今年の桜も平年よりやや早いとか? お花見に乗り遅れませんように。
今月のレッスンは5日、26日です。
2003年4月1日(火)
エイプリルフール。今日のうちなら何を言ってもOK?!
今日入学・入社した方々、おめでとうございました。東京は桜が満開だったそうで、いい1日になったことと思います。
さて、今週末はレッスン日。だけど3日連続の頭痛で練習できませーん。
慢性頭痛持ちでも人によって痛む箇所はさまざまだと思いますが、私の場合は主におでこの上の方を中心に、左右のこめかみにかけてです。孫悟空の輪ですね。
何が痛みの原因なんでしょうかねぇ?
2003年4月2日(水)
先日スーパーに行ったらそば茶があったので購入。
商品名は「だったんそば茶」。
パッケージに「だったんとはモンゴルの騎馬民族に由来する名前です」と書いてありました。
モンゴル人はそば茶を飲むんですか?????
ところで、「だったん」で思い出すのは、シェイクスピアの『夏の夜の夢』(注)で妖精パックの台詞「ダッタン人の矢よりも早く」。
へー、あれってモンゴル騎馬兵のことだったんだ〜
『真夏の夜の夢』という訳で有名ですが、私の学生時代のテキストでは『夏の夜の夢』ってなってたので…(原作は夏至の頃(6月)の物語なので「真夏」じゃない、ってことでした。 詳細不明。)
2003年4月3日(木)
メトロノームも買ったことだし、昨日久しぶりに『幸福的花束』を弾いてみた。
先生の指定では、最初は一拍104で、それをクリアしたら120で。
電子メトロノームを104にセット。うーん、結構音が大きいな。それに電子音だから耳が痛い。
苦情が来たら困るので、イヤホンで聞くことにしよう。
で、電子音に合わせて弾き始めたのだけど・・・ムリ。絶対ムリ。早すぎる。白旗。
いやそれ以前に、私の脳はメトロノームに合わせようという気がどうもないらしい。
二胡を弾き始めたら、メトロノームはイヤホンから勝手に流れてくる雑音にしか思えなくなって、完全に無視してしまう。で、結局二胡は好き勝手なスピードで好き勝手に弾いている。
メトロノームさんはメトロノームさんで自由に演奏してね。私は私で自由に弾くから。民主主義万歳(違)
まずは二胡を弾きながらメトロノームを聞き取る訓練から始めたほうがいいかも。
私は合奏には不向きな人間なんだわ、きっと、とつくづく思った(笑)
2003年4月4日(金)
昨日も『幸福的花束』にチャレンジ。
慣れてきたのか、一拍104ならまぁまぁという感じ。弾き終わった後、筋トレのごとく右腕がパンパンに張り息が切れるのはまぁおいといて。
たぶん104なら弾けると思う。ただ、一定のリズムで弾くというのが難しい。メトロノームより早く弾いてみたり、指がもつれるところはずるずると遅れたり。
一番難しいのは「4466 4466」の十六分音符で、弓を「内内外外 内内外外」と一弓返ししなければならないところ。
ここは、右腕が焦るせいで、左指ももつれてしまう。一の指を保留指にすればなんでもない部分なんだけど。
* * *
明日は都合により更新を休みます。
2003年4月7日(月)
昨日は頭が痛くて1日中寝ていました。おかげで溜まっていたビデオを処理できたのはよかったけど。
いくら物心つくかつかないうちから偏頭痛と付き合ってきたとは言え、これで今日も含めて9日間も(波はあったけど)痛み続けると、さすがにへたります。
土曜はレッスンだったけど、その模様は後日の日記にて。
土曜の夕方は(レッスン後)は職場の送別会(同期が退職した)で、二胡背負って久々に繁華街に出ました。
桜が満開でびっくりした。
今の職場に転勤になってからは、市内中心部であるのと通勤距離が短すぎるのとで、桜の木がなかったから、とっくに満開になってるのを知らなかった。
今週末もまた職場の歓送迎会があります。春だなぁ。
2003年4月8日(火)
今日の関西圏の豪雨はすごかったですね。おまけに地震もあったし。
あれほど明確に揺れ、且つ揺れた直後に「地震やったね!!」と私が声をかけたにもかかわらず、席を並べて仕事をしていた同僚は、「え? 気づかんかった。」と(--;;
会社の近くを流れる小川に、桜の花びらがいっぱい流れていました。
通勤途中に桜の木は見かけないのですが、この川をたどっていったら桜あるのかな?
さて、昨日から始まりましたね、NHKラジオ&テレビ中国語講座。
私はしっかり聞き逃してしまいましたが・・・
2003年4月9日(水)
土曜のレッスンの様子について。
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レッスン83日目。
小雨が降っていて(また雨かよ)、風も強くかなり寒い。
夜は会社の送別会があり、遠い繁華街に出ないといけないので、自転車は不可。
タクシーは、帰りに繁華街から乗らなければならず、1日2回も乗るのは小市民には気がひける。
早めに家を出て、公共交通機関で行くことにする。(乗り継がないといけないから時間かかるのだ。)
本日のレッスンは『賽馬』。と言っても『賽馬』の楽譜を利用した基礎練習なんだけど。(よって私は『賽馬』は弾けないのです。みなさん誤解なきよう^^;)
まずは保留指を使った運指練習で、「6535 6535」「2321 2321」「低6212 低6212」 これを続けてぐるぐる弾く練習。
次は「6535」「2321」「低6212」 これをぐるぐる。ぐるぐる。目もぐるぐる。頭もぐるぐる。
この時特に注意されたのが、薬指の上空での位置。
人差し指・中指は、接弦していない時でも指位置上空付近で常に待機しているのに、薬指は自分の出番が終わると、上空待機せず、勝手に中指のところに遊びにいってしまう。そして出番が来ると慌てて戻ってくる。だから運指が遅れる。
保留指練習というのは、単に人差し指を接弦させてるだけではなく、出番の少ない他の指も弦の上空でじっと待機させておく訓練らしい。
次に「3 33 6高1|5 55 53」の部分を使った、長弓と弓配分、弓の力加減の練習。
次に「5 56 高1 高2高1|6 66 6低6」の部分を使った、換把を含む運指と運弓のバランス練習。
次に「1低612 3235 〜」の部分を使った、早指・早弓練習。
十六分音符の一弓返しができない。早く弓を押し引きするには右手のどの部分を使っていいのか分からなくて、結局肘から下が全部こわばってしまう。
それに「656高1 5653」で小指が出てくるとどうしても左手の体制が崩れるので、先生に
「ここの高い1はいっそ薬指で弾いてもいいですか?」
と相談すると、
「そうねぇ、早弾きの部分はやりやすい方の指でいいですよ。」と。
どちらがやりやすいかまだ分かんないけど、小指の代用で薬指を使っていいと正式に許可されて、ちょっと気が楽になる。(^-^)
以下明日の日記に続く。
<注意>
私は極度に小指が短い手の形をしているので、フレーズによってはそういう特別措置(小指の代わりに違う指を使う工夫)が必要になるのです。みなさんは絶対にマネしないでください。
よく「私も小指短いんです」というメッセージをいただきますが、小指の第一関節(指先に近い方の関節)が薬指の第二関節より上にあるのなら大丈夫。私の小指の第一関節は、薬指の第二関節から約10ミリも下です。(2001/6/14日記参照。)
2003年4月10日(木)
昨日の日記の続き。
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次に「0低613 0低613 〜」の部分を使った、休符の取り方練習。
ここの「0」は次の「低6」を弾くための準備時間なのではなくて、例えば馬が土を蹴り上げる一瞬、例えば馬が息を継ぐ一瞬、例えば騎手が馬に鞭をふるう一瞬、そういうのをしっかり表現する時間なのだと。
「低6」を弾くための準備時間という認識しかないと、気が急くものだからどうしても早めに次の「低6」に入ってしまうらしい。
何度も繰り返して練習するのだけど、その都度何度も先生にダメ出しされる。
でもねぇ、ただでさえここは弓を置いてピチカートで弾く部分でしょ? 弓を置かなきゃ〜 指で弦を弾かなきゃ〜 ああ小指が届かないよ〜 って頭がパニック起こしていっぱいいっぱいになってるんだから、これ以上余裕ないよ〜(^^;;
最後に『賽馬』を最初から最後まで通して弾くことに。
ゆっくりでいいですか?
はい。では。
「自分のペースでいいですよ。」
ちゃん♪ ちゃららん♪ ちゃららら♪ちゃららら♪ ちゃんらら♪ちゃんらら♪ ちゃちゃちゃちゃ♪ちゃちゃちゃちゃ♪
はい?
「すとっぷ。」
はい(^^;; では。
「最初の4小節はゆっくりゆっくりなのに、それ以降早指早弓が入ると自分で自分を煽ってますね。一定のリズムで弾く練習をしてください。
じゃあもう1回最初から。ゆっくりなら最初から最後までゆっくり、早く弾きたいのなら最初から早く。」
ふーっ。落馬しまくり、満身創痍アイタタタでなんとかゴール。(--;;
次回のレッスンは3週間後。
* * *
「究極の選択」第3弾実施中。今のお気持ちでお選び下さい。
結果は投票期間終了後、「Your Voice」のページで発表します。
2003年4月11日(金)
明日は教室仲間と一緒に自主練習する約束をしています。
心配なのはお天気。
最近私が二胡とともに外出する日はたいてい雨。
今年から雨女に体質が変わったんだろうか??
2003年4月12日(土)
午後から晴れるて言うてたくせに、結局終日雨やったやんかー!!
昨日の日記に書いた通り、今日は教室仲間宅にお邪魔して練習させてもらいました。
弾いたのは主に二重奏曲で『我願做一只小燕』『少年時代』『彩雲追月』『いつも何度でも』など。
あとは『良宵』とか適当に弾いて。
弾いてるより、話し込んでる方が長かったかも(笑)
昨年から個人レッスンになってしまって、特別なこと(合奏練習とか自主練習とか)がないとなかなか教室仲間には会えないので、 今日はとても楽しかったです。
2003年4月13日(日)
今日は1日中いいお天気でしたね。
お昼に有志4人で集まって、野外練習会をしました。
最初は京都御苑へ。
偶然御所内春の一般公開をやっていて、観光客の多いこと・・・(^^;;
それでも人通りの少ないベンチを見つけて練習していたのですが、係員さんに、御苑内は楽器禁止と追い出されてしまいました。
私も御苑内での演奏は初めてではないし、御苑で練習している人の話をたくさん聞いていたし、だからまさか御苑内が楽器禁止だったとは全然知りませんでした。御苑で練習を計画されている人はご注意下さい。
その後鴨川の河原に移動して、広いベンチ?を確保できたので、またしばらく練習できました。
桜もまだ残っていたし、いいお日和で、楽しかったです。
欲求不満の溜まっていたうちの北京ちゃんも、思い切り音が出せて、さぞかし喜んだことでしょう。
私も今シーズン初の野外練習で、少し度胸がつきました。これをはずみにしてGWあたりから昨秋のようにまた公園練習したいと思います。
本日お付き合い下さったみなさん、どうもありがとうございました。
2003年4月14日(月)
気がつけばあと10日ほどでゴールデンウィークです。
先月の「究極の選択」のお題は「GWに旅行するならどっち?北京VS上海」だったのですが、あれよあれよ言う間に米英がイラクに攻め入り、アジアを中心に新型肺炎が流行し、あの頃旅行を予定されてた人たちの中にも、やむなく予定変更または中止ということになってしまったという方々が、 少なからずおられるんじゃないかと思います。
先のことは分からないと言いますが、まさか一月でこんなに状況が変わるとはねぇ。
私は4月後半から5月まで連休ですが、1日はレッスンで、1日は教室仲間と自主練習することになっています。 5月に人前で演奏する機会があるので。私は伴奏ですが。
2003年4月15日(火)
先日初めて行ったスーパーに中国の香酢がおいてあって、前々から水餃子を黒い香酢で食べてみたかったから買ってみた。確か200円くらいだったかな。
で、今日餃子食べてみたけど・・・ うーん、私は日本のポン酢の方がいいなぁ(^^;;
2003年4月16日(水)
最近F調で基礎練習をしているせいで、D調G調の指配置がやっぱりおかしくなってきているみたい。
F調は一指・二指・三指を弦の上でほぼ均等に広げるのに対し、D調とG調内弦は二指を三指寄りにし、G調外弦は二指を一指寄りにしないといけない。
でも、F調を練習した後にD調G調を弾くと、なかなかこの切替え(指間隔の変更)ができなくて、無意識に指間隔を広げようとする。
そしてD調音階を弾くと
|(内) 1 2 3 #4 |(外) 5 6 7 #1 |
G調音階を弾くと
|(内) 5 6 7 #1 |(外) 2 3 #4 #5 |
こんな感じになってしまう。(^^;;
しまいには二指と三指の関係に気を取られるあまり、一指まで暴走してきて半音下がったりするし、まったくもう、 なんでみんなそうわがままなの?
2003年4月17日(木)
究極の選択第3弾、終了しました。たくさんの参加、ありがとうございました。
結果は「Your Voice」のコーナーでご覧下さい。
私は、お茶は難しすぎるので、気功に投票しました。
奥が深すぎるし、感受性が必要だし、なにより自分が味わうだけではなく、他人に振る舞うおもてなしの心とか、そういうのが苦手なので・・・(^^;; (気功が簡単というわけではないですよ。念のため。)
飲むのは好きです、はい。
隣の部署の課長さんが、珍しい烏龍茶を入手したとかで、こんど分けてくれる約束をしてくれました。わーい。o(^^ )oo( ^^)o
話が脱線しましたが。
いつものことですが、同一パソコンからの連続投票はすべて無効としました。
次回のお題は常時募集中です。
2003年4月18日(金)
もともと私は弓使いが下手で、今も昔も長弓では超音波でまくりなのですが、今月は特にひどいような気がする・・・
家では騒音を気にして弱音器かませながらおそる弾いてるので、力を入れることができず、何が原因か、どうすればいいのかの研究ができない。
外で弾いてみたいけど、今週末は土曜も日曜もまた雨とのことで・・・しくしく
2003年4月19日(土)
昼前に起きて、うっすら陽が射していたので、食事もせず急いで支度し、二胡をかついで近所の公園に向かったら。
公園到着と同時に雨が降り始めました(号泣)
やっぱ雨女になったのかなぁ・・・
* * *
都合により火曜まで更新を休みます。
2003年4月22日(火)
月曜は代休を取って、3連休してました。
二胡らしいことは何一つしてない3日間でしたけど。
2003年4月23日(水)
今日は、『少年時代』の四重奏楽譜(A3サイズ4枚)を、パソコンで清書してA3サイズ1枚にまとめる作業をしていました。
ふぅ〜。練習しなきゃ。
2003年4月24日(木)
今週末はレッスン日だけど、天気予報はまた雨・・・ うえーん
先日先生からメールで宿題が届きました。
『賽馬』の馬をイメージするというものです。
毛並みや気性、走る速度、多頭レースでどの位置を走っているのか、どんな道なのか、お天気は? などなど考えると楽しそうですね。
一人一人思い浮かべる馬は違うと思います。
『賽馬』を聴くとき、弾くとき、みなさんはどのような馬を頭の中で走らせていますか?
私の馬は、群の中であまり足は速くないのだけど、全体重をかけて土を蹴り上げ、ぜーぜーはーはー言いながら全力でぼてぼて走ってくる馬です。あんまりかっこよくないかも。
でも、長距離を涼しい顔してすすーっと走り抜けるカッコイイ馬は あんまり好きじゃないんだよなぁ。
2003年4月25日(金)
知ってる人が講師を務めますので紹介させて下さい。(超ローカル情報)
RECコミュニティカレッジ
「中国茶の楽しみ方」全2回 講座番号H-01
5/28(水)中国茶の基礎知識
6/4(水)工夫茶の淹れ方と実践
時間:13:15〜14:45
会費:5000円(一般)
会場:龍谷大学深草学舎
申込:龍谷エクステンションセンター(REC)
075-645-7892
http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/* * *
ゴールデンウィークの連休が明けるまで、更新は不定期になります。
2003年4月26日(土)
レッスン84日目。
天気予報では今日は正午から快晴。
なのに、今にも降り出しそうな、いっそ降ればまだ気持ちいいのにと思わせるほどのどんよりとした曇り空の一日で。
念のため傘持参で先生宅へ出撃する。
結局降らなかったけどさ。
今年に入ってから傘なしで先生宅に行ったことはまだない。この記録はいつまで続く?
でも。私以外にも週末先生宅に通っている生徒さんはたくさんいる。
だから雨女は私ではなくて、、、と他人のせいにしてみたりして。^^;
余談ですがうちの妹は気象予報士の資格を持ってたりします。
以下明日の日記に続く。
2003年4月27日(日)
昨日の日記の続き。
「調弦してください」と先生に言われ、先生に気になっていたことを相談してみた。
今日家で練習してきたんですけど、外弦の音がすぐに下がってしまうんです。
はい。どうぞ。
「季節的な問題かもしれないですね。先週と今週は寒暖の差も激しかったし雨も続いたし。見せてもらえますか?」 どきっ。
「気になるようなら弦軸にチョークを塗ってください。それよりも、この弓、なにかおかしいですね・・・」
実は・・・ ちょっと弓をいじったんです、今日。
「うーん、なんか毛がねじれてるように見えるんですけど・・・」
いや、いじったんじゃなくて、正確には直したんですが。
前回いつ弓を外したのか覚えてないんですけど、そのときに弓毛をねじって二胡本体に装着してしまってたみたいなんです。
「どういうことですか?」
それに気づかないまま何ヶ月か弾いてたみたいで・・・
今日気づいて、ねじれを戻して装着し直したんですが。
先生、弓を外して竹の部分を持ち、釣り竿のようにして弓毛をたらし、毛の流れを確認。
「あー、それで毛に妙なねじれ癖がついてるんですね。」 あは(^^;;
「弾いてるうちに戻りますよ、たぶん(^^;;」
上海弓は弓毛をねじって二胡本体に装着した場合、ねじれが1回転になるのですぐにねじれていると気づきますが、北京弓は半回転でも装着できちゃうので、ねじれてることに気づかないまま装着してしまうことがあります。
まぁそんなドジは私だけだと思うんですけど、でも念のため北京弓を使ってるみなさん、気をつけて下さいね。
でも、ねじれを取ったら、最近気になっていた弓のピー音が格段に減少しましたわ。いやはや。^^;
以下明日の日記に続く。
2003年4月28日(月)
昨日の日記の続き。
レッスン開始。
どきっ。
「宿題はやってきましたか?」 (4/24日記参照)
んーっと、んーっと・・・
「kanaさんの馬ってどんな感じ?」
私の馬は、中央競馬の競争馬と言うより、地方競馬ですね。
と、ここでしばし競馬の話で盛り上がる。
先生は競馬場には行ったことがないらしく、中央競馬の淀と阪神、それに地方競馬の園田の感想を私が延々と語ってみたりして。なぜかアンカツの話とかしたりして。ちょうどTBS系『情熱大陸』で特集あったし^^;
そんなこんなで、弓のトラブルのこともあり、あっと言う間にレッスン時間終了。
宿題というか、今後の課題なんだけど、今の私は演奏中楽譜見て弾くのに一生懸命で、頭がそれでいっぱいになっちゃっててるので、そこにいかに馬のイメージをもぐり込ませるか。
それから馬のイメージをもっと具体化させて、育て上げてください、とのこと。
でもなぁ、私の馬のイメージは、どうしても実家のわんこのイメージがそのままかぶさってきてしまうんだよなぁ。 足が悪くて走れない犬。
2003年4月29日(火)
祝日。
5月半ばに教室仲間が住む地域でお祭りがあって、そこのイベントで『少年時代』を弾くことになっている、という話は以前からちらちら掲示板に書いていましたが、今日は教室仲間宅に集まって、その練習会がありました。
4人で4重奏するのです。私は第3パート。主旋律のメロディとはあんまり関係ない、和音のパート。
4人揃って練習できるのはこれが最初で最後というおそろしい状態です。(^^;;
で、練習開始。カルテット。そしていきなりダメだしされるかな坊。^^;
私のパートは出だしがG調で「6655|4433」なのですが、6と5の音がなかなか決まらない。
6は小指だからもともとズレやすく、5も、小指を伸ばした後は薬指がズレやすくなる。
1人で練習している分にはそのあたり適当なんだけど、こうやって4人で合わせてみると、ズレてるのはすぐに分かってしまう。
1人がズレるとハーモニーが乱れ、全体にとっての致命傷になってしまう。怖い。足を引っ張らないようにしなきゃ。
それから、私は伴奏なので、音量は少し控えめにしないといけない。(主旋律1人に対し伴奏は3人だからね。)
でも、私の二胡は胴に反響用の竹筒が入っているのでもともと他の二胡より音量大きめ。しかもここ最近やたらよく反響してうるさいのだ。
だからかなり気合いを入れて音量を控えめにしないといけない。接弦の力加減が難しいよぅ。
急に最近反響が大きくなった原因は分からない。季節的なものなのかなぁ?
一説には、蛇皮が変化するときに一時的に不安定になって反響が大きくなったりすることがあると聞いたことがあるけど、だったら私の北京ちゃんはただいま脱皮中なんだろうか? 弾き込むうちにまた落ち着いてくれたらいいんだけど。
1時間半ほどみんなで真面目に練習。とにかくハーモニー第一で。
最後の方はみんな呼吸が合ってきたかな。
本番もうまくいくといいなぁ。3週間後だけど。もう練習会ないけど。 しかも本番ではリハーサルもないらしいけど。(^^;;
2003年4月30日(水)
今日は雨で、少し寒かったですね。
だから大人しくおうちで練習。
土曜から連休に入りましたが、土曜はレッスン、日曜は有志の練習会、月曜は公園で弾き、火曜は『少年時代』カルテット練習。
4日連続で、弱音器なしで北京ちゃん弾くのは初めてかもしれない・・・
おかげで弓毛のねじれ(4/27日記参照)も取れました。ばんざーいヽ(^o^)ノ
北京ちゃん、高音の音がだんだん澄んでくるようになりました。
そうそう、月曜は今シーズン初めての単独公園練習だったのですけど、練習してたら並木の枝の伐採が始まり、枝が降ってくるようになったので、1時間そこそこで引き上げ。
平日で人も少なかったしお天気も良かったのでもっと弾きたかったのに。
話しかけてきた人は1人だけで、昨年10/5にそこで会った犬連れのおじいさん。「最近中国は大変だねぇ」という話を少しだけしました。
明日からお天気回復するようですが、明日からしばらく私は実家に帰ります。
妹も就職して家を出て実家にパソコンがなくなったので、しばらくネットできません。
緊急の用事があって私のケータイメールご存知の方はケータイメールまでどうぞ。
なお最近訪問記念アンケートのコメント欄にいろいろ質問事項を書いて送ってこられる人が増えているのですが、メールアドレス未記入のものにはお返事したくともできませんので、 ご了承下さい。