ライブスチームの運転


745. つくで高原模型鉄道倶楽部 令和5年6月 定例運転会 (その6)  (R5.9.6掲載)

 (その5の続きです)

ガスバーナーを使って、着火しています。


 神秘な世界のはじまりです。焚口戸を開けて目視しないと、火室の中の状況が分かりません。 が、「焚口戸を開けなくても、走行中でも、石炭の燃焼状況が推定できるようになりたい!!!。」と思っています。 しかし、とても難しくなかなかそうなりません。どうしたら分かるようになるのでしょうか?。


 
スチームアップ中、ドンドン燃えていきますので、適宜投炭します。


 
燃料は、オガ炭です。 昨今、石炭ではなく、オガ炭を焚く方を多く見かけるようになりました。


ボイラー蒸気圧が上がるまでの間、機関車の周辺を見てみます。 画像は次位に連結した乗用台車です。その最後部の車輪に何か付けられています。


手歯止めのようです。


 撮影のため、取り外していただきました。 絵符(エフ)に「ハンドスコッチ使用中」「取りはずしてから運転」と書かれています。 「ハンドスコッチ」とも呼称するようです。


 運転席には背もたれがあります。運転席の下には、電動給水ポンプや水槽があります。 これ()は何でしょうか?。 オーナーさまにお尋ねすると、ハンドブレーキのハンドルだそうです。


アップして見てみます。木製です。ぬくもりを感じます。


 どのようにブレーキを効かすのかと思い、後方から台車下部を見てみました。 木材が見えますが、よく分かりません。運転会終了後に台車の裏側を見させていただくこととします。

(その5へ戻ります)   (その7に続きます)  


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