2003年6月の日記
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5月は例年になく早くも台風上陸。梅雨入りはいつごろでしょうか?
今月のレッスンは8日、28日(←先生の都合でキャンセル)です。



2003年6月1日(日)

昨日の日記の続き。
を書こうと思ったけどまた明日。ぉぃ・・・



2003年6月2日(月)

昨日の日記の続き。先生宅に到着&レッスン開始。
『喜唱豊収』をもう少し丁寧に解説しながら少しずつ弾いていく。
この曲もいろんな弾き方があり、ここでこういう修飾を入れるならここはこう、この音は内弦で入れないのなら外弦で、とか、いろんな選択肢があるらしい。
いくつかそういう選択ポイントが説明された後、次回のレッスンまでに弾きたい方、弾きやすい方を選んできなさいという宿題が出される。
でもって再び保留指の基礎練習。
「指の動きがずいぶん後退してますね。」
最近なにもやってませんでしたからねぇ^^;
次回のレッスンは予約の都合上来週。3週続けてレッスンなんて初めてかも。



2003年6月3日(火)

先日近所の新しくできたCDショップに行ってみたら、フロアの半分が楽器コーナーになってました。(ただしギターとかのポピュラー楽器のみ)
そこのパーツコーナーに弦楽器用弱音器というものがあり、スポンジで弦を挟み込んで振動を吸収させるタイプなのですけど、説明書きの対応楽器にギター、ベース、ウクレレ、お琴等と並んで、お、馬頭琴という記述が。
馬頭琴に使えるなら二胡にもつかえる?と一瞬思ったのですが、でも二胡にはサイズがでかそうだし着脱場所に気をつけないと蛇皮を痛めそう・・・
実際お使いの人はおられるのでしょうか?



2003年6月4日(水)

今朝からメールの送信でトラブルが続いています。
プロバイダのせいなのか、うちのボロいメールソフトのせいなのか分からないのですが、未送信エラーが出まくってます。
ってわけで当分緊急メール以外のメールは書けませんのでよろしく。m(_ _)m



2003年6月5日(木)

今週週末は、土曜は超ひさびさに終日誰とも会う予定がなくて、日曜は午前中レッスン、午後はうちに教室仲間(にこ通オフの常連)が遊びに来ます。
今週末はお天気良さそうでよかった。



2003年6月6日(金)

たまにここのリンク集でご紹介しているサイトやErhuWebring登録ページを巡回チェックしているのですが、愛好者による二胡系サイトが次々に誕生しringへの登録サイトも増えている一方で、ひっそりと閉じられたり、サイトの中身から二胡に関するページが全部削除されているサイトもあります。
活動の場をネット以外の場に移されただけなんだろうか、それとももう二胡には興味をなくされたのかな、 と気になったり。



2003年6月7日(土)

前回のレッスン以降、二胡に触らないまま明日のレッスンを迎えそうだ。。



2003年6月9日(月)

昨日のレッスンの模様です。
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レッスン87日目。
初めての午前中のレッスン。そして見学者1名。
見学者ってのは以前私の教室にいた人で、事情で教室をやめた今でも みんなのおもちゃにされている みんなと交流が続いてる人。
この日は午後から彼女を含めて教室仲間が何人かうちに遊びにくることになってて、彼女が久しぶりに先生に会いたいというので(大阪人なので滅多に京都には来ない)、じゃあレッスン見に来る?と私が誘ったわけ。

いつもは先生宅へは自転車で行くのだけど、帰りは彼女と一緒に家までタクシーに乗るつもりなので、バスで行くことにする。
レッスンは11時からなので、10時過ぎに家を出る。いつもならまだ寝てる時間帯だ。。(休日はたいていお昼まで寝てるし。)
私の家から先生の家までバス1本で行こうと思ったら、路線の関係で、一番近い停留所で下りても先生宅まで1キロ弱もある。ここから別の路線に乗り換えてもっと近くの停留所まで行くことも可能だけど、乗り換えのバスを待つより歩いたほうが早いので、二胡をかつぎ、楽譜を背負っててくてく歩くことにする。
6月とはいえ日差しは照り付けるほどで、ぜーはーぜーはー。
11時ジャストに先生宅到着。見学者はすでに到着。ぜーはーぜーはー。
普段ならまだ寝てる時間なので、身体も頭も反応が鈍い。ガラス戸の向こうで先生の室内犬が歩き回るのを横目で見ながら、うう、わんことお昼寝したいよう。

しばらく3人で近況報告などをして、そして、
先生 「じゃあレッスン始めましょうか。」
はーい・・・
今日は『喜唱豊収』中盤部分の解説と、いつもの基礎練習。
特に私はポジション移動や滑音の時によく音を外すため、音を安定させる練習を繰り返す。
先生 「だいたい弦のこのあたりで指を止めるという位置を考えながら滑音やってますか?」
いいえ。適当ですねぇ。
先生 「・・・・・・・。考えながらやりなさい。」
はい。^^;
それから、一指を弦につけたまま、手首を動かさないで三指で揉弦をかける練習。
三指の付け根の関節から先だけを動かしてビブラートをかける。三指の強化訓練のため。手首は動かさないこと。
普通ムリでしょこんなの。と思うけど、これができるようになると早い曲で素早く揉弦がかけられるようになるんだそうだ。(早い曲では保留指中心になるし、揉弦のためだけに手首降ってる余裕もないから。)
でもやっぱり普通の人ができることとは思えない・・・ できないから特別に訓練するんだろうけどさ。でも私には、そもそも早弾きができないので、一生無縁の技術のように思えなくもない。

ふと時計を見ると40分経過。
先生 「早く終わればいいなと思ってます?」
いっ、いやぁそんなぁ(^^;;
あと、私の無意識に左手手首が上がってしまう癖を厳しく直され、習ったところまで『喜唱豊収』を数回弾いてみて、今日のレッスンは終了。

先生 「せっかく教えた修飾は演奏中に入れてください。(--;」
入れたいのはやまやまなんですが。指が言うこと聞いてくれないんだもん。

先生 「次回までにもうちょっと練習してきてくださいね。」
練習できるかなぁ。。

見学者「kanaさん、先生によくそういう思い切った発言ができるねぇ。。」
そぉ?

先生 「今日はあなたが見学してたおかげで、これでもkanaさんの口答えが少なかったんですよ。」
えーっ、今日もいつも通りですやん。
見学者「いつもはもっとすごいんですか?」
先生 「そーなのよ〜! 今日はこれでもおとなしかったほう。」
ちょ、ちょっと待て。なに言わはるんですか〜(^^;;
見学者「私が個人レッスン受けてた時は、もっと緊張感あったけどなぁ。」
先生 「あなたはkanaさんとは違いますからねぇ。」

なんだか意気投合してるよこの2人・・・^^;

先生 「そうそうkanaさん、『賽馬』の練習もしておいてくださいね。」
えーっ、『喜唱豊収』はG調でしょ、『賽馬』はF調でしょ、2ついっぺんに練習できません〜
先生 「いいからやってきなさいっ!!」
(>_<) ひぃっ

次回のレッスンは3週間後。予定通りこの日は見学者と2人でタクシーで帰りましたとさ。



2003年6月10日(火)

昨日の日記の続き(みたいなもん)。
レッスンを見学していた友達と13時ごろタクシーで帰宅。準備しながら残りの訪問客(教室仲間3人)を待つ。
ことの発端は、数ヶ月前に私が掲示板に「タコ焼き用の鉄板を買った」と書いたこと。
それを見た教室仲間の1人が「私はたこ焼きを焼くのが得意」とレスしたことから、「じゃあうちでタコ焼き委員会を開こう」となったわけ。その開催日がこの日だったのだ。参加者は私を含め5人(全員にこ通オフ会常連)。
買い物は前日私が済ませておいたので、残りの訪問客を待ちながら具を刻み、タッパーに移し、テーブルに並べ、すべての準備を終えて、朝も早かったしあーやれやれと寝転がったら、
見学者「kanaさん、二胡の復習しないんですか?」
また明日。
見学者「今やらないと、忘れますよ?」
うるさい^^;

14時になりみんなやってきて、いよいよたこ焼き委員会の開会。
たこ焼きはねぇ、焼いてるときは会話が盛り上がるわね。
でも食べてるときはみんなめっちゃ静か。(口の中が熱くて会話どころではない。^^;)
焼いては食べ、焼いては食べ、をしばし繰り返し、たこ焼き専用粉のパッケージによると120個分の分量があったらしいのだが、5人であっという間に食べ切っちゃった。計算上では一人当たり24個?
「焼くのが得意」と自称していた彼女は、おそらく前世はテキ屋だったのでしょう。手際がよすぎる。なにより臨機応変。
その後は二胡特集のビデオを見たり、5/18のイベント演奏会の時のビデオを見たりして、 夜まで盛り上がりました。



2003年6月11日(水)

新コーナー誕生です。「かげやんの北京珍道中」。
かげやんさんは私の教室仲間で、私のちょうど1年後に入門してきました。
そして、私のちょうど1年後に、私と同じく北京へ研修に行ってきました。
私の「北京漂流記」の続編とも言うべき体験記です。真冬の凍える北京を想像しながらお楽しみください。
「北京漂流記」「北京珍道中」どちらも読んで言えることは、初の海外旅行ってほんっと大変なのよぉ〜! ということでしょうか^^;



2003年6月12日(木)

今夜は急に妹が来て、明日は友達が来るし、明後日はボランティアの練習と教室の合奏練習で、明々後日はボランティア本番。
忙しいのに段取りが何も進まなくてイライラ。
今日は会社の昼休みにやっとこさボランティアで使う譜面の一部を清書。まだ伴奏が未完成の曲もある。今ごろこんな調子で本番はどうするんだか。

*  *  *

都合により週明けまで更新を休みます。



2003年6月15日(日)

昨日のボランティア向け練習会と合奏練習と、今日のボランティア本番を終えて、あーやれやれです。
お返事すべきメールがかなりたまっているのですが、しばらく時間を下さい。m(_ _)m



2003年6月16日(月)

朝会社に行こうと思ったら自転車がパンクしてて、今日は仕方なくバスで通勤。
退社後急いでバスで帰宅し、歩いて10分ほどの近所の自転車屋(パンク修理がとにかく安い)まで自転車を引きずっていったら激混みで修理完了は2時間後(21時ごろ)と言われ、また歩いて帰宅し家事をこなして、約束の時間に自転車を引き取りに行き、そんなこんなであっと言う間に1日が終わってしまいました。(^^;;
よく歩いた1日、という感想しかない・・・ 会社からバス停まで遠いしさ。それに会社から帰る途中別件の用事でバスを途中下車し、その後家まで15分ほど歩いて帰ったし。。
すべて落ち着いてから二胡の練習をしようと思ったら、自転車を引きずって歩いた後遺症で(パンクした自転車って重いのよ)、腕が立派に筋肉痛。震える。自然トレモロ。
というわけで週末の日記もメールもまた明日。m(_ _)m



2003年6月17日(火)

今さらですが、先週末の日記。
(その前に5/30の日記を読み直してもらえると分かりやすいかも。)
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6/14(土)、13時から京都駅近くの音楽スタジオに4人集まって、翌15日のボランティア演奏の練習。
『茶摘』『琵琶湖周航の歌』『太湖船』『八月桂花遍地開』『故郷』の5曲。
基本的に私が伴奏で、あとの3人が主旋律。でも曲によって主旋律と伴奏が2対2になったり、繰り返し部分で私と誰かが伴奏と主旋律を入れ替わったり、という変化はある。
本番では『茶摘』『琵琶湖』『太湖船』は2回繰り返し、『故郷』は3回繰り返しの演奏。
繰り返しによって伴奏譜を変えたので、計5曲とは言っても私は何パターンものメロディを弾くわけで、その最終確認を念入りに行う。
前日急遽改造した『故郷』の伴奏は、それなりに主旋律と合うのでほっとする。
でもパソコンのピアノ音ではきれいに聞こえた『太湖船』の伴奏は、二胡で実際合わせてみると一部おかしくて(悪目立ちして)、ダメ出しされる。^^;
また、本番では持ち回りで曲の解説をしたり、前奏も交代で担当することになり(前奏メロディは担当者が考える)、そういう細々した話もしていたら、あっという間に2時間経過。
前から言われるのだけど、「kanaさんがみんなと一緒に主旋律弾いてても、一人だけ違う楽器弾いてるように聞こえる」と、この日もみんなに言われる。なんでもうちの北京ちゃんの音色は野太くて、みんなの二胡が女声だとしたら、うちの北京ちゃんは男声みたいなんだそうだ。チェロとかテノールというイメージなんだって。
なんでだろー。みんなと同じ北京製二胡なんだけどなー。^^;
私はこの北京ちゃんの音色が好きなので構わないのだけど、合奏しにくいのは難点だ。
超久々に真剣に弾いたので、弦を押さえる左の指先がかなり痛い。練習不足ですっかり柔らかくなった指先にかかる負担は大きくて、ビブラートの圧力に耐えきれず薬指の先は一皮剥けてしまったし。
明日が本番なのにこんな状態でいいのだろうか?^^;



2003年6月18日(水)

昨日の日記の続き。みたいなもん。
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6/14(土)、ボランティア演奏の練習を終えた後みんなとお茶して、その後一緒に音楽教室に向かう。16時から教室で合奏練習があるから。
雨の中、傘さして大荷物抱えての移動は大変。
みんなはボランティア練習で疲れたので今から合奏練習するのはしんどいと言ってる。私はこれ以上弾いて指先の痛みがひどくならないかが心配。
16時直前に教室着。雨なので今日は参加者少ないのかなー?と思ったけど20人ちょっと集まった。結構多いなぁ。
たまたま私の座らされた席が前列中央で、先生の真正面。だから、先生が演奏上の注意点とか今後の予定(来月またボランティア演奏があるらしい)とか話されるたびに、なんとなく私に視線が送られてくる。「分かりますかー? ちゃんと聞いてますかー?」といった具合に。
大丈夫ですよー。ちゃんと聞いてますよー。
「そうですか、じゃあ次回私が違うことを言ったら、
 先生! この前言ってたことと違うじゃないですかぁー!!(-。-)
 (↑かな坊の口真似)
 ってkanaさん注意してくださいね。」
生徒一同大爆笑。^^;
うーむ、いつも私が先生の口真似をしている反撃だったのだろうか。だとしたら先生もレベルアップしたものである。私ももっと防御力を上げねば(謎)
定番の合奏曲『浜千鳥』『故郷』『八月桂花遍地開』『彩雲追月』『金蛇狂舞』を練習して休憩。ここでおよそ半数が帰宅。残りは10人。
休憩中、誰かが3年前の初めてのボランティア演奏(2000/7/9日記参照)で使ったメドレー曲の楽譜を持ってきてて練習していたので(来週別のボランティア演奏会でこの楽譜を使うらしい)、それで残りの時間は、残った10人と先生の11人で、そのメドレーをやってみることになった。
『蛍』とか、なつかしい。
あの日一緒にボランティア演奏に行った人たちの大半とは、もう滅多に会うことがなくなった。今日の10人の中でも私一人。
当時使った楽譜は冊子にして、後で作ったみんなの感想文集といっしょに今もファイルに閉じてある。部屋を探し回れば本番の演奏を映したビデオもあったはず。
あ、ここ最近なんだかすっかりイベントっていうかボランティア演奏づいてる私の教室ですが、今回偶然、ほんと偶然立て続けにそういう機会があっただけで、いつもこんなにあちこち出演しているわけではございませんので〜^^;
・・・というわけで、メドレーを何回か弾いて本日の合奏練習は終了。
指先が痛い。朝までに治ってくれないかなー、と思いつつ帰宅。



2003年6月19日(木)

一昨日と昨日の日記の続き。みたいなもん。
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6/15(日)、ボランティア演奏当日。
そのイベント開始は13時からということだったのだけど、12時ごろから会場であるマンションの集会所を使わせてもらえるということだったので、早めに集合して12時過ぎから最終練習。
私たちの他にも出し物するグループがあり、どこも準備があるだろうから、時間的場所的に私たちも軽く音あわせ程度しかできないだろうと聞いていたのだけど、結局全曲きっちり弾かせてもらうことができた。
いやー、リハーサルさせてもらえてよかったわ。場所が変わると舞い上がるのか、私は伴奏のはずなのに主旋律弾きだしたりして、こんなんではあかんわねー^^;
気にしていた左の指先は、まだ痛いものの、ずいぶん良くなっていた。
13時前になって、マンションのお年寄りが集会所に集まってくる。地区の民生委員さんやマンションの管理組合関係の人たちも来て、だいたい20人弱くらい。それに司会が1人と私たち出演関係者が3グループ計9人。
最初の出し物っていうかイベントは、コーラスの先生の指導で全員合唱。曲は『花』(滝簾太郎の春のうららの隅田川♪)と『川の流れのように』。私たちも参加。
そう言えば声を出して歌うって久しぶりだなぁ。カラオケにももう何年も行ってないし。(二胡の練習目的でカラオケボックスに行ったことはあるけど。)
どちらの曲も音域が広く高音がきついので、お腹から声を出さないと歌えない。コーラスの先生の指導で数回歌ううちに、心地よく疲労してきた。いかんいかん^^;
続いて私たちの二胡演奏。
合唱ですでに声を出していたせいか、お年寄りたちに大きな声で歌ってもらうことができた。『茶摘』では手拍子も入ったし♪
全5曲だったけど、あっという間に終わってしまったような気がする。
人様に誉めてもらえるような演奏ではないけれど、これといった失敗もなかったし、私的にはまぁ満足。
私たちの次は、近くの大学から手品サークルの部員さんが何人か来て、マジックの披露。
二十歳前後かなぁ。若い。それにめっちゃ緊張してる。トランプは床に落としてばらまくわ、コップの水(手品の小道具)はこぼすわ・・・^^;
でもマジック自体はきっちり見事にきまってた。そのギャップがとてもかわいい。
ちょうど孫世代に当たるのか、お年寄りたちもとても喜んでいたようだった。
その後お茶とお菓子をいただいて、終わったのは14時半くらいだったかな。
梅雨の合間の楽しい1日でした。

*  *  *

6/19発売のコスモヴィレッジ社発行「A&V village」誌(No.62/7月号)で二胡の特集記事があり、にこ通もちょこっと紹介されているそうです。
7月号の目次はこちらでご覧になれます。

*  *  *

本日ケータイが水没しました。(T-T)
修理不可能レベルなのですが、今週末も忙しく、新しいケータイがいつ買いに行けるか分かりません。
しばらくは、私のケータイ・ケータイメール宛には連絡しないでください。

*  *  *

都合により明日は更新を休みます。



2003年6月21日(土)

まだ新しいケータイを買いに行けません。
昨年腕時計を水没させて以来ケータイが時計も兼ねていたので、待ち合わせ時や移動中時間が分からず、とても不便です。(T-T)
さて、昨日から実家に帰っていたのですが、久々に新聞を読むと、中国で新型肺炎は下火になってきたものの、広東省では現在日本脳炎が大流行してるとか?
死者も多数出ているようです。在住のみなさん、渡航予定のみなさん、十分お気を付け下さい。



2003年6月22日(日)

やっと新しいケータイを買いました。
docomoですが、N→Pと製造メーカーを変更したので、操作方法を一から覚えないと使えません(T-T)
それから、水没したケータイのデータは、電話番号のみ吸い出せました。
アドレスはぜーんぶ消えてしまったので、私のアドレスも今月いっぱいで変更します。
ですので私の今のケータイアドレスご存知の人は削除して下さい。
6月中に私のケータイアドレス宛てにメール下さった人には、新アドレス取得後私からお知らせメールを送ります。
(私のケータイアドレス宛てにメールを送るときには、必ず本文にお名前を入れて下さい。データが消えてしまったので差出人が分かりません。)

 
ところで今日は、大阪へ劇団四季ミュージカル『異国の丘』を観に行ってきました。
「日中戦争〜第二次世界大戦〜ソ連による日本兵のシベリア抑留」をテーマにした物語です。
唱歌『故郷』は、抑留日本兵が厳冬のシベリアでの辛い作業の合間によく歌っていたというエピソードを聞いたことがあるのですが、今日のミュージカルでは、日本の家族に宛てて書いた遺書をシベリアで抑留兵が読み上げるシーンで、『故郷』『朧月夜』『赤蜻蛉』の曲が使われていました。
3曲とも二胡の練習で良く弾く曲ですが、今後弾くときは、 このミュージカルのことを思い出しながら弾くことになるかもしれません。



2003年6月23日(月)

説明書を読み読み、新しいケータイのカメラをいじることができました。
とりあえず、微調金具(分数ヴァイオリン用アジャスター)を撮ってみました。かなりボケボケ画像ですが^^;
二胡の調弦用にヴァイオリン用アジャスターの購入を検討されている人も多いと思いますが、ヴァイオリン用アジャスターにはたくさんの種類があります。
二胡に取り付けることができるのはこの形状のものですから、買うときには必ず形状を確認してから購入して下さい。
二胡には、弦軸から1〜2センチほど下あたりの弦に取り付けます。(クラシック専門店なら弦への付け方を教えてくれます。)
弦軸から離れすぎるとおかしな共振音がでますので注意して下さい。



2003年6月24日(火)

ということで、今夜はいつもより気持ちを込めて『島唄』の練習をしました。
(詳しくは掲示板参照。)



2003年6月26日(木)

秋の修羅場警報発令中@職場。
いつもはお盆過ぎたころから秋冬商品の発売準備で忙しくなるのだけど、今年は日程前倒しするとかで、今週から来月いっぱいが残業のピークのようです。
しかも現行品の仕様変更も突っ込まれるし。もっと暇な時期にしてくれたらいいのに。
春の残業体勢の時は、うっかり教室で楽譜のことを「図面」と言ってしまい(製造業なので)、先生に大笑いされました(^^;;
みなさんもこういう失敗はないですか?^^;



2003年6月29日(日)

今日は難波の十三堂楽器さんに行ってきました。
十三堂楽器さんが今月、回答者の中から抽選で素敵な賞品が当たるアンケートをサイト上で行っていたのですが、その抽選の立ち会いにです。
抽選は、店長さんたちが整理番号の書かれたくじを箱に入れ、私が順番に箱からくじを引くという形式で行われました。
箱に入れる前にくじをすべて見せてもらいましたが整理番号の抜けはなかったし、くじはどれも同じ大きさで、箱に入れられるまで私はくじには直接手を触れていないので目印をつけるとか違う形に折るとかそういう細工は一切できなかったし、くじ箱も手が入るだけの穴しか開いてなくて完全に手触りでしか選ぶことができなかったし、要するに抽選はすべて厳正に行われたことを立会人として宣言します、はい。
抽選自体はすごく楽しかったです。他人事(私は応募してない)ながらワクワクしました。ちょっとした偶然で運命が変わるってのが実感できた感じ(笑)
その後は二胡を貸して貰ってみんなで合奏遊びをしました。誰かが何かの曲を弾くと、みんなでそれに合わせるという二胡遊びです。
『紫竹調』とか『太湖船』とか『赤とんぼ』とか簡単な曲が多かったのだけど、普段教室で合奏練習するときは全員決まった楽譜で決まったパートで弾くわけですが、バラバラの楽譜でそれでも各々の音が重なってだんだん1曲できていくというおもしろさと緊張感と、それから久々に二胡を思い切り弾いたという開放感で、とても楽しいひとときでした。



2003年6月30日(月)

先月29日の日記の件ですが。
土曜に同じ店に行って同じメニューを頼んで試してみました。
結果。
数時間後に両肘から先に同じ反応が現れました(^^;;
レッスンが怖くてストレスが体に現れた、ってわけではなかったことが、これで証明されました(笑)


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