今年の桜は記録的な遅咲きだとか。お花見計画立てるのも難しいですね。
今月のレッスンは2、16日です。
2005/04/01(金)
二胡、やめることにしました。
・・・うそ。
エイプリルフールだも〜ん!^^;
そういや以前、連れに
って言って、ひどく驚かれたことがあったな。
「二胡教室、今月でやめることにした。」
って言うと納得してくれたけど(笑)
「だからー、音楽教室を退会するだけで、来月からは先生の自宅に直接伺うから二胡自体はやめないんだってば^^;」
2005/04/02(土)
レッスン110日目。
前回のレッスンの続き。
前回は考級テキスト2級の練習曲だったので、今日は3級の練習曲。
2級は短い民歌ばかりだったのだけど、3級になると急に曲らしくなる。
と言っても2級の民歌が簡単だったというわけではないけど。
むしろ、中国的メロディやリズム、修飾音に慣れていない日本人にとっては地方民歌の方が難しいかもね、と先生。
困るのは、こういう独特な修飾は楽譜に書いてないことも多いということ。
慣れている人は民歌の地方を見ただけで、「ここにはこういう修飾が隠れているな」「こういう修飾をここに入れるとここの地方の民歌っぽくなるな」ということが分かるらしいのだけど、そんなの私には分かんない。
だから先生の説明を聞きながら急いで楽譜に鉛筆で書き入れていくんだけど、後で見直したら走り書きの単語だけのメモは、自分でも何書いてたんだか判読できず。
先生がたくさん説明されていることを両手ですべて受け止めたいのだけど、指の間から全部流れ落ちて、後には何も残ってないのがもどかしい。
以下後日の日記に続く。
* * *
都合により、明日は更新を休みます。
2005/04/05(火)
先日の日記の続き。
考級テキスト3級の練習曲のレッスン。
具体的には『小花鼓』『綉金扁』『剣舞』『春江花月夜(片断)』。
まずは一通り弾いてみて、次に譜読み。
『小花鼓』は、一つ一つのフレーズが楽隊の中で何の楽器を表しているかイメージしながら弾くこと。
『綉金扁』は西北(だったっけ?)の特徴を出すこと。
『剣舞』は、京胡の力強い音色と、京劇の伴奏で使われる打楽器のリズムを感じながら。
『春江花月夜(片断)』は、とにかくC調上式運指に慣れること。(でもこれ嫌い。)
特に『剣舞』は、先生曰く
「一拍子の曲なのに、kanaさんが弾くのはなぜか二拍子に聞こえますねぇ・・・」
ということで、特別に打楽器付き譜面をいただいてしまった。
宿題として家で打楽器リズムを解読してこいということらしい。
大切なことをいっぱい習って、いっぱい注意されて、そして口応えして先生を絶句させたのは覚えてるだけで2回(謎)、という濃いレッスンだったけど、3日かかってもここで公開できるだけの文章にまとめることができなかった。
次回のレッスンは2週間後。
2005/04/06(水)
ここ最近家でもずっと北京ちゃんを弾いていて、昨日からほぼ1月ぶりに上海ちゃんをまた弾き始めたのだけど、なんか弾きにくいなぁ。
特に指間隔。微妙に音がずれる。
千斤の位置は変えてないし、北京ちゃん・上海ちゃん共に駒から千斤の位置は同じにしているので、上海ちゃんだけ突然指間隔が変わるということは考えられないのだけど。
季節の変わり目だから?
2005/04/08(金)
仕事が忙しく、今日は中国語教室にも行けませんでした。
2005/04/09(土)
女子十二楽坊がアニメ「ドラえもん」のテーマソングを担当することになったというのが昨日の大きなニュースでしたが、一昨日はマ・シャオフィさんの来日記事がYahoo!Newsのトップページに写真入りで紹介されていました。
二胡ブームはまだ続いているようです。
2005/04/10(日)
昨夜、深夜2時過ぎだったか、偶然見たNHKの番組で、ウーファンさんが古箏の演奏をしていました。
京都で行われたイベントの録画中継だったようで、もしかしたら関西限定の放送だったのかもしれませんが。
暗いステージの上でたった一人、青いライトを浴びて演奏するウーファンさん。曲はユーミンの『春よ、来い』。
そしてバックのスクリーンの映し出される満開の桜。
とても美しい映像でした。
京都は現在、満開〜散り染めといったところです。
今日は風が強く、木からだいぶ遠いところまで桜吹雪の花びらが舞っていました。
しかし今日は暑かった。
京都で26度だったそうです。
練習中も手のひらにじっとりと汗をかいて、ニス塗りの上海ちゃんでは 換把しにくくなりました。
2005/04/12(火)
本当に仕事が忙しく、パソコンのしすぎで右腕全体の筋が張ってます。
真剣に更新作業(含掲示板やメールの返信)するには毎晩だいたい1時間かかるのですが、今は時間がとれなくて、当分の間ちゃんと更新したりメール書いたりできません。
ご了承下さい。
2005/04/16(土)
22時過ぎに会社から帰宅して、ご飯作って、食べて、入浴したらもう23時半で、ラジオ中国語講座聞いて、髪の毛乾かしながらメールチェックして、午前1時ごろに就寝。
という毎日です。
6月まで続きます。(;_;)
しばらく前から中国語教室に通ってるけど、二胡のついでにやり始めただけでもともとそんなに興味はなく、 いつやめてもおかしくない劣等生だったのに、今一番ストレス解消できるのは中国語講座を聞いてる20分間というのが 皮肉なものです。^^;
* * *
都合により、しばらく不定期更新となります。
2005/04/17(日)
昨日は個人レッスンの日でした。
レッスン111日目。
前回習った『小花鼓』『綉金扁』『剣舞』『春江花月夜(片断)』を、修飾音を入れ、音楽的に弾けるようになっておくこと、ということだったのだけど、ここ最近平日は二胡どころじゃなかったし、運指を思い出すだけでいっぱいいっぱい。
という状態で先生宅に向かう。
そういうわけで、今回のレッスンは『小花鼓』のみとなった。
「じゃあ弾いてみてください。」 はーい。
6 6 6561 65 〜 1. 2 3 2 1 − ♪ <終>「前回教えた修飾が入ってませんでしたが?」 あ、バレましたぁ? 「バレるとかバレないとかそういうことではなくて・・・(--;;」
『小花鼓』、次回に持ち越し。
次回のレッスンは一月後。
5月は教室関係の合奏練習会とセミナーがあって、結構忙しいのだ。
2005/04/18(月)
昨日は二胡教室の、五線譜セミナーがありました。
数字譜ではなく五線譜で二胡を弾くためのノウハウを教わるレッスンです。
指導はグループレッスン担当の先生。
生徒は有志のみで、この日の参加は20人弱。
まずは五線譜の読み方で、音楽記号や調についての講義。
紙とペンを持っての「授業」。
その後「茶摘み」「たなばたさま」等の曲で、五線譜を見ながら弾いてみる実技練習。
基本的に五線譜で二胡を弾くときは、チューニング通りに内弦開放弦は「五線譜上のレ」、外弦開放弦は「五線譜上のラ」で、それをC調上式運指で弾くようだ。
私はここ最近の個人レッスンで『綉金扁』を習ってたからC調は一応やってるけど、『綉金扁』はC調下式運指なので、逆に頭がこんがらがる。
(C調には上式運指と下式運指の2つの運指方法があり、同じ音を出すのに使う指が違います。中国伝統曲は下式運指が多く、現代曲は上式運指が多いそうで、日本で発売されている日本語教本は、ほとんど上式運指しか載せてない模様です。)
ただでさえ苦手なC調上式運指、気合いを入れて一気に弾けばなんとかなるけど、途中で緊張感が途切れると自分がなんの音を出しているのか分からなくなって、気づけば勝手にD調運指で弾いていることも。
それにやっぱり五線譜のおたまじゃくしって、慣れてないから見にくい。
一つ一つゆっくり見ていけばそりゃ読めるけど、演奏する速度で読みとっていく(読みとりながら弾き、弾きながら読みとる)のって大変。
かすむ目を見開き、こんがらがる頭ともつれる指を、宥めつつ、叱りとばしつつ。
講義1時間、実技2時間のセミナーだったけど、こんなに脳細胞をフルに使ったのは久しぶり だったんじゃないか、と思えるような濃い3時間でした。
2005/04/23(土)
お久しぶりです。m(_ _)m
平日は、4/16の日記に書いた通りの生活が続いています。
家と職場の往復だけの、仕事以外は食べて寝るだけの、ある意味規則正しい生活です(苦笑)
今やってる仕事は、全体の作業量が決まってて、それを6月頭までに私一人で完了させないとならないというもの。
一つ一つこなしていかないといつまでたっても終わらないどころか、作業が遅れると逆に翌日からのノルマが増えてしまうので、 今はとにかく健康第一・仕事第一の構えでいます。
しばらくはまともな更新作業(含掲示板やメールの返信)ができませんが、ご容赦下さい。
そういうわけで平日は二胡は仕舞いっぱなしですが、中国語だけは細々と勉強しています。
というのも、今年に入ってから中国出張者が増え、社内の一部でプチ中国語学習ブームが起こっているからです(笑)
社内でブームになる前から中国語教室に通っている私は格好の会話練習相手であるらしく、私が内線電話を取ると「ウェイ?」だの「ニーハオマ?」だの、中国語ナンチャッテ会話が突然始まるので気が抜けません^^;
ピンインを確認するために仕事中も中日辞書をめくったりして、中国語学習のモチベーション維持に 役立ってます(笑)
2005/04/28(木)
ついに、明日からGW連休。
無我夢中で仕事のノルマをこなす日々だったので、気づいたら明日から休み、という感じ。
もっとも連休後半は休日出勤しますけど。
で、連休後半に行われる合奏練習会には参加できないことになってしまいました。
教室全体の催しはこれまで2回休んだことがあるけど、一つは懇親発表会、一つはピアノと一緒に弾くためのセミナーで、どちらもイベント的なものだったから、参加できなくても別になんとも思いませんでした。
通常の練習会を休むのは事実上これが初めてなので、ちょっと悲しいです。