(その2の続きです) オーナーさまに使わなくなったバスタオルを数枚用意していただきました。 適当な大きさに折りたたんで敷いて、その上に機関車を横倒しで乗せました。 そして、回転部、摺動部へ、マシンオイルを注油します。 一つ前の画像の□内の、 第1動輪と第2動輪のホイルアクスルとアクスルボックスに注油します。 画像は、非公式側の第2動輪のホイルアクスルとアクスルボックスです。 二つ前の画像の□内です。 エキセントリックとエキセントリックタンブラーの回転部(↓ ↑)、 エキセントリックタンブラーとラムとの連結部(←)、 エキセントリックタンブラーとルプリケーターロッドとの連結部(←)に注油します。 三つ前の画像の□内は、シリンダードレンコック周辺です。
シリンダードレンコックを駆動する各箇所に注油します。画像は、非公式側です。 次に弁装置などにも、順にマシンオイルを注油します。 はじめに、クロスヘッド(□)とスライドバー(↓ ↑)との摺動部に注油しました。 クロスヘッド(□)は、スライドバー(↓ ↑)の間を前後動しますので、そこに注油します。 クロスヘッドピン(↑)とコネクティングロッド(↑)との連結部に注油します。 サイドロッド(↓)と第1動輪・第2動輪の連結部(↓ ↓)に注油します。 (その2へ戻ります) (その4に続きます) |