1989年和歌山の鉄道の話題は何と言っても7月の「スーパーくろしお」誕生と県民待望の環状線経由新大阪、京都への乗り入れです。
これで天王寺での乗り換えなしで新大阪から新幹線に乗車できるようになり、このため阪和貨物線経由の奈良経由京都行きの臨時特急は用を足さなくなりました。
またスーパーくろしおの新宮側の先頭車は展望車となりグリーン車となり、既製の車両に運転席を付け改造され、塗装も白色をベースに赤と黄のラインを引いています。<BR>
4月、貴志川線大池遊園に行きましたが桜の花はすでに峠を越えていました
大池遊園駅を出発する和歌山行き列車、桜の頃は花見客で一番賑わう時期です。
5月の小雨の日、野鉄日方駅に行きました、24号が側線で昼寝をしていました。
夏、内原(紀三井寺−黒江間)で快速「サマーイン白浜を撮影」、今年は「なにわ」を使用
臨時急行「きのくに」が通過、宮原区の167系4両編成を使用
普通列車の113系も湘南色と春日色との混結編成
スーパーくろしお6両編成が通過
新鋭スーパーくろしおの展望車を使用し白浜まで日帰り旅行、和歌山駅にて
夏の終わり、野鉄登山口までの小旅行、連絡口から日方駅方向、23号がまだ現役でした
日方車庫の前で24号を撮影、この頃はまだ撮影に関しては自由でした
登山口駅の奥には制御車が1両留置されていました、102でしょうか
10月、出張で勝浦へ、JR東海のキハ80系特急「南紀」を撮影