばめ。『我願做一只小燕』(燕になりたい)の練習をしなきゃ。
分かってるってば。へいへい。
いやその前に『良宵』だろ? >自分



2003年1月7日(火)

あたしの初夢。
発表会の会場に向かう途中、友達(でも誰だか分かんない。架空の友人。)と待ち合わせているところから始まる。
友人が遅れてきたので、少し遅れて会場入り。
本物の発表会はホテルなんだけど、なぜか夢の中ではどこかのホール。入り口前に並んでいる観客を押しのけて楽屋に入る。
楽屋は人でごったがえしていて、それをかきわけて奥へ奥へ進んでいく。
私の荷物(お衣装ケース)がないと騒いでいると、こっちこっちと誰かが案内してくれた。
また誰かに「今日は○○さん(←掲示板常連さん。教室仲間ではない。)と二人で出演してね!」と言われる。
○○さんとはオフ会で会ったことはあるけど、一度も二人で練習しないまま本番迎えて大丈夫なんだろうか。
と心配しながら衣装ケースを開けると、真っ赤なうちわ(扇子ではない。お祭りに使うような派手なやつ)が出てくる。
なにこれ?とうちわを手に取り不思議に思っていると、誰かに「それ持って出演するんでしょっ!」と言われる。
そうだっけかー? そうかもなぁ。。と妙に納得してお衣装に着替え始め、・・・
そこで終了。
誰か夢占いして下さい(笑)



2003年1月8日(水)

先生選びで一番重要なことはなんだと思いますか?
あらゆる立場の、あらゆる考え方の、あらゆるレベルの、ありとあらゆるすべての生徒に共通する、先生選びの原点ってなんだと思いますか?
それは「この先生にならついていけるとあなたが思えるかどうか」です。
この先生ならついていける、そう思えたら、その先生はあなたにとっての最高の二胡講師なのです。
この原則を無視した先生選びをすると(講師の知名度で判断したり、通学距離や月謝という自分の都合だけで判断したりすると)、後からほころびが出てきます。ささいなことが不満に思え、それが積み重なっていきます。
同じ先生に長く師事している人たちはみんな、この先生ならついていける、という先生に巡り会えた人たちなのです。
そういう人たちは、やむを得ない事情で教室をやめてしまった後でも、他の教室に変わった後でも、その先生と良好な関係を続けていくことができます。 あの先生に習えて良かったと、ずっと思うことが出来るのです。



2003年1月9日(木)

昨年12/12の日記に書いた、「とんねるず」のタカさんこと石橋貴明氏が二胡を弾く番組が、今夜これから放映されるそうです。
12/12のテレビの番宣でちょっとだけタカさんが二胡練習してる姿が映っていて、いったいいつ放映されるのかずっと気にしていたのだけど、ようやく見られるのでホッとしています。
だってもう一月近くなるのに放映日も全然分からなかったし、私以外に「その番宣見たよー!」という声もなかったし、ひょっとして私は夢でも見ていたのかと気にしていたんですもの(笑)
どんな内容の番組なのか楽しみですね。

*  *  *

「てんてんの北京音楽留学体験記」、第二十三話アップしました。



2003年1月10日(金)

テレビで二胡の特集番組があった翌日は、カウンターがよく伸びます(笑)
昨日のテレビの感想は掲示板に走り書きしましたので、こちらでは割愛。
一つ書くとするなら、タカさんの音色は最初から最後まで決して二胡らしいきれいな音とは言えなかった。当たり前だ、たった3ヶ月だもの。二胡らしい音が出せてたら逆にヤラセっぽく感じたと思う(笑)
でも、割れたような音でも動かない指でも、タカさんは最後まで一生懸命弾き通した。それがとてもすばらしい、と思います。
さて、明日は合奏練習、事実上発表会のための最終合奏練習です。
お稽古始めってことになりますね。気合い入れるとするか。その前に爪を切らなきゃ。



2003年1月11日(土)

発表会に向けての最終合奏練習の日。
天気が良かったので、教室まで自転車で行くことにする。
私は京都の狭い道を走るときは一軒路地を見つけるのが好きで、きょろきょろしながらとろとろ自転車をこぐのだけど、今日ものんびり走っていたら、後ろから「kanaさ〜ん!」という声が。
だっ、誰だ?!と思って振り向いたら、同じく自転車に乗る先生でした。
そして先生はその勢いのまま私を追い越し、そのままずんずん走る走る。その速さったら、私が全力でこいでも追いつけないほど。
二胡の演奏家になるには体力が必要なのだということを痛感いたしました。(^^;;
以下明日の日記に続く。



2003年1月12日(日)

昨日の日記の続き。
を書かなきゃならないのだけど、プリント楽譜を整理して全部ファイリングしていたら、そんな余裕がなくなってしまいました。
私的にはいくつものクリアフォルダーにばらばらに突っ込んでいた楽譜が全部1冊のファイルにまとめられ、たくさんのからのクリアフォルダーができたことに大満足なのですが。
ということで昨日の日記の続きは明日でーす(^^;;



2003年1月13日(月)

昨日(おととい?)の日記の続き。
発表会の合奏曲の、事実上のリハ。
『浜千鳥』『故郷』『八月桂花遍地開』『島唄』『彩雲追月』『金蛇狂舞』『武術』の一通りの練習。
合奏エントリーの際、人数の足りないところに適当に入れて下さいと書いたため、実は私はどの曲にエントリーされているのか本日初めて知ったという(笑)
私が出るのは『八月桂花遍地開(下のパート)』『島唄』『彩雲追月(上のパート)』『金蛇狂舞(大鑼)』『武術』らしい。
『金蛇狂舞』の打楽器部隊はリーダーが堂鼓で、堂鼓のリズムに合わせないといけない。
堂鼓のリズムと少しでもタイミングがずれるとよく私はパニックになって固まってしまっていたものだけど、最近はだいぶ落ち着いて鳴らせるようになったなぁ。
もっとも私自身楽譜通りではなくて、超適当なんだけどね(爆)
というのも、楽譜の指示と、昨年北京で打楽器の先生に指示されたことが違うので、頭が混乱し、「えーやん、自分のたたきたいようにたたいたらさぁ」という境地を開いてしまったため。あはは(^^;;
発表会まであと2週間です。



2003年1月14日(火)

発表会まであと10日。
これで4回目の発表会なんだけど。先日のレッスンで仮プログラム見せてもらったんだけど、、、
初回から続けて参加してる人って、ほんと少なくなったよなぁ。
今回の幹事グループは第3回から参加の人ばかりだし。
あたしもしっかりお局ってことよね(複雑)



2003年1月15日(水)

いつも買う隔週のタウン誌を買って、星占いを見てみたら。
あっらー、いて座、発表会の日は超最悪日ですか。
ま、ラッキーでだろうが最悪日だろうが、練習してなかったら結果は一緒ですが。^^;



2003年1月16日(木)

ここ最近の練習曲:『紫竹調』 なんじゃそら^^;
でもこの曲弾いたら指がよく回るようになる気がするんだもん。
あー、相変わらず現実逃避中です(笑)



2003年1月17日(金)

阪神大震災の日。今年で8年目?
あれだけ揺れると動けません。布団の中で固まってました。
さてさてさて、今日は所用で帰宅が遅くなり、練習できませんでした。
明日は発表会に向けての最後のレッスン日。
いわばうちらのグループ発表のリハーサルなわけです。
さーて、どんな展開になるんでしょ? わくわくですねぇ^^;



2003年1月18日(土)

レッスン78日目。
いつもは個人レッスンなのだけど、発表会が近いので、相方さんと2人でのレッスンになる。
笑って笑って笑って、発表会への不安を笑いでごまかすという2時間でした。
この模様は後日。



2003年1月19日(日)

えっと、昨日の続き(レッスン78日目の模様)は後日。
すでにお気づきの方々、及び参加表明フォームから送信して下さっている方々もおられますが、 3/9の「にこ通3周年記念オフ」、だいたいの目処がつきました。
今日大阪市内の某レンタルルームに下見に行き、正式に予約を入れました。
参加ご希望の方は参加表明フォームから送信して下さいね!



2003年1月20日(月)

おとといの日記の続き。
『良宵』と『我願做一只小燕』、本番の曲順はどうするかと先生に聞かれ、私の希望で『良宵』を先に弾くことにする。本当は由緒正しき二胡曲である『良宵』を後にするほうがいいんでしょうかね?
で、相方さんと2人で『良宵』を斉奏。・・・うーん・・・
先生に基礎の基礎を直される。ここはもっとこうでしょああでしょって・・・でも発表会前の最終レッスンでこんな状態でいいんでしょうかね^^;
それに、夏までは一緒にレッスンを受けていたから息が合っていたのに、もう長いこと一緒に弾いていないから、息がまったく合わない。カンが戻らないというか。お互いがすごい遠慮して弾いてる感じ。
最初からこんな状態になるのが分かってたら、無理に2人で出なくても、一人ずつソロで弾くほうが良かったかも。
次は『燕』。二重奏。
・・・ああ先生、耳をふさがないでください(涙)
先生曰く、私は音を高めにとる傾向があり、相方さんは低めに取る傾向があり、もうまったく合っていないとのこと。
だーかーらー。発表会前の最終レッスンでこんな状態でいいんですかー??^^;



2003年1月21日(火)

諸事情で、本日は二胡とともに出勤。
夕方、制服から私服に着替え、ロッカーに入れてあったセミハードケース背負って更衣室から出たら、同僚にばったり会った。
「おおっ、カッコええ〜! これから撃ち込みっすか?!」
ライフルに見えたんかい・・・(汗)



2003年1月22日(水)

会社で数字譜をながめていたら、同僚(昨日とは違うヤツ)にのぞきこまれた。
「円周率リストなんか見てないで、仕事してくださいよ!」
・・・・・・・・・。んなもん見るかよ^^;



2003年1月26日(日)

気がついたら長期間更新が止まってました。すいません。
今日の夕方からパソコンに触れる時間ができましたが、掲示板に、オフ会関係に、ウェブリングに、サイトとは関係ないメールに、めちゃめちゃやるべきことが溜まってるので、優先すべきものから順番にこれから片づけて行きます。昨日の教室の発表会の模様は後日。
ただ、これだけは言っておきましょう。
1/15の日記に書いていた星占い、当たりました。
チャイナドレスで出席したら、会場ですっ転びました(汗)
出席者でずっとビデオを回していたみなさん、お願いだから私の1回転シーンはカットしてね〜(^^;;
でも、
「転んでも、さすがに二胡はしっかり握りしめてたなぁ。」
と指摘した教室仲間のあなた、冷静すぎです(笑)



2003年1月27日(月)

3/9「3周年記念祭」ですが、レンタルスペースで二胡遊びした後、大宴会を開いてほしいという要望がありまして、大宴会参加表明フォームも作りました。
昼間はだめでも夕方なら時間空いている、というみなさん、参加お待ちしています。



2003年1月28日(火)

1/25発表会の模様、ですね。
受付は10時から10時半ということで、10時ジャストに会場の某ホテル宴会場に着くと、もう席が半分埋まってるー。今年はみんなのスタートダッシュが早いなぁ。
うちらの発表会はホテルでのパーティ形式で、披露宴のような円卓テーブルに座り、中華を食べながら順番に演奏していくというスタイルなのです。
ステージは前方にあって、ホテルではお約束の金屏風。そう、金屏風の前で演奏するのよーん。
私は今年4回目の出席なのだけど、今年はこの金屏風が大きなポイントとなったのでした。その理由は後で。
以下明日の日記に続く。



2003年1月29日(水)

昨日の日記の続き。
相方が来たのでいっしょにトイレに行って個室でチャイナドレスに着替える。
私のチャイナは銀地に一面金糸の刺繍プリント、相方は金地。相談して作ったわけではないんだけど、色合いもデザインもよく似てる。(好みが似てるのか?)
で、2人で調弦して、その後会場内をうろうろバタバタ。年に1回の発表会で、1年ぶりに会う人とかもいるわけで、あちこち挨拶してまわるのが忙しい(笑)
気づくと11時。開演。
オープニングは『金蛇狂舞』で私は大鑼。
曲が始まってから、いつもと感じが違うことに気づく。銅鑼は残響音を止めるとき、右腕で銅鑼の表面を抱くようにするんだけど、これが今日は上手くできない。
というのも、いつもの練習会は厚手のセーターを着てて、そでもたっぷりあって銅鑼が抱きやすかったのに、今日はチャイナで半そでなんだもの! 銅鑼が抱けない、残響音を止められない!
まじっすか?!ちょっと待ってよ?!と思ったところで合奏を止められるわけもなく、動揺したまま曲が終わる(^^;;ひーん
今年は出演者が多く、とぎれることなく誰かが順番に舞台に上がっては演奏していく。
私も何度か合奏で舞台に上がったけど、グループ発表は後半の部の真ん中あたり。順番が終わった人はゆっくり中華料理を楽しんでいるんだけど、順番が遅いと辛いなぁ。落ち着いて食べられないもん(^^;;
で、うちらのグループ発表のお時間です。相方と2人で『良宵』斉奏と『我願做一只小燕』二重奏。
『良宵』は、私が早め早めに弾こうとするのを相方が合わせてくれてる感じ。
『我願做一只小燕』は、私が主旋律を弾く中盤部分明らかに私の音が高めにずれる(^^;; 後半から伴奏担当になったので、そこからは相方がなんとかしてくれたようだ。というか正直なところ記憶がない^^;
ようやく終わってゆっくりごはん♪ もう冷めてるけど(泣)
その後また何回か合奏で舞台上がって、最後は先生の演奏。『中花六坂』。なんとなーく『紫竹調』系の曲。
最後に全員で写真撮影して終了。
終了後、後ろのほうに座っていた教室仲間に声を掛けられる。
「kanaさんとこのグループ発表ねぇ、2人とも金色系の衣装だったから、後ろの金屏風に同化して、すごく保護色になってたわよ。もう全然目立たないの、2人とも(笑)」
ををを、ホテルでは金色系が迷彩カラーなのか(違)
後日別の教室仲間から写真が送られてきたのだけど、ほんと見事に同化してたのでした^^;
発表会レポは以上で終わり。
発表会後はホテルの喫茶室で、14時半から18時半まで4時間も! 教室仲間としゃべり倒してました(笑)



2003年1月30日(木)

中国では旧暦でお正月(春節)を祝いますが、今年の春節は2/1なんだそうです。
海外在住の人たちが「年末」の中国の/華僑街の様子を掲示板に書き込んでくれていますが、盛り上がっているようですね。
2/1は土曜日なので、日本でも横浜や神戸の中華街が盛り上がることでしょう。
行かれた人はまたお祭りの様子を報告して下さい。



2003年1月31日(金)

実は発表会以降、二胡に触ってなかったりする(爆)
燃え尽き現象ですかねぇ。
なーんて燃え尽きるほど練習してないくせに、と一番にツッコミを入れるのは自分自身なのですが。
発表会後初めてのレッスンは来週末なので、なんとなくだらだらしています。
早く春が来ればまた外で練習できるのに。


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