(その2の続きです) 電動蒸気機関車が走りはじめました。 一見平坦に見えますが、このあたりが唯一の上り勾配です。機関車にとっては難所です。 ここは内側の∞状の線路上です。ポイントを切替えて、トラック状の本線から内側に入ったのです。 オーナーさまのご厚意で、この電動蒸気機関車を運転させていただきました。
私を乗せて、健気に走ってくれました。 ライブスチームはライブスチームの良さがあり、電動蒸気機関車は電動蒸気機関車の良さがあると思います。 私も1輌、電動蒸気機関車が欲しくなりました。画像はトラック状の本線で小休止中です。 Wada Works製コッペルのボイラー水圧試験
Wada Works製コッペルのボイラー水圧試験を行います。
運転室のすぐ前のボイラー上にある、安全弁2つを取り外しました(↓ ↑)。取り外した安全弁の口に、これらを取り付けます。一つは画像右側のプラグです。 もう一つは画像左側のアダプターで、上側の雌ネジにテストポンプの高圧ホースを接続します。 どちらも、Wada Works製です。 上下逆さにしました。
上側が安全弁の口にねじ込む側で、2つ共、Oリングが入っています。 横にしました。スパナをかける六角状の部分がなく、 上部に鹿の子(かのこ)模様のローレットをかけてあります(→ ←)。 つまり、スパナで締め込むのではなく、手で締めればよいのです。 (その2へ戻ります) (その4に続きます) |