今年の夏は暑くなるのか冷夏なのか?
今月のレッスンは4、18日です。
2005/06/03(金)
大人になってから教室に通って楽器を習っている同僚が会社に何人かいて、あいにくみんな二胡じゃないんだけど、それでもいろいろ思うことに共通点が多く、練習状況の話とかをしたりしている。
今日も定時後に楽器カタログながめながら初心者楽器仲間の一人と話していたら、別の一人(同僚)がしばらく教室を休会することにしたらしいというのを聞かされた。
なんでも仕事が忙しくて家であまり練習できなくなって、練習できないままレッスンを受けるのは先生に悪い気がして、それでついに「しばらく休ませて下さい」って申し出たのだとか。
大人になってからやってるんだから所詮趣味なんだしー、
サラリーマンなんだから時間に融通きかないのは仕方ないしー、
先生だってそういう事情は分かってるだろうしー、
レッスン料払ってるんはこっちなんだしー、
そのへん割り切らないとねー、
深刻に考えすぎたら社会人が楽器教室なんて続けられないよー
と二人で話してウンウンとその場は納得したわけだけど。
それでもやっぱり、「練習しないでレッスンを受けるのは先生に申し訳ない」という気持ち、ってか罪悪感、はとってもとっても分かる。
でもさ、分かってるからこそ、それに負けたくないし。潰されたくないし。
次のレッスン日までに練習できてなくても、それはそれで開き直るしかないんじゃないかな。前に進むためには。
止めたら終わりなんだもん。
帰宅後ネットサーフィンをしていたら、邦楽器奏者(講師)の書き込み、
「せっかく教える気でいるのに生徒さんはろくにおさらいもしてこないからやる気がなくなる。」
というのを偶然目にした。
それぞれの立場とそれぞれの事情とそれぞれの思いと。
* * *
都合により、しばらく不定期更新となります。
2005/06/05(日)
昨日は個人レッスンの日でした。
レッスン113日目。
レッスンに出かける前に家で練習したのだけど、窓を閉め切ったら室内は結構暑くて、今期初めてクーラーを稼働させた。
練習したのは個人レッスンの練習曲の『小花鼓』(F調)と、合奏練習会の練習曲の『紫竹調』(D調)。
ここのところ家ではずっと五線譜の練習をしていたので、数字譜を見るのは久しぶり。
ようやく馴染んできた五線譜の運指と、懐かしい数字譜の運指が頭の中でバッティングして、弾いてるうちに少し混乱してくる。
以下後日の日記に続く。
2005/06/06(月)
昨日の日記の続き。
先生宅到着。
前回のレッスンに続きで『小花鼓』を使った呼吸法のレッスンと、それから、力のコントロールのレッスン。
『小花鼓』のように勢いのある曲は、弾き始めたらそのまま勢いで最後まで行ってしまう危険性がある。
これは、一見元気のいい演奏だけど、勢いでただ流されているだけであって、音も悪いし表現力もない。
だから、敢えて一音一音切ってみる。フレーズ毎に気持ちを切り替える。意識してブレスを入れてみる。などという練習。
「弾かされている」んじゃなくて、「自分が弾いている」という意識を持つ、そこからさらに「ここはどのように弾きたいか。」「ここでどのような音を出したいか。」「その場合運指運弓はどのようなフォームでどのような力加減で操ればいいか。」
まぁ毎回毎曲言われていることだけども。
先生にいっぱい注意されて、頭でそれを理解して、「よっしゃ、OK、さあ弾くぞ!」と弓を握った瞬間きれいさっぱり忘れる自分。
情けなや・・・
次回のレッスンは2週間後。
2005/06/07(火)
「税関通過について」のページ、更新しました。
「2005/06/01以降、CITESの手続きは北京の弁事処でしか受け付けない」
という情報が入ってきています。
詳細は「税関通過について」トップページの、最新の体験談、
<掲示板に書き込みされた体験談@上海>(2005年06月現在)
をお読み下さい。
引き続き詳細な情報をお持ちの方、情報提供お願い申し上げます。
2005/06/09(木)
今月は毎週末にレッスンがあって、今週末は合奏練習会、来週末は個人レッスン、再来週末は五線譜セミナーです。
今回の合奏練習会は三部に分かれていて、第一部は第2回打楽器講習会、第二部は通常の合奏レッスン、第三部は第2回50代からの二胡習得研究会。
打楽器講習会は、合奏練習会で打楽器担当の人、もしくはこれから打楽器やってみたいという人たちが自由に参加するセミナー。
50代からの二胡習得研究会は、50歳以上で二胡に出会った人たちが、これから自分はどのように二胡に取り組んでいきたいのか考えていくセミナー。参加自由だけど50歳以上が条件。
アンサンブル会(個人レッスン生有志の会)、唱歌の会(グループレッスン生有志の会)、打楽器講習会、五線譜セミナー、50代からの二胡習得研究会・・・
今教室全体でそれくらい生徒さんがいるのか知りませんが、いろいろな年代の人がいろいろな想いで二胡に取り組んでいる状況を反映してか、 最近はこういう部会活動が活発になってきました。
2005/06/10(金)
06/07の日記で
「2005/06/01以降、CITESの手続きは北京の弁事処でしか受け付けない」
という情報をご紹介しましたが、別の方から新たな体験談をメールでいただきました。
「手続きは北京でしかできず、しかも審査が厳しくなって、日数がかなりかかるようになったようだ」
とのことです。
詳細は「税関通過について」トップページの、最新の体験談、
<掲示板に書き込みされた体験談@上海>(2005年06月現在)
をお読み下さい。
引き続き詳細な情報をお持ちの方、情報提供お願い申し上げます。
m(_ _)m
2005/06/11(土)
06/03の日記にも書いた職場の初心者楽器仲間(二胡じゃない)の一人が、この週末、初めての発表会を迎えるらしい。
習い始めてまだ半年余り? 教室関係者だけの内輪の会とはいえ数十人の前でソロ演奏。すごいなぁ。
先週は同じような条件でリハーサルだったそうだけど、リハではほとんど緊張しなかったらしい。
肝の据わった大物なのか、未経験初心者故の怖いもの知らずなのか。
週明けにどうだったか感想聞いてみようっと。
2005/06/12(日)
脚気の検査ってありましたよね。
スプーンでひざをたたいて、ひざから下の神経が「びくんっ」と反応するかどうかっての。
今の若い人は知らないかな?
今日は教室の合奏レッスン会でした。
三部立てで、第一部:打楽器講習会、第二部:通常の合奏レッスン、第三部:50代からの二胡習得研究会。
打楽器講習会は前回(05/01/16)よりも参加者が減って、10人弱。朝早かったから?
前回の打楽器レッスンでは打楽器の基本的な打ち方がメインだったのだけど、今日は河北省民間器楽曲を使ってのアンサンブル練習。堂鼓、板鼓、大鑼、シンバル。
板鼓は今回初めてだったので、打ち方の講習から。
堂鼓と同じく両手に持ったバチで鼓面を交互に打つのだけど、板鼓は高さ50センチくらいの三脚に乗せられており、奏者は椅子に座って三脚の根本に片足をかけて構える。
そして、バチと共に振り上げたこぶしがひざの少し上に当たるように、その時の反動で手に持ったバチの先が鼓面に当たるように、打つ。
先生の説明を私はこのように理解して打ってみたのだけど、違うのかなぁ?
この打ち方だと、何回に1回かは、こぶしが脚気の検査ポイントにヒットしてしまって、足が「びくんっ」てなってしまうのだけど。(^^;;;
いや、脚気の検査ポイントはひざがしらの下だっけ? じゃあひざの少し上は関係ない? でも私の足が「びくんっ」てなるのは事実だもん。
つまり、原因や理由はなんでもいいんだけど、要するに、打つたびに足がびくんびくんしたら、落ち着いて打つに打てないのだわ。^^;
前回の打楽器レッスンの時にも書いたけど、左手の制御がこれまた難しい。
鼓面の広い堂鼓と違い、板鼓は鼓面中央部のわずか直径5センチほどの部分を打たなければならなくて(そこ以外を打っても音がでない)、利き手の右手はなんとかなっても、左手は狙いを定めることがほとんどできない。
しかもよく観察してみると、右手で打ったときは、打った直後にバチの先は鼓面から垂直に跳ね上がるのに、左手だと、打った直後にバチの先は左右に飛んでいってしまう。
バチの先が右に左に飛んでいくと、次に直径5センチの鼓面中央部を狙うのはさらに難しく、連打できないのよ。
以下明日の日記に続く。
2005/06/13(月)
昨日の日記の続き。
合奏練習会第一部の打楽器講習会。
河北省民間器楽曲を使ってのアンサンブル練習。
曲の主旋律は弦(F調)なんだけど、イントロとエンディングは打楽器のみのアンサンブル。
もちろん弦が主旋律の時も、打楽器が常時リズム伴奏。堂鼓、板鼓、大鑼、シンバルで。
弦(二胡と板胡)の譜面は、当然数字譜。
打楽器の譜面はと言うと、数字の部分がすべて「X」に置き換わったものを使う。(ただし休符は弦と同じく「0」。)
譜面によっては「X」が「D」だったり「K」だったり「t」だったり、打楽器の種類によって使う記号が変わったりもするんだけど、でもまあ要するに、同じ記号が横にずらーっと並んでるんだと思ってもらえれば。
この曲は4分の2拍子で、イントロでは堂鼓は8小節の十六分音符連打となっている。
|XXXX XXXX|XXXX XXXX|XXXX XXXX|XXXX XXXX|
|XXXX XXXX|XXXX XXXX|XXXX XXXX|XXXX XX|
こんな感じね。
(二胡譜と同じく、十六分音符の「X」の下には二重線が引かれてます。)
はい、はっきり言って、譜面を見ながら打つと、自分がどこ打ってるんだか、確実に分かんなくなります。(^^;
一つ一つの「X」を忠実に目で追うのではなくて、4分の2拍子のリズムを感じながらなんとなくフィーリングで打った方が、まだ成功率高いみたい。私の経験から言えば。
以下明日の日記に続く。
2005/06/14(火)
昨日の日記の続き。
第一部の打楽器講習会終了。
続いて第二部の通常合奏練習会。
あれよあれよと生徒が増え、30人弱に。
練習曲は『紫竹調』(二胡三部合奏)。
合奏練習会で三部合奏の『紫竹調』をやるのは初めてだなあと思っていたら、みんな音合わせの段階からすいすい弾いている。
なんでだと思ったら、先月の合奏練習会ですでにやってたんだった。
私は先月の練習会を休んだから。(05/24日記参照)
練習会での注意点は江南の雰囲気を出すということで、
十六分音符の一音一音を一生懸命弾くんじゃなくて、スラーをかけて柔らかく流れるように弾くこと。
各パートの音を聞きながら調和させて弾くこと。
私は席位置の関係で第三パート。このパートは旋律は少なくて、主に低音でリズムを受け持つ係。
全体の人数(30人弱)に比べて第三パートは5人ほどしかいなかったので張り切ってリズムを刻んだら、音がきついのでもっと柔らかく弾くように注意されてしまった(^^;
以下明日の日記に続く。
2005/06/15(水)
昨日の日記の続き。
第二部の通常合奏練習会終了。
続いて第三部の「50代からの二胡習得研究会」。50歳以上で初めて二胡に出会った人たちの部会。
どんなことをするのかとても興味があるのだけど、ここはやはり、50歳未満は遠慮すべきだろう。
私だって「中年以上の二胡練習会」というのがもしあったら、そこに、ばりばり弾きこなせる10代・20代の若い人たちに乱入して欲しくはないもの。わざわざ「中年以上」と銘打つ意味がなくなってしまうし、同世代だけでのんびりゆっくり弾いて行きたいという雰囲気を壊されてしまうだろうから。
と、私は思ったので、第二部終了とともに退出。
買い物がてら大通りをぶらぶら歩く。繁華街に出るのは半年ぶり。
二胡ケースを持ってタクシーに乗り込む一団を路上で見かける。某大手音楽教室の前だったのでそこの生徒さんだろう。
この日は午後からそこの二胡教室の発表会ということをたまたま知っていたので、みなさん発表会の会場に向かうところだったのかもしれない。
以下明日の日記に続く。
2005/06/16(木)
昨日の日記の続き。
そのまま歩きつづけたら、通りの向こうからお囃子の音色が聞こえてきた。
祇園さん(祇園祭)? でもまだちょっと早くない? と思ったら、「信長まつり」というのぼりが見え、お囃子隊を従えた武者行列が。
しばらく立ち止まり、武士、姫、お稚児さんたちのパレードが通り過ぎるのを見学した。
お囃子隊の衣装はどっちかというと新撰組っぽく、後日のニュースで「維新勤王隊」の隊列だったと聞いて納得。
信長とは時代が200年ほど違うような気も・・・というのはさておき、パレードしながらの演奏って楽しそう。小学校のころ運動会でやった鼓笛隊みたい。
手持ちの立奏ベルトで、二胡も歩きながら弾けるかな? 昔の芸人は歩きながら弾いていたそうなので、まったく不可能ではないと思うけど。
曲はやっぱり『チキチキバンバン』で。(^^;; (05/30日記参照)
まだお昼過ぎだったけど、妹と約束があったのでこれで帰宅。
次回の合奏練習会は一月後。
2005/06/18(土)
先週末、合奏練習会の帰りに繁華街に出たので、二胡楽譜集を仕入れてきました。
「二胡楽譜集 絶対 二胡で弾きたい! クラシック 38曲」
(2005/3発売)
「二胡レパートリー 楽しく奏でる二胡」
(2005/5発売)
「二胡で奏でる名曲集」
(2005/5発売)
詳細は「日本語教材・楽譜」のページでどうぞ。
2005/06/19(日)
時間がないのでリンク集だけ更新。
新着リンクがたくさんあります。
2005/06/20(月)
先週土曜は個人レッスンの日でした。
レッスン114日目。
チャリンコで先生宅に向かう。
暑い。梅雨はどこへ行った?
今日のレッスンは、打楽器講習会(05/06/12〜13日記参照)で練習している河北省民間器楽曲から。
(曲の正式名称はちゃんとあるのだけど、日本語フォントになさそう+発音もよく分かんないので割愛。)
この曲は板胡が主旋律で、二胡は補助的なパート。
先生が板胡パートを弾き、私は二胡パートの練習をする。
二胡パートは板胡パートに比べて休符が多く、旋律も易しいのだけど、休符が続いたあと板胡のタイミングに合わせてぱっと旋律に入っていかないとならないので、うっかり板胡の音色に聞き惚れていると出忘れる。
また、二胡パートは裏拍から入ることが多いので、ちゃんとリズムをカウントしていないと、フライングしたり出そびれたり。
何度も私が二胡パートの出だしで失敗するものだから、その都度何度も仕切り直ししてもらいながら、最後まで弾く。
「まぁまぁいいんですけど、でも民間楽曲なんだから、もっと楽しげに弾いてくださいねぇ。」 楽しむ以前に弾くだけでいっぱいいっぱいっす(--; 「ステージ上で気取って弾く曲じゃなくて、広場や茶館に民衆が集まって、そこから自然に聞こえてくるような感じを目指して下さい。」
以下明日の日記に続く。
2005/06/21(火)
昨日の日記の続き。
続いて、伴奏に合わせながら弾く練習。
曲は現在合奏練習会でやっている『紫竹調三重奏』の主旋律と、『良宵』。
伴奏は先生の弾く揚琴。
揚琴生演奏と言えば今まで、ホールとかスタジオとかマンションのミーティングルームとか、要するにある程度の広さのある場所でしか聞いたことがなかったのだけど、木造民家の、6畳ほどの閉めきった空間で聞く揚琴は、また違った感じがする。
『紫竹調』主旋律は、少しゆっくり目で装飾も入れずに淡々と、『良宵』は久しぶりだったので目も当てられない状態で。^^;
「ごめんなさいねぇ、『良宵』の伴奏間違えちゃって、弾きにくかったでしょう?」 いえ、二胡を弾き出すと伴奏は聞こえなくなりますから。 「それじゃあ困るのよ(--;;;」
以下明日の日記に続く。
2005/06/22(水)
昨日の日記の続き。
続いて、『小花鼓』の練習。
「じゃあ今度は、ソロで弾く練習ですから、目を閉じて、息を静めて、心を落ち着かせて下さい。意識を低くして、集中して下さい。」 すーー、はーー、すーー、はーー、・・・・・・ 「準備はできましたか? じゃあ弾いて下さい。」 すーー、はーー、すーー、はーー、・・・・・・ 「kanaさん?」 先生、落ち着きすぎてしまって、意識も身体も演奏モードに入りません。いっそこのまま眠ってしまいたいんですけど。 「はあ?(--;;;;;」
次回のレッスンは2週間後。
2005/06/23(木)
北京でのCITES取得に関して、新しい情報をいただきました。
(情報提供してくださった方、ありがとうございました。)
在上海日本国総領事館のCITES取得に関する注意ページも更新されています。
詳しくは「税関通過について」のページをご覧下さい。
CITESの手続きが大幅に変わってしまったので、近々CITES取得方法のページもすっきり見やすく更新したいと思っています。
それまでは少し見苦しいかと思いますがご辛抱下さい。
引き続き、
・中国国内の農林局や空港税関の最近の対応について何か知っておられるかた、
・6月以降中国でCITESを取得したというかた、
・6月以降日本から二胡を中国に持ち込み、また日本に持ち帰ったというかた、
おられましたら、情報や体験をお書き込みください。m(_ _)m
* * *
都合により、明日は更新を休みます。
2005/06/25(土)
昨日は中国語教室でしたが、職場の飲み会(新人歓迎会)だったので欠席。
明日は五線譜セミナー。
前回(05/05/29日記参照)習ったハ長調(C調)/ト長調(G調)/ニ長調(D調)の練習曲の仕上げをするらしいので、今日は家で練習したのだけど、まだやっぱり五線譜がちゃんと読めない。「ラ」と「ファ」、「オクターブ上のレ」と「シ」、「シ」と「ソ」、の見分けがとっさにできない。
いやゆっくり読めば読めるさ。でも演奏速度ではまだ読めないの。
何度も練習して、やった弾けた!と思っても、それは繰り返し弾くことで指が覚えちゃっただけ、ということに気づいて がっかり。
2005/06/26(日)
昨日書いたように、今日は五線譜セミナーでした。
参加者は13人。前回と一緒。
詳細は明日。
2005/06/27(月)
昨日の日記の続き。
第3回五線譜セミナー。
前半は、ハ長調(Cmajor)/ト長調(Gmajor)/ニ長調(Dmajor)の練習曲のおさらい。
後半は、ヘ長調(Fmajor)/変ロ長調(B♭major)/変ホ長調(E♭major)の音階練習と練習曲。
【これまでに習ったまとめ】
・五線譜の運指は基本的に数字譜の「C調上式運指」。 ・ハ長調(Cmajor)
ト音記号の右に変化記号が何もない。そのままC調上式運指で演奏できる。・ト長調(Gmajor)
ト音記号の右に♯(1つ)。ファの音を半音上げる。つまり第一把位だと内二指を半音上げる。・ニ長調(Dmajor)
ト音記号の右に♯♯(2つ)。ファとドの音を半音上げる。つまり第一把位だと内二指・外二指を半音上げる。・イ長調(Amajor)
ト音記号の右に♯♯♯(3つ)。ファとドとソの音を半音上げる。つまり第一把位だと内二指・外二指・内三指を半音上げる。・ヘ長調(Fmajor)
ト音記号の右に♭(1つ)。シの音を半音下げる。つまり第一把位だと外一指を半音下げる。・変ロ長調(B♭major)
ト音記号の右に♭♭(2つ)。シとミの音を半音下げる。つまり第一把位だと外一指と内一指を半音下げる。・変ホ長調(E♭major)
ト音記号の右に♭♭♭(3つ)。シとミとラの音を半音下げる。つまり第一把位だと外一指と内一指と内四指を半音下げる。
前半のレッスンは♯系の調なので、「半音上げろ〜」と心の中で念じていた。
ところが後半のレッスンは♭系の調なので、半音下げなくてはならない。
そうしたらもう、弾いてる途中で、今は上げるんだか下げるんだか、どっちなんだか分かんなくなって、指が弦の上を、ふらふら、ふらふら。
おまけに、
「シとド、ミとファは半音の関係だから指はくっついているもの」
という固定概念が頭にあるものだから、♭系の調でシやミを半音下げようとすると、ドとファもそのまま一緒に半音下がってしまう。
次回のセミナーは一月後。
2005/06/28(火)
中国でのCITES取得に関して、新しい情報をいただきました。
(情報提供してくださった方、ありがとうございました。)
CITES申請書をダウンロードできるページもご紹介いただいたのでお知らせします。
詳しくは「税関通過について」のページをご覧下さい。
引き続き情報お持ちの方がおられましたら、ご連絡お願いいたします。
CITES取得方法のページもすっきり見やすく更新するつもりですが、もう少しお待ち下さい。^^;
2005/06/30(木)
今日で6月も終わり。
やっと雨が降るようになりましたが、夕方に雷を伴ってわーっと降る降り方は、梅雨じゃなくて、夏の夕立ち。スコール。
温暖化が進んでいるのでしょうかね?
明日も会社の飲み会で中国語は休み。
先生ごめんね。
* * *
都合により、明日は更新を休みます。