ライブスチームの運転


741. つくで高原模型鉄道倶楽部 令和5年6月 定例運転会 (その2)  (R5.8.23掲載)

 (その1の続きです)

令和5年6月24日(土)
 さて、何をやっているのか、分かりますでしょうか?。→ → →  電動のポイントです。スイッチを押すと、ポイントが切り替わる仕掛けなのですが、チャンと切り替わらないので、 修理・調整を行っているのです。


 スイッチを押すと、ここ()と、ここ()が、 ピッタリとくっついて隙間が無くなるか、 もしくは、こちら側()の隙間が無くならないといけないのですが、 チャンと切り替わってくれないのです。なお、ここのレイアウトは、5インチゲージと7.5インチゲージの3線式です。


 
 どうしたらいいのでしょうか?。見た目では、どこが悪いのか、よく分かりません。 動きがスムーズになるように油を注すなど、みんなでワイワイガヤガヤ試行錯誤します。


 
電動ポイントは、スイッチを押す毎に作用棒()を押す・引くします。 その位置調整を行っています。アップで見たのが右の画像です。


 
ようやく調整できたようです。アップで見たのが右の画像で、チャンと切り替わっています。


 
 シートの敷設作業と電動ポイントの調整が完了したところで、早速、試運転列車がやってきました。 人力で走行する、せんろ商会製 てトロです。 両手で、こいで走行します。とても楽しそうです。


 夕方になりました。食堂でみんなで夕食をいただきます。 この食堂の、地元の特産品であるトマトを材料にしたハヤシライスがお薦めです。 よく見ると、ちょっと気になるものが掲示してあります(内)。


 これです。NHK大河ドラマ「どうする家康」のポスターです。 ”6月 三河を守れ! 長篠・設楽原の戦い”とあります。 戦いの地は、同じ新城市内(しんしろしない)で、ここ(つくで手作り村:愛知県新城市作手清岳字ナガラミ)の近くです。 そういえば、ここは、戦国武将の奥平氏の居城亀山城址に隣接しており、 毎年5月の日曜日に「古城まつり」が開催されます。 長篠・設楽原鉄砲隊による火縄銃の演武や和太鼓が演奏される他、つくで高原模型鉄道倶楽部は臨時の運転会を行い、 お祭りの盛り上げに協力しています。


 夜になりました。外は真っ暗です。 この時期、近くの水路ではが見られます。 みんなで見に行きます。画像の帽子の中にが居るのですが・・・???。 暗闇での撮影は難しいです。

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