シンガポール
Singapore

カンポン、マレー人街
  マーレシアのペナンより約1時間でシンガポール空港に着いた。空港には、同行のH夫妻のマレー人の友人が迎えに来てくれていた。そして、どうしても来てほしいとの事で、シービューホテルに荷物を置くとすぐ、マレー人宅にお邪魔した。土地が狭いため、シンガポール独特の高層アパートの一室であった。
  いろいろ持て成しを受けた上、翌日は、カンポンで親戚の結婚式があるからと招待された。この写真はその時のものだ。後ろの左から2人目が花嫁である。 
ラッフルズ広場 
  夫妻の案内で、シンガポール市内見物を行った。シンガポールは、マレー半島の先端にぽつんと浮かんだ緑の島で、丁度日本の淡路島ぐらいの小さな国である。
  中国人、マレー人、インド人、アラブ人、ユーラシア人が入り交じり、まさにコスモポリタンな街となっている。その中で、圧倒的に多いのが中国人(全体の75%、人口は約300万人)である。
タイガーバームガーディン
  ラッフルズ広場は市の中心地で、官庁や商社、商店が軒を連ねている所の中心にある小公園である。周辺の道路より一段と高くなっている。ここで、タバコの吸い殻を捨てると罰金刑になると脅かされた。
  この後、タイガーバームガーディンに行ったが、香港と同じとの事で中に入るのは止めた。
マウント・フェーバー
  市の南にある見晴らしの良い小高い丘で、シンガポール港、市内、そして遠くインドネシアの島々まで見渡される所である。
  頂上には、船舶信号所があり、出船入り船の監視をしているところでもある。
  マウント・フェーバーよりシンガポール港を見下ろした写真である。この手前下が、マレー人街のカンポンである。左下の写真はこのフェーバーより反対側を撮影したものである。 
  この後、夫妻の案内で、現地人の使用するマレー料理店に案内していただいた。
  ココナツミルクをふんだんに使った料理や、強烈な香辛料で味付けしたサテー(串焼き)や、炒め物など、皿から好きなだけ手元の皿によそって食べるのだ。
  一応ナイフとスプーンで食べるのがよそ行きだが、現地では、手(指)で食べるのが普通とのことであった。
  今回の旅行では、中国料理、タイ料理、マレー料理、インド料理、そしてインドネシア料理と、まあ、いろいろ食べたが、今考えると、良く腹をこわさなかったと思う。 
シンガポール空港
  夕刻、空港に夫妻と娘さんが、見送りに来てくれた。いよいよこれから、今回の旅行の本命、インドネシア入りである。
  香港、タイ、マレーシア、シンガポールで異国の味を十分堪能して、次は赤道直下のジャワ島である。  


ルート

マレーシア・ペナン〜
シンガポール空港
〜カンポン〜ラッフルズ広場
〜タイガーバームガーディン
〜マウントフェバー
〜空港〜ジャカルタ

1日コース



7105/0110
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