いよいよ師走。今年のあなたの思い出は?
今月のレッスンは3日です。
2005/12/01(木)
同僚たちと社食で昼食を食べながら会話していたとき、
サックス男が一言、
や、やっぱそうかな^^;
「それは無謀やろ・・・」
この話の続きは週明けの日記にて。
* * *
【湿疹日記】
午後から暖房をつけたら痒みがしたけど、「たまにどこかがちくちく痒い」程度。
「いつもどこかがちくちく痒い」からは開放された。
肌は、脚と腰周りに少し湿疹の名残りが見えるくらい。
2005/12/02(金)
一昨日の、水曜のこと。
この日は会社帰りにスタジオで2時間練習してきました。
でも、疲れが溜まってたのか、後半バテバテ?!
結局ほとんどの時間、笛子吹き鳴らして遊んでただけ〜。
二胡は、今習ってる練習曲を何回か弾き、
弾きながらいろいろ疑問点も出てくるんだけど
(こっちじゃなくてこっちで換把した方が弾きやすいんじゃない?とか
ここの換把でいつも音を外してしまうのはなぜ?とか。)
疑問点の回答探しをする気力がなかった。
前回のスタジオ練習は、あんなに気力充実してたのになぁ。
* * *
【湿疹日記】
薬も切れたし経過報告も兼ねて2度目の受診。
まだ湿疹の残ってる腰周りを見せたら、もう少しお薬出しておきますね、とのこと。
「アレジオン20mg錠」1錠→変わりなし
「マーズレンES錠」1錠→変わりなし
「リネステロン錠」1錠→0.5錠に減薬
「ベナパスタ・アンテベートC混合軟膏」→なくなった
「絶えず痒い」というときは掻くのを我慢してたのに、「時々痒い」に変わると、無意識に掻いてしまう。
「今までとてもがまんしてたんだから、ちょっとぐらい掻いてもいいでしょ?」という甘えの意識のせい。
だから痒みは変化無し。むしろ肌を傷つけてしまって、昨日よりちくちくがひどくなったかも。^^;
2005/12/03(土)
「日本語教材・楽譜」のページを更新しました。
二胡友に、ドレミ出版社から発売されている日本語教材を教えてもらいました。
詳細は「日本語教材・楽譜」のページをご覧下さい。
「CHEN MIN MOON 月亮心」
「二胡 検定標準曲集」<初級編><中級編><上級編>
* * *
【湿疹日記】
日中痒みはほとんどなし。
なぜかって? 我が家の室温が低いから。暖房は足下ヒーターのみ。
会社にいるときは全室暖房でちくちくした痒みも、家ではあまり感じない。
エアコンは空気も乾くから、痒みには刺激が強いみたい。
痒みがピークだったのは先週土曜。休みだったから家にいた。
もし出勤日だったらエアコンで痒さ倍増してえらいことになってたのかもなー。
この調子で今週末乗り切れば、週明けにはほぼ完治かも。
2005/12/04(日)
昨日のこと。
昨日は二胡個人レッスンでした。
レッスン123日目。
ソフトケースを肩から背中に斜め掛けし、自転車をこいで先生宅へ。
先生宅へは路地裏をゆっくり走っていく。
路上、ゴムボールでキャッチボールしている親子がいた。
やな予感。
私に気づいた親が子供を制した。
だが子供は気にせず投げて、そしてボールは、私の自転車の後輪にヒット。
振り返ったけど、親子共々知らん顔。
もう一度
「 あ ん ? 」
という目で見たら、親が「すいません。。」と。
硬球だったらどうしてくれる?
ソフトケースにヒットしてたらどうしてくれる?
ボール遊びしたかったら公園に行け。ここは車も通る公道だ。
と思う私は心が狭いんだろうか?
以下明日の日記に続く。
* * *
【湿疹日記】
痒みはもうほとんどなし。ごくたまに腰や脚が手首が痒くなる程度。
湿疹も腰の一部を触るとざらっとしてるくらい。
薬あと5日分あるけど、もう飲まなくていいかな? どうしよう。
2005/12/05(月)
昨日の日記の続き。
個人レッスンのこと。
今回のレッスンは、主に左手のフォーム。
私が普段教わっているのは、手のひらを下に向け、弦を上から押えるフォーム。
普段は基本のフォームで演奏しているのだけど、でも私は小指が短いので、四指で弦を押さえるときは、一旦手を寝かせないと、小指が弦に届かない。
そして、四指のあとはなかなか体勢が立て直せなくて、次の音も手を寝かせたまま押えることになる。しかしこれだと音がずれやすい。
さらに、四指の後に換把がくると、手が寝ているままポジション移動するので、フォームが崩れたままポジション移動→これまた音を外しやすい、ということになる。
それで、四指のあとは、意識して素早くフォームを立て直す練習をした。
(人並みの小指の長さがある人は、取り立てて必要な訓練ではないと思われ。)
帰り際、次回のレッスン予約を入れようとして、、、、
ああ、12月はもう、土曜は無理。
ということは、今日はレッスン納め? はやっ^^;
そして来年のレッスン初めは、1月下旬ということになった。
あっと言う間の1年間だったなぁ。
* * *
【湿疹日記・完結】
まだしつこくぶつぶつしてるのは左の腰だけ。
でももう別に痒くもないし、薬も今日から飲んでない。
完治。ということにする。
2005/12/06(火)
一昨日(12/05)は、教室の親睦演奏会でした。
私は二胡ソロは辞退したので二胡は持参せず、代わりに笛子を・・・
ええ、笛子吹いてきましたの(^-^;;
もちろん私一人ではなく、笛子勉強会のメンバーと一緒にですが。
曲は『竹田の子守歌』。
私の笛の進度を一番知っているのは、よくスタジオで一緒に練習している同僚のサックス男。
12/01の日記に書いた「無謀」との予言は、やはり「無謀」な結果に終わりましたとさ。。
2005/12/07(水)
昨日の日記の続きのようなもの。
親睦演奏会からの帰り道。
冷たい雨の中、笛子ケースを背負ってバスに乗り込む。
笛子は調によって最大60数センチもあるので、当然笛子ケースもそれ以上に長い。
それに笛子は調によって何本も持ち歩く必要があり、笛子ケースはだいたい4本〜10本入るように設計されている。
私のは6本入りケース(お土産用ランクも含めて4本持ってるし、近日中にもう1本増える予定だし)。横幅もそこそこある。
つまり、笛子ケースは大きさ的には二胡ケースを一回り小さくしただけ。結構ごついのだ。
笛子を知らない人、特に二胡をやってる人は、「笛子は小さいもの=ケースも小さいはず」というイメージがあるらしく、演奏会の会場でも私の笛子ケースを見た他の生徒さんに、「大層なケースやなぁ」と笑われた。
ええ、ろくに吹けもしないのにケースだけ一人前だと、そりゃ「大層」だよね(涙)
で、帰宅途中、買い物しようと、バスを途中下車。
スーパーで買い物していると、前方から
って、妹よ、あんたこんなところで何してんねん^^;;
「やぁ!(^o^)/」
妹には中国語を習ってる話はしているけど、二胡及び笛子を習ってることは話したことがない。(というか隠している。)
スーパーの通路で妹と立ち話しつつ、妹の目線が私の肩の笛子ケースに向いているようで落ち着かない。
話が途切れそうになると
と、はたから見たらなんて挙動不審な姉なのでしょう。
「あ、今日は卵特売やって〜!」
っていうか、「それなに?」とさっくり聞いてくれたらいいのに。
結局微妙な空気のまま妹と別れてしまった^^;
でもね、以前妹に軽く
って言ったことはあるのね。
「中国の横笛もらったの。今度見せてあげようか。」
そのときは
と瞬殺されました。^^;
「いらん。(まったく興味なし。)」
2005/12/08(木)
昨日のこと。
スタジオの予約を入れていたので、朝、二胡と笛を背負って家を出たら、自転車がパンクしてました・・・
さいあく〜!!
以下明日の日記に続く。
2005/12/12(月)
先日の日記の続き。
スタジオは会社から自宅への反対方向にあり、歩くと15分はかかるし、帰りは夜遅くなる(21時〜)こともあって、自転車がないとかなり大変なのだ。
仕方がない、自転車は諦めて、二胡と笛を背負い、バスで通勤。
会社に着くと、一緒にスタジオに行く約束をしていたサックス男が車で出勤していた。
スタジオまで乗せてってもらえるわ。わーい。(^-^)v
終業後、サックス男とスタジオに行き、部屋の隅と隅に分かれてめいめい勝手に個人練習。
やっぱりサックスのうるさい音が間近にあると、こっちも笛子の腹式呼吸に力が入ります(笑)
そのかわり、二胡は高音がかき消されてしまって、自分の出している音もあまり分からないけど。
笛子は、笛膜の調子があまりよくない。
張りなおしてみたけどたいして変わらず。
音は出るのだけど篠笛チックな音色。
笛膜の共鳴があると軽い息でも伸びやかな音が出るのに、共鳴がないと結構一生懸命吹かないと音が出ず、いや出てるんだろうけど、必要以上に力んで吹いてしまってしんどい。
二胡は。
先日の親睦演奏会に私は出なかったけど、演奏会では私が演奏するはずだった曲を誰かが演奏していた。(もし私が出ていたとしても、同じ曲でそれぞれ出演となる。「自分が今習ってる曲」で出ることになってたので。)
出場者の演奏を聞きながら、運指を見ながら、
と一人でいろんなことを思ったのだけど、それを検証するために、この日スタジオで何度も弾いてみた。
ふーん、ここはこう弾くのかぁ。
ここは私ならこう弾くなぁ。
うんうん、やっぱりここは音が外れやすいよねぇ。
まぁでも、ちゃんと弾こうと思ってても、気づいたら自己陶酔的演奏になってしまうんだけど。
だから演奏会にも出なかったのね。「人に聞かせられる演奏」ができないから。
帰り際、バス停のある大通りまで乗せてってくれる?とサックス男に頼んでみたら、なんと家まで車で送ってくれるとのこと。
大通りに出たらお互い家が反対方向なのに、悪いねぇ。(^-^ヾ
朝は自転車のパンクでどうなることかと思ったけど、結局はスタジオまで車で送迎してもらえて、 とてもラッキーでした。
2005/12/13(火)
先週末は、所用で実家に帰省してました。
お盆以来4ヶ月ぶりに。
翌日は妹も実家に帰ってきたので、そういや南米ペルーへの旅行の計画(11/08日記参照)はどうなったの?と聞くと、
「キャンセルした。」 と。 え〜?! 「だって元大統領がチリで拘束されてるし、なんか危なそうやん。」 まーねー・・・
そういうわけで、「三角形の巨大な土笛」は、幻に終わりそうです。(-_-;;
2005/12/14(水)
師走。
なにがなんだか分かりませんが、忙しいですねぇ。
土曜もほとんど出勤だし、休日は朝から晩まで用事があるし。
自転車のパンク、再来週日曜まで直しに行ける時間がありません(泣)
もう今月は、会社帰りのスタジオ行きも無理かな。
2005/12/15(木)
「年齢と共に好きな音楽は変わるのか?」
という書き込みが、掲示板にありました。
高校のころ、毎晩ラジオを聞いていたのですが、ある日DJが、「昔はポップスやロックが好きで、クラシックは眠くなったのに、歳を取ってきて、だんだんクラシックが心地よくなってきた」と言いました。
私はそれを聞いて、「そんなんあるわけないやん。」と思いました。
レコードがCDとなり、エレキギターやシンセサイザーがもてはやされた時代。私もどっぷり電子音に浸かってました。
中学の時に音楽教師との人間関係がこじれ、「音楽の授業」が苦手となって、芸術科目は音楽ではなく書道を選択していた高校時代。
合唱部の友人と雑談しているときにたまたまクラシックの話になりました。
「やっぱりオーケストラの大合奏がいい。」という友人に対し、私は、「オケは聞いてて飽きる。ピアノソロやバイオリンソロの方がいい。」と反論しました。
ちょうどそのころ、世間では演歌ブームも起こっていました。
両親が週に何本も放送される演歌番組を見ている間、「演歌なんて、なんか暗いし、嫌い。」と思っていました。
あれから何十年経ったのか。
普段はほとんど演歌は聴きませんが、年に一度の紅白は、なぜか演歌に釘付けです。格段に歌が上手い。
電子音は、聞いているとだんだん頭が痛くなってくるようになりました。もともと頭痛持ちなのですが、やかましい電子音をずっと聞いていると、こめかみの血管が張ってくるのです。
クラシックは、オーケストラの合奏がだんだん気持ちよくなってきました。複雑な折り目模様のような、立体的な旋律の構成が、心地よくなってきました。
これから何十年生きるのでしょう?
また私は変わっていくのかもしれません。
* * *
都合により明日は更新を休みます。
2005/12/16(金)
掲示板についてのお知らせ 05/12/16 18:25
にこ通交流掲示板において、ここ数日、二胡とは無関係な広告書き込みが、多数行われています。
【交流掲示板利用上の注意事項】<削除判断のガイドライン>の5に基づき発見次第削除していますが、
・数分おきに何度も連続書き込みを行う、
・管理人削除後、すぐに同内容の書き込みを行う、
など、すでに管理人では手に負えない状態となっています。
(当掲示板はプログラム投稿はできません。書き込み者が自ら意思を持って「投稿」ボタンを押さなければ投稿できません。)
二胡には無関係な広告書き込みである上、攻撃的且つ故意であり、悪質性の高い荒らし行為と判断したため、応急処置として、掲示板に以下の設定を行いました。
(設定時間 12/16 17:47)
1.一部プロバイダの一部地域からのアクセスを禁止。
(二胡友と交流する意志の感じられない、二胡とは無関係な広告のみの書き込みであり、アクセス制限は妥当と判断いたしました。)
2.投稿後すぐには内容が反映されない設定に変更。
(広告書き込みかどうか判断するため、少し時間をいただくことにしました。)
当分の間無関係なみなさまにはご迷惑をおかけすることになりますが、何卒ご理解・ご協力お願いいたします。
【ご注意】
以上の事情から、現在、投稿してもすぐには書き込みが画面に反映されません。 投稿された際には、投稿内容は、時間をおいてからご確認下さいますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m
<削除判断のガイドライン>に触れない限り、投稿された内容は、そのまま掲示板に記載されます。掲示板の機能的に、管理人と言えども、投稿された内容に手を加えることはできません。
2005/12/17(土)
今週末は大寒波到来ですね。
明日の京都市内は予想最高気温3度!だそうです。
明日は音楽的用事が3件入っており(買い物と、クリスマス会と、忘年会)、朝から晩まで二胡と笛を持ってあちこち出歩く予定。
気合い入れていこう。
掲示板についてのお知らせ 05/12/17 07:34
「1.一部プロバイダの一部地域からのアクセスを禁止。」
を解除しました。
妹が買ってきてくれた
お誕生日ケーキ
2005/12/18(日)
実は昨日から妹が泊まりに来ていました。
なんだかにこ通訪問者の一部ではうちの妹が人気なようですが、 そのうち新しい妹ネタも書き込みたいと思います(笑)
掲示板についてのお知らせ 05/12/18 22:57
現在、投稿しても書き込みがすぐには画面に反映されない設定となっております。
投稿された際には、投稿内容は、時間をおいてからご確認下さいますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m
詳細は12/16の日記をご覧下さい。
2005/12/19(日)
先週末のこと。
土曜(17日)は私も妹も通常出勤。
昼間天気予報を見ると今夜から寒波で大雪とのことだったので、
野越え山越え田舎から長距離通勤している妹に
「雪降ったら危ないから泊まりにくる?」とメールすると、
「じゃあ行く。」とのこと。
急遽妹が泊まりに来ることになりました。
終業後、急いで晩御飯の買い物をし、マンションに帰宅。
そして、妹が来るまでの1時間、一人で大奮闘。
散らばってる楽譜類をパソコンラックの下に押し込み、
押入れを開けられないように妹の布団とパジャマを先に出しておき、
押入れには笛子ケースと二胡ケース(上海ちゃん)を放りこみ、
翌18日は朝からお出かけ(12/17日記参照)だったので、
かばんに荷物(楽譜集とか)を詰め込み、
持ち出しやすいように二胡ケース(北京ちゃんと笛子たち)を玄関横の洗濯機の陰に隠し・・・
ぜーはーぜーはー・・・
普段からきれいに片付けてたら、こんなに焦る必要はないんだけどね^^;
晩御飯の支度が整ったころ、妹がやってきました。
「ケーキ買ってきたし、後で食べよう♪」 おや、すまないねぇ、誕生日ケーキ? 「はっ・・・。おねーちゃん、明日誕生日やったんやっ!」 あんたが純粋にケーキ食べたかっただけかいな(-_-; 「じゃ、じゃあこれは私からの誕生日ケーキということで^^;」
とりあえず妹に晩御飯を食べさせ、妹がテレビを見ている間にこっそりとサイトの更新。
お腹いっぱいなのでケーキは翌日に回すことにし、この日は2人ともめっちゃ疲れていたので、2人とも早々に布団に入りました。23時にはもう寝ちゃったかな。
翌日曜日(18日)の朝。
妹に朝ご飯を食べさせ、私がそろそろ出かける準備をしようかとしていたとき、
妹が「一緒にケーキを食べよう♪」と。
んー、バスの時間まであんまり余裕ないけど、
一応あんたからの誕生日ケーキやしなぁ。「はっ・・・。おねーちゃん、今日誕生日やったんやっ!」 おめーには学習能力というものはないのか?(^_^;;
ケーキをいただいて、いよいよ出かけなければならない時間。
寒いから玄関先まで出なくていいよ、鍵は自分でかけるからこのまま部屋にいてていいよ、と妹に言い残し、かばんを背負って部屋を出て、部屋と玄関を仕切るドアをきっちり閉める。
靴を履き、そして、洗濯機横に隠しておいた二胡ケースを取り出そうとしたその瞬間、ドアの向こうから妹が、
「なーなー、私の鍵はどこ〜?!」 玄関の、いつものとこに置いてあるからっ! 「いつものとこって〜?」 だからいつものとこやんか〜!
何度も来てるし分かってるやろ〜?!
だから部屋のドアを開けるんやないって!!^^;
ドアを半分開いた妹を制し、ドアがまた閉められたのを確認してから、二胡ケースを持ってマンションを飛び出しました^^;
以下明日の日記に続く。
* * *
年末恒例の「今年の思い出の1曲」、今年も行います。
今年は本当に忙しくて、開始が遅れてしまったのがとても残念なのですが、みなさんの送信を心からお待ちしております。
(思い出の数は人によってまちまちなので、ひとり何回でも送信可です。一度送信した後に、新たに思い出した思い出があったら、ぜひまた送信して下さい。)
結果は年明けに「Your Voice」のコーナーでお知らせします。
昨年までのみなさんからの投稿も「Your Voice」のコーナーで公開しています。ぜひご覧下さい。
掲示板についてのお知らせ 05/12/19 21:15
掲示板を通常のモードに戻しました。
2005/12/20(火)
昨日の日記の続き。
先週日曜日(18日)のこと。
12/17の日記にも書いた通り、この日は
午前中京都で二胡友の一人とお買い物。
午後は神戸岡本のベトナム雑貨ショップ「ZENMA」でクリスマスパーティ。
夜は京都に戻って二胡友たちと忘年会。
という予定。
まずは京都でのお買い物から。
全体
ユリの花
吹き口付近
指孔付近
何を買ってきたのかというと、それは、「クリスタルフルート」。
少し前に掲示板でも話題にしましたが、ついに買っちゃったのでした〜
わーい o(^^ )oo( ^^)o わーい
写真撮ってみたんですけど、携帯カメラの画像はあまりきれいじゃないので、きれいな写真と笛の詳細は、ぜひ専門サイトでご覧ください。
「クリスタルフルート」
http://crystalflutes.at.infoseek.co.jp
私たちが訪れたのは、クリスタルフルートを専門に扱っているところ。
在庫も豊富でいろいろ試奏させてもらえたし、柄を見比べることもできたし、構え方や息の吹き方、その他演奏上の注意点やテクニックの解説もしていただけました。
ちなみにクリスタルフルートは、笛子の竹よりも肉厚が薄いのと、吹き口が少し立ち上がっている形状の関係から、笛子よりほんの少しだけ上に向かって息を吹くと音が鳴りやすいんだとか。
最初は少し音が出しにくかったのですが、この説明で納得。
それに、クリスタルフルートの最後の仕上げ(孔回りの処理)は、工場で職人さんが手作業で行っているとのこと。
そう言われれば、ほんの微妙に一つ一つの孔の形状が違います。
全部機械による成型で作っていると思っていたので意外でしたが、ちょっと人のぬくもりが感じられました。
クリスタルフルートには小さいものから順に、Dピッコロ、Cピッコロ、Gフルート、Dフルートの4種類があり、中国の笛子ではそれぞれG管、F管、C管、G大管に音域が相当します。
同行の二胡友(というより笛子の先輩)が笛子を持参してきてくれたので、2本並べて見比べてみたのですが、Dピッコロと笛子G管、Gフルートと笛子C管、指孔の間隔もほぼ一緒でした。
いろいろ吹き比べてみてCピッコロかGフルートか迷ったのですが、Gフルートは指孔に指が微妙に届かず、断念。
Gフルートより大きいDフルートに至っては、吹き口に唇が届かず、論外(^^;;
指が長い(手が大きい)と届きやすいかというとそういうことでもなく、どちらかというと関節の柔らかさに関係あるようです。
私の場合指と指の関節が開かないのに加え、左手手首の関節が曲がらず、GフルートとDフルートは正しく構えることができませんでした。
(同行の笛子の先輩は、Gフルートは楽々だったし、Dフルートもなんとか吹いてました。さすがです。)
ちなみに最小のDピッコロは、高音が苦手な私には音が高すぎるのと、そのうち買うであろう(?)笛子G管と音域がかぶるので、候補から外しました。
で、Cピッコロに絞り、あとは柄の選択。
華やかなカロライナ柄にしようと前々から決めていたのに、細くて華奢なCピッコロには白い清楚なユリ柄の方が似合うような気がしてきて、直前でユリ柄に変更。
実物見てお買い物できてよかったわ、本当に。満足満足。^^
笛の話題を中心に話も弾み、気づいたら2時間近くもお邪魔させていただいてました。
行きも帰りも寒波による吹雪の中、行った甲斐がありました。楽しかった〜
音程のチャート図もいただいたのですが、たぶん私は、笛子F管として、そのまま数字譜で吹くことになりそう(笑)
まずは『草原情歌』かな、やっぱり。
次の発表会はクリスタルフルートで?(爆)
そういうわけで、12/07の日記に書いた「近日中にもう1本増える予定だし」というのは、このクリスタルフルートのことだったのでしたー。
以下明日の日記に続く。
* * *
年末恒例企画「今年の思い出の1曲」開催中。
送信お待ちしています!
掲示板についてのお知らせ 05/12/20 18:20
わずか15分ほどの間に広告書き込みが8通も書き込みされるなどしたため、本日16:30ごろ、
に変更致しました。
「投稿後すぐには内容が反映されない設定」
当分の間無関係なみなさまにはご迷惑をおかけすることになりますが、何卒ご理解・ご協力お願いいたします。
現在、投稿しても書き込みがすぐには画面に反映されない設定となっております。
投稿された際には、投稿内容は、時間をおいてからご確認下さいますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m
詳細は12/16の日記をご覧下さい。
2005/12/21(水)
昨日の日記の続き。
先週日曜日(18日)のこと。
クリスタルフルートをゲットした後は、吹雪の中京都市内の繁華街まで出て遅めの昼食。そして神戸に大移動。
ベトナム雑貨セレクトショップ「ZENMA」さんの、クリスマスパーティに参加するためです。
この日のゲストはベトナム一弦琴の奏者で、ベトナム民謡のミニライブがありました。
ベトナム一弦琴、ベトナムの言葉では「ダンバウ」と呼ぶそうです。
日本にも一弦琴(須磨琴)はありますが、共通点は板(共鳴胴)に弦が一本横に張られていることだけで、構造・鳴らし方とも大きく違いました。
まず何がびっくりかというと、現代のダンバウは、エレキ仕様が標準であるということ。
つまり、ピックアップにアンプを繋いで音を増幅させて弾くのが「普通」なのですって。(アンプがなければ音が小さすぎて、周囲ほとんど聞こえないんだとか。)
民族楽器なのにエレキ?!と思いましたが、そう言えば日本でも最近の大正琴はピックアップ付きエレキ仕様が多いって聞くしなぁ。
日本の須磨琴は、左手で弦を押さえて音程を作り、右手で弦をはじいて音を出します。
二胡のピチカートもそう。音程を作るのは左手、弦をはじくのは右手。役割が決まっている。
そして須磨琴も二胡のピチカートも、左手は音階に合わせて動くけど、右手はだいたい同じところをはじくだけ。
ところがダンバウは、右手(小指の付け根の下あたり)で弦を押さえて音程を作り、それと同時に右手に持った楊枝で弦をはじいて音を出すのです。
つまり通常なら左手の仕事も右手で引き受けているわけで、演奏中は右手が、弦をはじきながら弦上を行ったり来たりしてました。
ただし、ハーモニクスの原理を利用しているらしくて、楊枝で弦をはじいても、音が鳴るのは弦上の「ド、ソ、高ド、高ミ、高ソ」(だったかな?)の位置だけ。
ここで左手の出番。
「ド、ソ、高ド、高ミ、高ソ」以外の音階は、左手で糸巻き棒(長さ50cmくらいで共鳴板に垂直に立っている)を左右に軽く倒し、弦の張り具合を瞬時に微調整する ことで作るのです。
文字で書くと全然分かんないですね(汗)
検索したら詳しいサイトもあるので、そちらで写真付きでご覧ください。
とにかく、演奏を最初見たときは、楽器をひいているのではなく、なんだか織り物の機械を操作しているように見えました^^;
ダンバウの音色は、アンプを通しているので、テルミンっぽいです。
糸巻き棒で弦の張り具合を変えることで細かい音階を作るので、音と音の間に滑音がかかっており、エレクトリックがかった不思議なぽわわ〜〜ん感が生み出されます。
それにベトナムの民謡はどれもゆったりしたものが多いので、ダンバウで聞くベトナム民謡はまったり感倍増。
ミニライブ後、少し楽器を触らせてもらいましたが、結構難しいです。
右手で弦を押さえながら右手に持った楊枝で弦をはじくわけですが、右手が弦から離れる動作と楊枝で弦をはじく動作のタイミングがずれると、音が正しく鳴りません。
また、弦上の「ド、ソ、高ド、高ミ、高ソ」の位置を正確にはじかなければ、これまた音が鳴りません。
私はほとんど音が出せませんでした。
細かい音階は左手で糸巻き棒を左右に操作して作るわけですが、1度だけ音を高いほうにずらせたいとき、2度高いほうにずらせたいとき、1度だけ音を低いほうにずらせたいとき、2度低いほうにずらせたいとき、3度ずらせたいとき、半音だけずらせたいとき、当然ですけど力の入れ具合がそれぞれまったく変わります。
これはもう、体で覚えるしかないのだそうです。
須磨琴と同じようなものだろうとばかり思っていたので、どれもこれも驚くことばかり、いいもの見せて(聞かせて)もらったなーと思いました。
その後は「ZENMA」さんオーナーのお手製によるお料理とワインでクリスマスパーティ。
私はもちろん、クリスタルフルートをみなさんにお披露目してきましたわ(笑)
以下明日の日記に続く。
掲示板についてのお知らせ 05/12/21 21:40
現在、投稿しても書き込みがすぐには画面に反映されない設定となっております。
投稿された際には、投稿内容は、時間をおいてからご確認下さいますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m
詳細は12/16の日記をご覧下さい。
2005/12/22(木)
昨日の日記の続き。
先週日曜日(18日)のこと。
神戸で「ZENMA」さんのクリスマスパーティを2時間半ほど楽しみ、途中で抜けて、京都に舞い戻りました。
親しい二胡友たちとの忘年会(飲み会)に参加するためです。
何人かのメンバーは先に京都のカラオケボックスで二胡演奏を楽しんでいたそうで、夜になり飲み会場に移動。
そこに私たち「ZENMA」組が合流。
そしてもちろんここでも私はクリスタルフルートをお披露目(笑)
あとは・・・、、何を話してたんだか・・・、、
食べて、飲んで、しゃべって、笑って、いじって、いじめて、つっついて、、、
気づいたら3時間近く経過。(*^^)/U☆ ←酔っ払い
帰宅したら妹はすでに実家に帰っており、写真メールが届いていました。
最近お習字を再開(10/24日記参照)した妹が、「書いてみた。」と。
添付の写真を開けると、半紙に黒々と楷書で「お誕生日」の文字が。
うむ。
まぁ確かにその通りではあるが、それだけを書いて送ってこられても・・・
普通「おめでとう」とか「祝」とか書かんか?^^;
こうして、朝から晩まで長くて濃いぃ1日が終わったのでした。
掲示板についてのお知らせ 05/12/22 20:50
現在、投稿しても書き込みがすぐには画面に反映されない設定となっております。
投稿された際には、投稿内容は、時間をおいてからご確認下さいますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m
詳細は12/16の日記をご覧下さい。
2005/12/23(金)
先週末から寒波による積雪&路面の凍結で、車通勤の妹が実家に帰れず(というか実家の親から帰宅禁止令を出されて)、妹が一日おきにうちに泊まりに来ていました。
おかげで楽器類はすべて押し入れへ。
今日から来週までは来ないことが分かったので先ほど取り出しましたが、ああみんな、久しぶりだねぇ。
買ったばかりのクリスタルフルートにも久々の対面。すりすり。
結局自宅に持ち帰ってからまだ一度も音出ししていない。せつないわ・・・
押し入れからは、以前笛子の先輩にもらった、笛子のハードケースも出てきました。
もともとはジョイント式の笛子を2つに分けて入れておくものなのだろうけど、ジョイント部は壊れやすく普段はあまり外さない方がいいので、私もそのケースを使うことが無く、そのまま押し入れにしまい込んでいました。
でも、気づいたのだけど、これ、クリスタルフルート持ち歩くのにぴったりかもしれない。
2本入るし、サイズ的にはGフルートまでOK。
これは、Gフルートも買っちゃえという神のお告げか?!
掲示板についてのお知らせ 05/12/23 21:23
現在、投稿しても書き込みがすぐには画面に反映されない設定となっております。
投稿された際には、投稿内容は、時間をおいてからご確認下さいますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m
詳細は12/16の日記をご覧下さい。
2005/12/24(土)
掲示板についてのお知らせ 05/12/24 18:43
悪質な広告書き込みがあまりに多いため、掲示板を移転しました。
(これまでの経緯の詳細は12/16、12/20の日記をご覧下さい。)
新しい掲示板へは、左のメニュー画面からお入り下さい。
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2005/12/25(日)
今日は今年最後の中国語教室でした。
もともと16日だったのが23日に延期になり、それが今日に再々延期になり、危うく行くのを忘れるところでした。
(実際忘れてた生徒もいた^^;)
明日はレンタルスタジオの予約が取れました。
今年最後の、弱音器無し生音練習に行ってきます。
* * *
都合により明日は更新を休みます。
2005/12/27(火)
昨日の、月曜日のこと。
昨日は会社帰りにレンタルスタジオで、2時間練習してきました。
二胡と笛子とクリスタルフルート(Cピッコロ)を持って。
今年最後の生音練習。弾き納め・吹き納めです。
まずは、Cピッコロ。
購入したとき(12/20日記参照)に試奏はしたのだけど、音を出すのはそれ以来初めて。
試奏のときに音は出せたし、基本は笛子と一緒なのでまぁ大丈夫だろうと思っていたのですが、やっぱり最初はちょっと難しかった。
というのも、私は笛子といってもD管しかやっていないため、F管相当のサイズであるCピッコロだと、その大きさに慣れてなくて持ちにくいのです。
大きなD管笛子と小さなF管笛子では、動かしたり支えたりする筋や関節がまた違うのかなぁ。
Cピッコロを長時間構えていると、左手の手首が痛いんですけど。
でも、F管相当で痛いんなら、さらに小さいG管笛子は持てないってことだ・・・
息のコントロールもD管笛子より大変かも。
かなりやさしくそーっとそーっと吹かないと、低音域が出ない。
D管笛子の感覚で吹いてると中音域しか出せなくて、焦るとさらに息が強くなってしまって、ますます出ない。
F管笛子やG管笛子もそうなんだろうか。
しばらく適当に吹いていたら、次第にCピッコロの管内が曇ってきて、やがて細かな水滴となり、水滴同士がくっついてさらに大きな水滴となり、放っておくと流れ出しそう、、、
マメに管内を拭いた方がよさそうね^^;
この曇り具合は周囲の気温と湿度にもよるのかな?
水にも強いクリスタルフルート、吹く前にお湯につけて温めておいたらどうだろう?
気温は高いけど湿度も高い夏、湿度は低いけど気温も低い冬、クリスタルフルートにはどっちがいいんだろう。
笛子もクリスタルフルートも同じ6孔の横笛だし、運指も同じだろうと思っていたけど、唯一、笛子でいうところの「4」の音(基本の筒音5運指の時)の運指だけ変わるようです。
ここは笛子では
音を高く取りたいとき ○●● ○○○
音を低く取りたいとき ○●● ○●●
となります。(たぶん。)
でもクリスタルフルートでは、○●● ○○○ の運指だと高すぎて、#4に近くなってしまうようです。
クリスタルフルートの運指表ではこの音は
○●● ●○○ となっていましたが、私的には、音を高く取りたいときはこれでもいいけど、
○●● ○●● または ○●● ●●○ くらいでも落ち着いてていいかな、という感じ。
(注:私のCピッコロだけがそうなのかもしれません。指孔はハンドメイド仕上げなので、微妙に音階が変わるそうです。)
しばらくの間D管笛子とCピッコロを吹き比べ、運指を試していたら、結構時間が経ってしまった。
二胡は習ってる音を何曲かちょっと弾いておしまい。
ま、二胡は弱音器を付ければ家でも弾けるからね。
笛子とCピッコロはここでないと吹けないから。
帰り際、受付で翌日の予約表をのぞき込んだら、予約が一組しか入ってなかった。
全日で、たったの一組。
年末だから駆け込み練習で混んでるのかと思ったら、逆にすいてるんだ〜
まぁ普通の人は仕事納めやお正月準備で忙しいわな^^;
そういうことで、その場で翌日のスタジオ予約を取ってしまった。
弾き納め・吹き納めは1日延期。
帰り際、外に止めておいた自転車にはみぞれによる水滴が落ちていて、サドルをハンカチで拭くと、 凍っていました(-_-;;
2005/12/28(水)
昨日の、火曜日のこと。
月・火と、2日続けて会社帰りにレンタルスタジオで練習してきました。
その2日目。
迷ったけど、天気が心配だったし、二胡は持たず、笛子とクリスタルフルート(Cピッコロ)だけ持って行きました。二胡は弱音器を付ければ家でも弾けるし。
笛子とCピッコロは、本当に本当に、この日が吹き納め。
終業後、笛子ケースを背負って自転車に乗り、1キロほど離れたスタジオへ。
と、途中からざーっと大雨が降ってきた!
笛子ケースはビニール製だから多少の水滴にも大丈夫とはいえ、これほど本降りだとどうしようもない。
残り数百メートルの道を全力でこぎ、自転車に鍵をするのももどかしく、急いでスタジオに飛び込む。
スタジオに入ってドキドキしながら笛子ケースの内部をチェック。
一応笛は4本とも(含Cピッコロ)それぞれ笛袋に入れているから、ケース内がどぼどぼになってない限り大丈夫だと思うけど・・・
幸いケースの中には雨は染みてなくて、一安心。
でもほんと、二胡は持ってこなくてよかったわ(-_-;;
で、前日と同じくD管笛子とCピッコロを吹き比べ、Cピッコロの運指を試してみる。
前回は、Cピッコロは、笛子の基本運指表でいうところの「高1」の音まで出せた。
今回は、Cピッコロで、笛子でいつも練習している「高6」まで出すのが目標。
吹いてみた。
うん、「高6」まですぐに音が出た。運指も笛子と一緒だし。
じゃあその上。Cピッコロの運指一覧表には「高高3」までの運指が載っている。
載っているということは、出せるということなんだろう。
(ちなみに私の持ってる笛子の運指表は「高高1」までしか載ってない。)
笛子でも出したことのない「高7」以上の音に、運指表を見ながらCピッコロで初めてチャレンジ。
ふ〜、ふ〜、ふーーーっ!
出ないなぁ。やっぱ無理か。
でも、よく見ると、「高7」以上の音は、Cピッコロと笛子では運指図がちょっと違う。
【Cピッコロ運指図】
「高7」●○● ●●●
「高高1」●○● ○○○
【笛子運指図 (筒音5)】
「高7」●○● ●○●
「高高1」●○● ○○●
Cピッコロの運指図だと音が出ない。
で、試しに笛子運指図でCピッコロを吹いてみた。
ふ〜、ふ〜、ぴーーーーーーーーーっ!
「高7」出たっ!
ぴーーーーーーーーーっ!
「高高1」の音もっ!
でもっ!
これはっ!
人前では絶対吹かないほうがいいだろうっ!!
というくらいの殺人的高音!!!
もはや 凶 器 です・・・(ー_ー;;
マンション内でやった日にゃー警察呼ばれますよ。。
笛子運指表は「高高1」まで。
Cピッコロ運指図は「高高3」まで載っているので、運指図を見ながら残りの「高高2」「高高3」も吹いてみたけど、これはどんなにどうがんばっても出せませんでした。
この音域になるともう、犬笛のように人間の耳には聞こえない超音波だったりしてね。^^;
以下明日の日記に続く。
2005/12/29(木)
昨日の日記の続き。
火曜日の、スタジオ練習でのこと。
しばらくCピッコロばかり吹いていたら、だんだん左手の親指の付け根付近と、右手の手首の関節が、痛くなってきた。
前日のスタジオ練習のときも痛くなって(12/27日記参照)、そのときはCピッコロの指孔の幅に慣れてないからだと思っていた。
でも、どうやら実際は、Cピッコロの細い筒に慣れてないことが原因だったらしい。
Cピッコロと同じ音域・同じ指孔幅であるF管笛子と比べてみると、Cピッコロは筒の太さが半分ほどしかない。
この細い管を落とさないように安定して持つためには、笛子とは違う力・違う関節の角度が必要となり、その結果普段使わない筋や関節を酷使するものだから、手のあちこちが痛くなってきたようだ。
慣れるしかないね。吹いてるとそのうち無駄な力も抜け、関節も柔らかくなってくるでしょ。
後半はD管笛子練習。
もっとも、ロングトーンとかそんな基礎的なことはすっとばし、手当たり次第に吹けそうな曲を吹きまくる。
練習というより遊びだなぁ。
でもいいの、楽しいから。(^^)
しかし、笛膜の調子がいまいち。
氷点下近い雨降りの屋外から、暖房の効いた乾いた屋内に持ち込み、その環境の変化で膜がぱつんぱつんに張っている。
少しシワを寄せようと膜の回りに水をつけたら、今度はその湿度をすぐに感知したのか、何もしないのに勝手にシワが寄り、「なんだいい感じじゃん」とそのまま乾かすと、またぱつんぱつんに。
膜張りや膜の調整は、「乾いたときにどうなるか」を想像しながらやらないとならなくて、難しい。
イライラするので指先で膜をぶち破り(ささやかなストレス解消と、ささやかな笛子への折檻^^;)、新しい膜に張り替えてみた。
ちょっとだけマシになったけど、ちょっとだけ。理想の音からは程遠い。
何度も吹いている曲は指が運指を覚えるから大丈夫になってくるんだけど、楽譜見ながら初めて吹く曲は、やっぱり一音一音の運指を思い出しながらになるので、すごくたどたどしい。
譜面を見たら指が勝手に動くようにならないと、と以前笛子の先輩に言われたけど、まだまだ。まだまだ。
それに「4」の音はCピッコロと運指が変わるので(12/27日記参照)、Cピッコロを吹いた後ではどっちがどうだったのか、頭がこんがらがってしまう。
笛子もまだまだ素人なのに二足のわらじって、早まりすぎたかな。。
ということで、本年度の笛関係吹き納めは終了しました。
吹き初めは早くても1月中頃だろう。
それまでおまえたち、笛ケースの中で、元気でね。(^^)/
2005/12/30(金)
年末大掃除。
トイレとお風呂しかできんかった・・・
そろそろあちこちに散らばっている楽譜を(なくしたり破いたりしないうちに)整理したいのだけど。
明日から帰省するので年明けだな。
「kanaさんってよく日記に楽譜の整理って書いてるけど、いつもきれいにまとめてるんでしょうね。」
ってたまに言われるのですが、これは大きな誤解です。
いつもきれいにしていないから、年に何回か大整理しなくちゃならないのですよん。^^;
2005/12/31(土)
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。
みなさまよいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
今から数日帰省する予定なので、年明けにマンションに戻ってきた時点で「今年の思い出の1曲」アンケートの集計を行います。
アンケート締め切りは一応本日中としていますが、帰省で不在の間も送信を受け付けます。
トップページからアンケート欄が消えるまでに、ぜひみなさんの「思い出の1曲」をお送りください。
クリスタルフルートも買ったことだし、大掃除でいろいろ見つかったことだし、「私の楽器」のページを更新しました。
「私の楽器」のページへは、左のメニュー画面からお入り下さい。
それではみなさん、よい年越しをお過ごし下さい。(^.^/~~~
* * *
06/01/02、08:48
年末恒例企画「今年の思い出の1曲」、締め切りました。
結果は2日夜、公開します。