ライブスチームの運転


693. 令和4年10月 OS法隆寺定例運転会 (その3)  (R5.3.4掲載)

 (その2の続きです)

 パニアタンクの非公式側です。 このGWRパニアタンクはC形のタンク機関車です。 先輪や従輪はなく、機関車の全重量が動輪上にかかっています。 弁装置はフレームの内側にあるようで見えませんが、スチーブンソン式でしょうか。


OS製T5ーSUPER
 ”5インチゲージのC形タンク機関車で、先輪や従輪はない”というと、 OS製T5ーSUPERと同じです。 もしかしたら、OSさまはこのパニアタンクを参考にして、 T5ーSUPERを設計されたのでしょうか?。 横から見ると、運転室の形状などが似ているような・・・。


 こちらは、アスターホビー製のGWR パニアタンクです。 縮尺1/32、45mmゲージです。 この機関車の弁装置は、スリップエキセントリック式です。


 さて、非公式側には、クロスヘッドポンプがあります。 駆動源はクロスヘッド()の前後動です。 ところで、どうして軸動ポンプではなく、 クロスヘッドポンプとしたのでしょうか?。 フレームの内側には弁装置があるので、スペース上、配置できなかったのでしょうか。


 クロスヘッドポンプをアップして見てみます。 水の流れはの通りかと思われます。 ところで、フィードバックバルブ(リターンバルブ)はどこにあるのでしょうか?。 今度、オーナーさまに伺ってみます。


走行に向けて、準備をしています。 水槽に給水しています。もちろん、ボイラーにも給水します。


蒸気室・シリンダーに給油する、機械式給油器(油ポンプ)スチームオイルを入れています。


バーナーで着火しています。


 着火しました!!!。 火室内は焚き火のような優しい燃え方ではなく、電動ブロアなどでしっかりと通風を効かせ、ゴーゴーと音がするぐらいに燃やすといいです。


 真っ赤に燃えていても、ボイラーの圧力計の針は、なかなか動いてはくれません。 壊れているのではないかと叩いてみても、0MPaのままです。画像はようやく少し圧力が上がったところです。


 
 圧力計をアップして見てみます。左の画像はオーナーさまが取り付けられた圧力計(一つ前の画像の)で、0.27MPaぐらいを指しています。 右の画像は元からあった圧力計(一つ前の画像の)で、45ぐらいを指しています。単位はpsi(重量ポンド毎平方インチ)かと思われます。 0.27MPa ≒ 39psi ですので、大きな差(45psi←→39psi)はなさそうです。

(その2へ戻ります)   (その4に続きます)  


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