ダイエットする際に

●1日3食は普通に取りましょう
体は、食事をエネルギーとして燃焼して、細胞が古くなったら新しい物に取り替えてと日々動いています、この入れ替わる動作を新陳代謝などと言います、当然、食事から取るエネルギーがあるからこの代謝が円滑に進むわけです、このエネルギーが外が入ってこないと自分の体からエネルギーを取って補おうとしますが、体は今度いつエネルギーが入ってくるか分からない為に代謝の効率を下げ溜め込む動作に入ります、そうなると健康に痩せる事は不可能になります、また血糖値が安定すると体は脂肪は必要無いものだと認識します、是非ともこれだけは守りましょう。
また、我慢して極端に食事を減らす必要もありません、食事を減らせば体はそれに反応し代謝機能を下げます、つまり体が使うエネルギーの量を落としますのでかえって痩せにくい体質になりますので、これも避けましょう、だからと言って沢山食べるのも駄目ですよ。

●間食やお菓子は食べない
上の条件とは少し裏腹ですが、やはり痩せようと言う気があるなら無駄なカロリーはカットすべきです、家に置いておくと食べてしまうと思いますので買うのも辞めましょう。

●夜食は避けましょう
副交感神経と言って、夜は溜めの動作に入りますので避けましょう、付き合いなどでどうしても避けられない場合は昼食や夕食をかる〜く取るだけにしましょう。

●食べた物を記録しておく
1日に食べた物を全て記録しておいて日記などにしておく。食べ物による体重の変化などがダイエットの効果に非常に参考になるはずです、また、記録する事で後で反省する事が出来るので良い。

インターネットを利用できる方は無料で利用できるブログ(楽天・ライブドア・ヤフー等)があるので、そういった物を利用して簡単に記録する事も出来ます。

●ストレスや疲労は出来るだけ貯めない様にしましょう
これらの要因は体の代謝機能に影響を与えますので、出来る範囲で避けましょう。

●水分を十分取りましょう
人間の体は大半が水分です、各細胞に栄養を運んだり老廃物の排出をしたりと、ほとんどの事に水分は関与しています、効率的に水分が補給できなければ痩せる事も難しいと思います、一般的には1.5リットル/日を飲むのが理想とされています、また水道の水をそのまま飲んでもかえって健康を害するだけですので、こちらのトルマリン水をお勧めします。

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●食物繊維を意識して取ろう
比較的、果物や野菜類に多く含まれる繊維質ですが、エネルギーの吸収を緩める(こちらのページで説明している一緒に取った食品のグリセミック指数を下げる効果がある)、腸の掃除や整腸効果、腸内有用細菌に対する補助効果など、ダイエットとは密接な関係にあります。

●塩分を控える
健康の事を考えたら当然の事かもしれませんが、塩分は体内に水分を貯める特性があり、それだけで体が太ったように見えることがあります。但し、暑い時期等の発汗が激しい場合には意識して塩分をとらないと体調を崩す恐れがありますのでご注意下さい

また塩についてですが、大半の方が食塩を取っていると思いますが、これは塩化ナトリウムと言い人工的に作られた物で本来の塩ではないのです、人工的に作られた物なので体には良い物ではないようです、値段が多少高いんですが、是非、自然塩・海水塩として売られている物を購入しましょう、海水塩には人体に有効なミネラルを幾つか含んでいますので、それだけでも体には有効です。

無駄なカロリーを制限する重要性

痩せたいと思い運動をしたりダイエット用のサプリメントを取ったとしましょう、例えば強度の強い運動を1〜2時間したとしても消費するカロリーは100や200キロカロリー程度しか消費できないんです、また筋肉増加による基礎代謝増加での消費も所詮は100〜200キロカロリー前後の増加にしか過ぎません、ダイエット用のサプリメントで例えば脂肪の吸収を妨げる物を取ったとしても1日の食事から200〜300キロカロリー前後を減らせる程度です、現代の外食では1食で1000キロカロリーを超えるのは特に珍しくなく、このような状況では運動やサプリメントに重点を置くよりも、食事に重点を置いた方が遥かに効果が高いと言うのは分かると思います。

もちろん、適度な運動やバランスの良い食生活の為にサプリメントは重要だと思いますが、無駄なカロリーは出来るだけ避けるよう心がける様にしましょう。

ダイエットはゆっとりと

某医大による7000人規模の調査で、「適正体重を維持する」「7〜8時間の睡眠時間」「朝食を毎日食べる」「間食をしない」など、一見健康によさそうな生活習慣を数多く実践すればするほど血圧が高くなるという結果が出たそうです。

これは健康を維持する為に体に悪い事は避け、できる限り良い事をしようと言う意識を、あまりにも強く持ち過ぎると、かえってストレスや緊張状態になる為におきる現象だそうです。

健康を意識する事は確かに大切な事ですが、負担になる程の意識を持つ事はかえって良くないと言う結果だと思います。


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