ライブスチームの運転


257.  5インチゲージ  ボールドウィンB1リアータンク   (その1)  (H30.3.11掲載)

 今回のテーマは、5インチゲージ  ボールドウィンB1リアータンクです。 所属する倶楽部のメンバーの方の自作機です。木曽森林鉄道で活躍した機関車をモデルにしています。 実機の1号機は、赤沢自然休養林内(長野県木曽郡上松町)の森林鉄道記念館で大切に保存されているようです。 テーマ35〜37でも、ボールドウィンB1リアータンクを取り上げましたが、別の機関車です。 ボールドウィンB1リアータンクは、人気のある機関車で、アスターホビーさまは、1981年と2009年の2回、 1/20スケール 45mmゲージで発売されていますし、 OSさまも、最近、1/8.56スケール 3.5インチゲージで発売されました。

テーマ35〜37で取り上げた、自作のボールドウィンB1リアータンク(5インチゲージ)
Baldwin


アスターホビー製 Baldwin B1 Rear Tank(45mmゲージ)
Baldwin


OS製 ボールドウインB1(3.5インチゲージ)
Baldwin



今回、取り上げる、ボールドウィンB1リアータンク(5インチゲージ)
Baldwin
走行に向けて、準備が進められています。


Baldwin
機関車に火はまだ入っていませんが、機関士さんは、すでに運転席でスタンバイされています。 私同様、この機関士さんも運転がお好きなようです(笑)。


Baldwin
軸配置は、B1、0ー4ー2で、先輪はありません。


Baldwin
正面から見てみます。太い煙突(らっきょう型?)が特徴的で、ボイラーの太さと、さほど変わらないです。


Baldwin Baldwin
連結器です。連結器は、実機通りの「朝顔形」です。 軽便鉄道で、よく使われるタイプです。


Baldwin
煙室戸は、やはり実機の製造メーカーである、米国・Baldwin社らしさを感じます。


Baldwin
機関車の横にやかんがあります。ボイラーへの給水に使われるのでしょうか。


(その2に続きます)  


トップページへ戻る