1987年(昭和62年)4月1日から国鉄が分割されJRとなりました。
この年の紀州路の鉄道は戦後の南海を代表する高性能車「ヒゲ新」こと11001系改造の旧1001系が廃車となりました。
またJRでは「ふれあい紀州路キャンペーン」の期間中、京都発、奈良、関西、阪和貨物、阪和、紀勢線経由の臨時特急「ふれあい紀州路号」が走りました。
今では天王寺駅構内に関西線、環状線への単線の渡り線が出来たため、環状線、梅田貨物線、東海道線、経由で特急くろしおが京都駅まで乗り入れています。
旧塗色のサザンを流し撮り 今10003は改造され中間車10106となっている
1987年5月4日 孝子−紀ノ川間にて
サザンのトップナンバー10001、この車両も中間車10104に改造された
クハのトップナンバー10901 この車両も中間車改造されサハ10804となった
7000系の冷房改造前の姿、7037他4連の普通列車 孝子−紀ノ川間にて
9000系6連急行、9507他6連 孝子−紀ノ川間にて
紀ノ川鉄橋を渡る1001系急行、最後まで残った1903他6連 1987.6.12
中間車を組み込み4連1編成になる前の2連X3の6連のサザン 1987.6.13
廃止直前の1003他6連の急行 1987.6.13
この頃はまだ朝に、和歌山市駅発湯浅行きの113系4連の紀勢線普通列車があった 1987.6.13
この頃は加太線では1521系が全盛だった 1987.6.13
1003他6連のさよなら四国号 1987.6.28
和歌山地区の臨時列車の牽引はDD51となる、紀三井寺−黒江間 和歌山市内原にて 1987.9.27
ふれあい紀州路号 阪和貨物線経由で京都−白浜間に381系で運用された
マイテ492と旧客が紀勢線にDD51牽引で入線 和歌山市内原にはたくさんのファンが集まりました