2003年9月の日記
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冷夏だった盆前に比べ、盆明け以降は残暑が厳しい京都です。
今月のレッスンは27日の予定でしたが都合でキャンセル。



2003年9月1日(月)

おとといの日記の続き。
とりあえず一人で『賽馬』を最後まで弾いてみる。
「んー、いつもよりは落ち着いて弾けてましたが、
 |3 6.1|5. 3|56 1|6 − |
から始まるフレーズは、もっとゆっくりゆったり弾いて下さいね。kanaさんはここを焦るので、後半どんどん加速されて自爆してしまうのです。」
はーい。(^^;ゞ
「じゃあ今度は2人で弾いてみましょう。」
はい。では。せーの!

6. 35、6. 35 ・・・・・・・

しかーし途中で弓を放り出すかな坊。
あの先生っ! なんか先生と私の音が、半音くらいずれてるように聞こえるんですがっ!
「調弦は合ってますけどねぇ? あ、私、フレーズによって6や3を高めに取ったり低めに取ったりしているからかも。」
先生曰く、例えば出だしの勢いのある「6」や、フォルテのかかっている「6」は、ほんの少し高めに取った方が力強さと躍動感を感じられるので、無意識に?そうしてしまうんだとか。なるほどなるほど。
しかも私はどの音も低めで弾いているので(二指三指がよく開かないから)、そのあたりで音のズレを感じたらしい。それはそれで気にしなくていいということなので、気を取り直してもう一度2人で。
なるほど、先生の音を気にしながら弾いてみると、音の高さとか弓の緩急が私とはずいぶん違うことがよく分かるな。
この後『賽馬』を2回、そして『喜唱豊収』を3回ほど通しで弾いて、本日のレッスンは終了。再発のせいで(8/27日記参照)右腕が重い。
次回は・・・ ああ、わんこと別れを惜しんでいる間に、次回の予約を入れるのを忘れちゃった。^^;



2003年9月2日(火)

今年もおわら風の盆の季節がやってきました。
これに先駆け、先月21日に、富山県八尾町在住の胡弓奏者 若林美智子さんのアルバム「哀の調べ〜風の盆の里より」が全国発売されています。
若林さんの公式サイトは今のところ見あたりませんが、「若林美智子」で検索するとたくさんの関連ページがヒットしますので、 興味のある人はいろいろお調べ下さい。



2003年9月3日(水)

9月1日から日本から中国へのビザ無し短期渡航が開始されましたが、現地では混乱なく入国できているのでしょうか。
昨日から上司が広東省に出張中なので、帰ってきたら聞いてみよう。

*  *  *

不在のため週明けまで更新を休みます。



2003年9月7日(日)

9/5(金)にはNHKの番組で若林美智子さんの胡弓演奏を、今朝はテレビ朝日系の番組で女子十二楽坊の演奏を見ました。

胡弓(日本の胡弓ですよ、もちろん)ははかない音色だとずっと思っていたのですが、テレビで聞く若林さんの演奏は力強さを感じました。(もっとも絹弦のはずなので、実際の生音はそんな大きくはないと思うのですが。) 音色的には京胡か板胡に近いものを感じました。
二胡の場合頭出しは引き弓から入るのですが、胡弓は推し弓から入ることが多いのですね。推し弓でフレーズを終えた後は、弓を返して(弦と弦との間に挟まれていないので簡単に弓を返せる)、また推し弓から次のフレーズに入っていました。チェロや馬頭琴の場合はどうなんでしょうか?
また、「これは日本で唯一の擦弦楽器です」と紹介されていましたので、そうなると沖縄の琉球胡弓は日本の楽器(邦楽器)には入らないのですね、NHK的には。

女子十二楽坊の演奏は、アルバムには入っていない曲もあり、お得感を感じました(笑)
気になったのは、今や女子十二楽坊の看板曲である『自由』。
アルバムには
作曲:作曲不詳
とクレジットされているのに、番組の画面に出た曲紹介には、
作曲:E.E.Effendi
となっていましたよね。
一説にはこの曲はAdham El Effendi(トルコ:1855-1926)のアラブ音楽曲『Lungha Shahnaz(Longa Shahnaz)』が原曲と言われているようで、「E.E.」は私の記憶違いかもしれませんが。録画された方、合ってるかどうかどうぞ見直して確認して下さい。またトルコ語が分かる方、「Lungha Shahnaz」の意味を教えて下さい。
作曲者不詳から作曲者判明に一転しちゃうのも珍しいですが、これは女子十二楽坊側から作曲者判明を言い出したことなのか、番組製作サイドの判断で「Effendi」の名前を画面に出したのか、 どちらだったのでしょう。



2003年9月8日(月)

次回のレッスンが決まりました。9/27。
今月は土曜出勤が多く、この日しか入れられなかったの(^^;;
前回のレッスンが8/30だったので一月開くことになちゃったけど仕方ない。
でもその代わり今月は、13日に合奏練習、14日に友達んちでミニ演奏会があります。



2003年9月9日(火)

北京ちゃんが壊れてしまう夢を見た。
弦軸が曲がって回せなくなり、弓もゆるんでしまってうまく持てないというもの。
月に数回くらいしか音を出してやれないからその呪い?
でも今週末は土曜も日曜も思い切り弾いてやるので許してね(^^;;

*  *  *

そうそうそう、先週末の間に「税関通過について」コーナーに体験談を追加しましたのでご覧下さい。 上海と、アメリカの場合についてです。



2003年9月10日(水)

掲示板で、オークションの話が出ていましたので。
中古二胡のオークション出品ですが、むしろ最近は減りました。
数年前までネットオークションは個人出品者がメインだったので、中古品の出品も多く、「○年前に中国で買ってきました」「数回だけの使用です」「意外に難しくてすぐ止めてしまいました」などなど、出品者のコメントを読むのもおもしろかったものです。
二胡もまだブームになるかならないころだったので、値段のつけ方もむちゃくちゃでしたね。最低落札価格を数十万円に設定した出品者もいました。税関で皮を剥がされたと思われる皮なし二胡も出品されてましたっけ。私が見ていた限り、どちらも買い手がつかなかったようですが。
最近では、オークションとはいうもののすっかり通信販売業者の営業場と成り果てているため、個人出品者の中古品は激減しました。
そりゃ業者から新品二胡がわんさか出品されていれば、中古品はタダ同然の値段でもなけりゃ どうしても見劣りしますものねぇ。



2003年9月11日(木)

最初のスタートは集団レッスン(たまたまその時間に出席した、レベルも違う生徒がまとめて先生に教わる形式)。その後2年半のブランク(独学期間?)。
そしてクラス制のグループレッスン、生徒2人のペアレッスンを経て、現在は個人レッスン。
私って結構いろんなレッスン形態を経験してきてるんだなぁ。 しかも今は月に1度20人ほどの合奏レッスンも受けられて、幸せ。



2003年9月12日(金)

某大コーラス部定演に中国楽器アンサンブルがゲスト出演するというので会社帰りに寄ってみたら、会場で教室関係者に多数遭遇。楽しかった(笑)
「かげやんの北京珍道中」のコーナーでもおなじみのかげやんさんもいて、
kana 「明日の合奏レッスンって、低音二胡(中胡弦を張った二胡を指す)がいるんやっけー?」
かげやん 「らしいですよ。私は初代二胡を中胡弦に張り替えておきました。」
kana 「あー私はまだ張り替えてないや。(^^)」
かげやん 「ずいぶん前の日記で、張り替えなきゃって書いてたくせに・・・」(03/8/28日記参照)
kana 「・・・・・・・・(^^;;」



2003年9月13日(土)

合奏練習の日。10月のイベントに向けての練習会(03/8/28日記参照)
昨日の朝見た天気予報では、京都は土曜は終日雨ってことだったのに、見事な晴れ模様。それに、暑い。
家を出る前に低音二胡(中胡弦を張った二胡を指す)はどうしようかと思ったのだけど、今日譜面もらう新曲だし、私は初見では弾けないのだから持っていっても使えないだろう、と判断して、北京ちゃんのみ背負って自転車で教室へ。
練習会に参加したのは30人弱。練習会が始まってびっくり。だって新曲とばかり思っていたのに、ほとんどの人はもう譜面もらってたんだもの。みんな教室や家で練習してきたんだろうか。
新曲というのは『採茶燈』。ジャー・パンファンさんの教本に『採茶捕蝶』という福建省民歌があるけど、その民歌を元にしたと思われる合奏曲。
二胡2パート+中胡(低音二胡)2パート+打楽器、らしい。
私は初めてなので、主旋律である二胡1パートを弾く。一部早弾きがあるけど慣れればなんとかなるかな。ってか、早く慣れて指で覚えないと、楽譜の文字が細かすぎて読めん。特に「5」と「6」は、遠目だと見分けつかないしさぁ〜(^^;;
『採茶燈』と、『彩雲追月』、『金蛇狂舞』(←私は大鑼)、それに秋の唱歌メドレーを練習して、最後は『武術』の練習。
『武術』も、これまでは発表会の合奏参加者だけが発表会の直前に練習しただけの曲なので、こうやって普段の合奏練習でみんなで練習するのは初めて。
と、なぜか私が先生に呼ばれる。
先生 「kanaさん、大シンバルやってください。」
う。『武術』の打楽器は初めてだ。大丈夫かなぁ〜
でも、弦パートは弦専用楽譜を使ってて、打楽器パートは書かれてないや。間違えても弦のみんなにはバレないか。大シンバルは裏拍適当にたたけばいいのね。じゃあやりましょう(^^)
先生 「小シンバルは誰がいいでしょうかね。今後kanaさんとペアで練習してくれる人がいいんですけど。」
こ、こんご??
私は本番(=10月のイベント)で『武術』の大シンバル決定なんでしょうか?(^^;;←もっとも『武術』の二胡パートは苦手なので半分喜んでいる
とにかく適当にじゃんじゃら裏拍をたたいて『武術』の練習終了。
でもイベントでも大シンバルやるのだったら、もうちょっと楽譜通りにやらんといかんなぁ。
10月のイベント本番までに、あと何回練習会あるんだろう?



2003年9月14日(日)

今日は友達んちでミニ演奏会&練習会。
ミニ演奏会というのは、ご近所に二胡の音色を聴きたい人たちがおられるということなので、ちょこっと唱歌を演奏するというもの。唱歌なのでみなさんに歌っていただいて、最後は二胡の説明とかも求められて、私の二胡を試し弾きさせてあげて、なんだか交流会みたいになった(笑)
その後はみんなで『採茶燈』の練習。楽譜がややこしい上に長いので、なかなかみんな通して弾くことができない。
10月のイベントは屋外と聞いているので、この長い楽譜をなんとか縮めないと、譜面台に乗りきらないばかりか、風に吹き飛ばされてしまうな。
そして23日にボランティア演奏に行く人たちの練習に付き合い(私はボランティアには参加しない)、それが終わった後みんなで市内の楽器ショップ(一般店だが二胡も少し並べてる)を冷やかしに行き、新しく出た二胡教本2冊を買って、 帰宅。



2003年9月15日(月)

土曜日の合奏練習の帰り、日も暮れた京都の路地裏を自転車で走っていたら、お囃子が聞こえてきました。
「胡弓」=「おわら・風の盆」という固定概念ができつつありますが、京都でも「お囃子」=「7月の祇園祭」という固定概念があり、だから、こんな時期に聞くお囃子は、なんだか珍しく感じました。練習会だったのでしょうか、それとも、何か秋のお祭りがあったのでしょうか。
お囃子というと、6月から7月にかけての蒸し暑い初夏の陽気とあでやかな浴衣姿、それにお祭りが近づいてくるワクワク感が連想されますが、秋風の静かな夜空に聞くお囃子は、 ひと味違ったわびさび感を感じさせました。



2003年9月16日(火)

先週末は、金、土、日と3日間教室仲間に会う機会があったのですが、ここ最近の教室中の話題は、「発表曲、決まった?」というものらしい。
発表会は来年1月の中頃なんだけど、多くのクラスはもう選曲に入っているようで。
私は個人レッスンになってから初めての発表会だし、どうなるの? ソロなんて絶対やだ。 どこかのクラスに混ぜて〜



2003年9月17日(水)

某コーナーのメンテナンスに何時間も費やしてしまった。。

祝・二胡友分布図500人達成。



2003年9月18日(木)

先日、二胡を売ってる楽器店があるというので、友達と見に行ってきました。
初級用から上級用まで何本か展示してあったのですが、目を引いたのが、螺鈿仕上げの見た目は超美品二胡。形状から見る限りは蘇州製っぽい感じです。
琴筒全体と棹全体に螺鈿がいくつもはめ込まれ、それはそれは美しい仕上がり。お値段もそこそこしています。
でもね、、、
螺鈿を保護する為に棹全体にニスがべっとりと塗られ、その手触りは手が吸い付いてしまうかと思われるほど。まるで「螺鈿のために換把はあきらめてください」と言わんばかり。
また、蛇皮はちょっと見たことがないような超微細うろこ。
実際に弾いていないのでどんな音色がするのかは分かりませんが、うろこ一つの大きさが2、3ミリ前後なら、だいたいランク的な想像はつくのではないでしょうか。はっきり言って高級感溢れる仕上げとのギャップがものすごい。
見た目は美品でいかにも手の込んだ伝統工芸仕上げ、そしてお値段もそこそこお高い。 二胡を知らない人なら高品質の品だと思うかもしれません。



2003年9月19日(金)

ここ数日は、いろんな曲の譜面(すべて教室とはまーったく関係のない曲)を清書していて 時間が潰れました。(--;;



2003年9月20日(土)

知人の通っていた二胡教室が、近々閉鎖されるらしい。講師の先生の都合ということだけど。
教室に通っているみなさん、もし自分の教室が閉鎖されてしまったら、どうされますか?



2003年9月21日(日)

今日は大阪で、二胡の練習会に参加してきました。
朝10時から休憩挟んで夕方17時まで!
すごいじゃーん。今日1日で、普段の私の1ヶ月分の練習量だよ。(^^;ゞ
で、左手指先の皮がめくれました(^^;;



2003年9月22日(月)

ずいぶん涼しくなって、一気に秋らしくなりましたね。
ということで、久々に「究極の選択」第4弾。
今のお気持ちでお選び下さい。
結果は投票期間終了後、「Your Voice」のページで発表します。



2003年9月23日(火)

二胡の頭の湾曲した部分を持って歩いている人がいたので、見知らぬ人だったんだけど、
「そこは持たないで! 折れやすいから!!」
と叫んでしまった。。
突然だったものだからその人はきょとんとしていたけど、持ち替えてくれた。よかった。
二胡の頭の湾曲した部分は、別のパーツを接着剤で張り合わせただけの部位。だから、何かの拍子でぽろっと取れちゃうことがよくある。
教室での合奏練習の最中に、なんの前触れもなくぽろっと取れちゃったのを目撃したこともあるし。
音色には関係ない部分だから取れても特に問題はなく、取れても大抵の人は自分で木工ボンドで接着させるし、中には取れっぱなしにしている人もいる。
だから、頭が取れることについては全然問題ないんだけど、もしその頭の部分を持って歩いているときにぽろっといっちゃったら、頭から下の部分は真っ逆様に地面に激突。怖い怖い。ぶるぶるぶる。
こういうことは普段は習わないし教本にも書いてないんだけど、みなさん本当にお気を付け下さい。
くれぐれも、二胡の頭を持って二胡を持ち運んだりされませんように。

*  *  *

「究極の選択」第4弾実施中。今のお気持ちでお選び下さい。
結果は投票期間終了後、「Your Voice」のページで発表します。



2003年9月24日(水)

大阪に教室の枠を越えた二胡愛好者たちの会があり、定期的に集まって練習会を行っているのですが。
昨日はそのメンバーたちと「十三堂楽器店」二胡教室発表会にお邪魔し、演奏させてもらいました。(21日も朝から夕方までそのための練習会だったのだ。)
生徒さんたちの発表と講師の先生方の演奏の合間に15分ほど時間をもらい、私たち二胡愛好会のメンバー12人がステージに上がって二重奏曲を5曲演奏。
ホールという場所で、壇上で演奏するのは私は初めて。
緊張するかと思いきや、12人という大所帯だし、それに最近イベント続きで人前での演奏に慣れてきたのか、結構楽しかったです。でも緊張感がなくやや惰性で弾いてたかもしんない。。^^;
部外者であるにも関わらず、控え室も好意的に使用させてもらい、また私は参加しなかったけど打ち上げにも呼んでくださって、十三堂楽器店の生徒の皆さん及びスタッフのみなさん、どうもありがとうございました。

*  *  *

最高アクセス数記録更新。9/24、891ヒット。

*  *  *

2003/9/25 0時過ぎ、「kanaには否定的だが掲示板には参加したい」という方々の心情にお応えして、掲示板を「建設的掲示板」と「交流掲示板」の2つに分けました。

【建設的掲示板】
「雑談も馴れ合いも管理人による介入もうっとうしい、二胡に関する建設的意見だけを交換したい」という方向け。
サイト管理人kanaは一切干渉しませんので、お好きな意見をお好きなだけお書き下さい。
管理人がノータッチである以上、削除や過去ログ保存等の管理行為も行われません。
【交流掲示板】
このサイトの主掲示板です。
これまでのにこ通交流掲示板の流れを受け継ぎ、のんびりまったり和やかムードで交流しましょう。
初めましてさんから常連さんまで書き込みOK。
削除や過去ログ保存はkanaが行います。



2003年9月25日(木)

せっかく掲示板を「建設的掲示板」「交流掲示板」の2つに分けて、「交流掲示板」でまったりするはずだったのに、以下省略。
そんなわけで2003/9/25 22:00「交流掲示板(避難所)」を作りました。
kanaと交流したい方は「避難所」でいっしょにまったりしましょう♪
主掲示板である「交流掲示板(本家)」も機能してますのでよろしく。
あ、もちろん「建設的掲示板」もよろしく(笑)

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最高アクセス数記録更新。9/25、1305ヒット。掲示板のごたごた等により、みなさんの再々アクセスが多かったためと思われます。 この記録を抜くのは何年後だろうなぁ?(笑)



2003年9月26日(金)

そういや明日は一月ぶりのレッスン日。わはははは。何が可笑しい?
いよいよ1月の発表会に向けての話が出されるんだろうか。



2003年9月27日(土)

今日は朝から出かけるつもりが、寝坊してしまい、ああ、なんてこったい(--;;
終日ドタバタしてて、本日午後の二胡のレッスンもキャンセルさせてもらった。先生、ごめんなさい。(/_;)
その代わりというか、夕方、久々にてんてんさん(「北京音楽留学体験記」参照)に会う。 お元気そうでした。



2003年9月28日(日)

次の合奏練習の案内が回ってきた。来月の第二土曜。
前回の合奏練習の時には、持ち帰っている銅鑼を持っていくのを忘れてて、仕方なく予備銅鑼を太鼓か何かのバチでたたいたのだけど、 次回は忘れずに銅鑼もバチも持っていくようにしないと。



2003年9月29日(月)

他の人の二胡を試し弾きさせてもらう機会も多いのですが。
持ち主が弾いてる音を聞き、きれいな音色だなぁと思って弾かせてもらうのですが、ところが私が弾くと、その持ち主の音が出せないことがよくあります。あれ、こんなはずじゃないんだけどな、って弾きながら思ったりして。
ひどい場合には、音すら出せないこともあります。接弦が甘いと弓が滑り、接弦に力を入れると雑音が混じり。でも持ち主が弾くと普通に滑らかな音が出る。
二胡も、持ち主以外の他人に気安く触られるのはイヤなのかなぁ。



2003年9月30日(火)

久々に1時間ほど練習。『喜唱豊収』を何度も繰り返す。
早く指が覚えて、自動書記状態で弾けるようにならないかなぁ。でないと、楽譜追うだけでいっぱいいっぱいで、スラーとか早弾き部分とか滑音とか、 細かい部分に入れない。


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