(その1の続きです)![]() ![]() ボールドウィンモーガルは、米国の西部開拓時代の機関車で、前方のカウキャッチャーやダイアモンドスタック型の煙突などが特徴的です。 ![]() 公式側です。軸配置は、モーガル、1Cです。 ![]() よく見ると、第1動輪と第2動輪との軸間距離と、第2動輪と第3動輪との軸間距離が少し異なっています。 ![]() ![]() 運転室の下に第三動輪があります。狭火室の機関車です。 ![]() テンダーの側面に、DENVER & RIO GRANDEとあります。
デンバー・アンド・リオグランデ鉄道の意味かと思われます。 ![]() 非公式側です。 ![]() 非公式側にも、第1動輪付近にクロスヘッドポンプのようなものがあります。 ![]() ![]() 機械式給油器を上から見てみます。
ここ(→)からスチームオイルを入れます。 (その1へ戻ります) (その3に続きます) |