(その2の続きです) OS AT-67トラックキットの組立て開始
工具箱を用意し、これから組立説明書に従って、AT-67トラックを組み立てていきます。 シャフト(4本)の溝にEリングをはめこみます。 AT-67トラックは、3.5(3 1/2)インチゲージ、4.75(4 3/4)インチゲージ、
5インチゲージの3ゲージに対応しているようで、
シャフトには3つ溝があります。5インチゲージで使用しますので、
一番外側の溝にEリング(↓)をはめこみます。 次に車輪をEリングにあたるまで、はめます。 そして、セットスクリューを締めて、固定します。
なお、このセットスクリューは緩むことがありますので、運転開始前に必ず点検することとしています。 車輪8個をはめこんで、セットスクリューで固定すれがよいのですが、
前部のトラックの前方のシャフトの回転運動より、走行速度を測定しますので、
そのため、車輪の一つに、
あらかじめホイールマグネットを取り付けておきます。
写真は、これまで使用してきたAT-67トラックに取り付けた、
ホイールマグネット(←)です。
このホイールマグネットを取り外して、新しい車輪に取り付けておきます。
なお、この速度計については、
”21.速度計 (H27.12.5掲載)”を参照してください。 ホイールマグネット
これまで使用してきた車輪から、ホイールマグネットを取り外しました。
5円玉より小さいです。3ミリの雄ネジ(並目)(↓)がきってあり、
ねじこみ易くするため、
ローレット(平目)をかけてあります。
手で車輪に、ねじこむだけですが、磁石になっているせいか、これまで緩んだことがありません。 新しい車輪に、3ミリの雌ネジ(並目)の下穴(→)をあけます。
手元に電動ドリルがありません。ハンドドリルであけます。
なお、車輪の中心から穴までの距離は、適当です。 下穴(2.5ミリ)があいたので、3ミリのタップをたてます。 タップをたてました。なお、穴は浚えておきました。 そして、ホイールマグネット(〇内)をねじこみました。 ホイールマグネットを取り付けましたので(→)、車輪をシャフトにはめこんで、
セットスクリューで固定します。 (その4に続きます) |