(その5の続きです)
令和8年(2026年)5月6日
試運転に向けて、ボイラーに水を入れました。ボイラー上部の給水口から、水面計の半分強まで入れた後、ハンドポンプから給水できるかを確認をしようと思い、ハンドポンプのハンドルを前後動したので、ご覧のように水面計の上方まで水位が上昇してしまいました。なお、ガラス管とOリングは新品に交換されています。それゆえか、赤のラインがよく見えます。
おが屑を固めて作られたと思われる着火剤を火室に入れ、火を入れました。
火がちゃんと着いたことを確認したら、あらかじめ動作確認しておいた電動ブロアのスイッチを入れます。火室前方に引かれて、前方の着火剤にも火が着いたことを確認します。
そして、大きな塊を割って、あらかじめ焚口から入ることを確認しておいた有煙炭を入れました。赤く燃えているのが着火剤で、黒いのが入れたばかりの有煙炭です。入れ終わったら、すぐに焚口戸を閉めます。電動ブロアによってつくり出された通風により、焚口から冷たい外気を吸い込んでしまうのを最小限にしたいのです。火室内を高温にしたいのです。割っておいた有煙炭が、焚口から入ることをあらかじめ確認しておくのも同じ理由です。
電動ブロアから盛んに煙を排出しています。有煙炭が燃えはじめたようです。
適宜投炭し、やがて、圧力計の針が動きはじめました。
水面計の水位が上昇しています。
圧力計の針が0.3MPaを超えたところで、電動ブロアから自ブロアに切り替えました。
ボイラー圧力は更に上昇し、安全弁から蒸気が噴出しました。石炭を有煙炭からウェールズ炭に切り替え、火床をつくっていきます。画像は、機関車の前に”試運転”の表示をし、試運転を開始するところです。
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