ライブスチームの運転


833. つくで高原模型鉄道倶楽部 令和6年6月 定例運転会 (その3)  (R6.9.21掲載)

 (その2の続きです)

この車輛も、ゴムシートの敷設具合いの確認のためでしょうか、本線を走行しています。


とても大きな前照灯が付いた、ユニークな車輛です。


つくで駅を通過していきます。 連結した乗用台車に1名乗っています。運客走行テストも兼ねているのでしょうか。


前に車輛を連結しています。 (その2)で紹介した企画により、車体(ボディー)を段ボールで製作されたようです。


アップして見てみます。 森林鉄道などで活躍したディーゼル機関車でしょうか?。


車体をよく見ると、”amazon”と書かれています。 遂に、”amazon”が鉄道車輛にも進出したのでしょうか(笑)。


 
さて、こちらは、7.5インチゲージの台車です。 前後に1軸の2軸の車輛です。一見、普通の台車のように見えますが・・・。


工夫されているのです。 この画像がヒントです。何か、分かりますでしょうか?。






この車輪は、→ → → 普通です。


この車輪は、工夫されています。分かりますでしょうか。


 車軸と車輪の間に、ベアリングを入れているのです。 他方の車輪(2つ前の画像参照)は、車軸に固定されていますので、車軸が回転すれば車輪も回転します。 一方、この車輪は、車軸の回転とは無関係に回転できるのです。 これにより、曲線通過が容易になるのです。

(その2へ戻ります)   (その4に続きます)  


トップページへ戻る