ライブスチームの運転


737. OS製 3.5インチゲージ クラウスの修理 (その2) (R5.8.9掲載)

 (その1の続きです)

令和5年5月3日(水)
台所からヤカンに水を入れて、持ってきました。そして、両側のサイドタンクの水槽に入れました。 → → → 非公式側は水漏れはありません。


続いて公式側を見てみると、→ → → 水が漏れています。ベランダのコンクリートが濡れています。


3箇所(→ ↓ ←)から、水がポタポタ垂れています。 多少の漏れなら、そのままでもいいかと思っていましたが、これでは無理です。修理要です。


サイドタンク前方のネジを外しました。 この辺りのウォータータンクのひび割れ箇所が怪しいからです。


 ひび割れ箇所にバスコークを塗布しようかと思いましたが、手持ちにセメンダイン スーパーX2がありましたので、これを使います。 なお、内は取り外した、サイドタンク前方のネジとナットです。


 セメンダイン スーパーX2を塗布しました。 ケチらずしっかりと塗布します。約24〜48時間で完全に固まる旨、書かれていますので、本日の作業はここまでとします。


令和5年5月5日(金)
2日後、完全に固まったようです。


ネジにシールテープを巻き付けてから締めていき、サイドタンクを機関車に取り付けました。


 ベランダに持ち出して、修繕具合いを確認します。サイドタンクの水槽に水を注ぎ入れると・・・。 → → → 駄目です。ベランダのコンクリートが濡れていきます。修繕前と大きな違いがありません。 てっきり直ったものと思っていたのですが・・・。


再び、サイドタンクを機関車から取り外しました。そして、上下逆さに置いて、怪しい箇所を探します。


この3箇所(→ ↓ ↑)が怪しそうです。


 単にセメンダイン スーパーX2を塗布するより、 正方形に切ったシールテープに塗布して、張り付けた方がいいかなと思ってやってみました。 本日の作業はここまでとし、固まるのを待ちます。

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