ライブスチームの運転


838. SUECHIKAライブスティーム  3.5インチゲージ C62 (その3)  (R6.10.9掲載)

 (その2の続きです)

SUECHIKAライブスティーム 3.5インチゲージ C62の前方上部です。


 こちらは、OS製 3.5インチゲージ C62の前方上部です(2018.1.20 OS法隆寺レイアウトにて撮影)。 SUECHIKA製と大きな違いはなさそうです。


SUECHIKA製 3.5インチゲージ C62
 
煙突の中を見てみます。これ()は、吐出管(ドラフトノズル)で、 このリング()は、通風器(ブロアー)でしょうか。


OS製 3.5インチゲージ C62
 
 こちらは、OS製 3.5インチゲージ C62です(2018.1.20 OS法隆寺レイアウトにて撮影)。 アップしてみたのが、右の画像です。これ()は、吐出管(ドラフトノズル)で、 これ()は、ブロアーノズルです。 SUECHIKA製のブロアーの方が、実機の形状に近いように思います。


SUECHIKA製 3.5インチゲージ C62の運転室
SUECHIKA製 3.5インチゲージ C62の運転室です。 各機器を見ていきます。

 @ : 加減弁ハンドル
      
      加減弁ハンドルです。 ネジ式のように見えるかもしれませんが、違うようです。


      
      運転室から加減弁引棒(↓ ↓)が前方に伸びており、 実機同様に、この棒を前後に押す/引くして、加減弁を開閉するようです。 ただ、加減弁ハンドルはテコ式というわけではなく、前後に押す/引くして加減弁を開閉するようです。 このつくりで、うまく微調整できたのでしょうか。何か工夫がなされているのでしょうか。


 A : テコ式逆転機
      
      逆転機は、機関士の運転席近くにあり、テコ式です。


      
      公式側のランボード上にある動力逆転機は、ダミーです。

(その2へ戻ります)   (その4に続きます)  


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