ライブスチームの運転


824. 3.5インチゲージ OS製クラウスの試運転 (その3)  (R6.8.21掲載)

 (その2の続きです)

 オーナーさまに使わなくなったバスタオルを数枚用意していただきました。 適当な大きさに折りたたんで敷いて、その上に機関車を横倒しで乗せました。


 
 その時、キャブサイドステップ(運転室に昇り降りするステップ())に注意します。 アップして見たのが、右の画像です。 キャブサイドステップは、横に張り出していますので、そのまま置いたら、曲がってしまいます。 ベランダの切り欠いた?位置に、キャブサイドステップがくるようにして、置きました。


そして、回転部、摺動部へ、マシンオイルを注油します。


 一つ前の画像の内の、 第1動輪と第2動輪のホイルアクスルとアクスルボックスに注油します。 画像は、非公式側の第2動輪のホイルアクスルとアクスルボックスです。


 二つ前の画像の内です。 エキセントリックとエキセントリックタンブラーの回転部(↓ ↑)、 エキセントリックタンブラーとラムとの連結部()、 エキセントリックタンブラーとルプリケーターロッドとの連結部()に注油します。


三つ前の画像の内は、シリンダードレンコック周辺です。 シリンダードレンコックを駆動する各箇所に注油します。画像は、非公式側です。


次に弁装置などにも、順にマシンオイルを注油します。


 はじめに、クロスヘッド()とスライドバー(↓ ↑)との摺動部に注油しました。 クロスヘッド()は、スライドバー(↓ ↑)の間を前後動しますので、そこに注油します。


クロスヘッドピン()とコネクティングロッド()との連結部に注油します。


サイドロッド()と第1動輪・第2動輪の連結部(↓ ↓)に注油します。

(その2へ戻ります)   (その4に続きます)  


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