(その2の続きです) ボールドウィンモーガル
上から見てみます。
前からカウキャッチャー、前照灯、ダイアモンドスタック型煙突、ベルがあります。
西部開拓時代の米国機関車の特徴です。 カウキャッチャーです。 前照灯です。実機は電灯ではなく、油灯だったのでしょうか。 ダイアモンドスタック型煙突です。 実機では火の粉止めの機能がありますが、模型でも同様でしょうか?。 ちなみに、このレイアウトでは、木炭やオガ炭の使用は禁止されていると聞いています。 森林の中には落ち葉がありますので、火災防止のためかと思われます。 煙突の中を見てみます。→ → → 残念ながら、真っ暗で見えません。 ベルです。
実機は、「カラン・カラン・・・」と鳴るのでしょうか。 機関車の真ん中あたりです。運転室の屋根は、運転し易いよう、後ろ半分ぐらいが跳ね上るようです。 運転室のすぐ前のドーム上に安全弁があります。前後ではなく、横に2つ並んでいます。 後部です。次位の車輛に積載のガスボンベから、このホース(↓)を通って、
前方のガスバーナーに送られます。 前の画像のここ(↑)をアップした画像です。
ガスバーナーへの供給量を調節するバルブでしょうか?。 (その2へ戻ります) (その4に続きます) |