ライブスチームの運転


852. 令和6年9月 ミニSLフェスタ in おやべ  (その11)  (R6.11.27掲載)

 (その10の続きです)
2日目(令和6年(2024年)9月16日)
 
 前日、雨天にもかかわらず運客に活躍した、 OS製MOUNTAIN 4−8−2が、走行に向けて準備をしています。 画像では、機械式給油器にスチームオイルを補充しています。 アップして見たのが、右の画像です。


ボイラー蒸気圧が上がってきたようで、自ブロアーで通風を得ています。


圧力計の針は、0.7MPaぐらいを指しています。充分です。


こちらは、乗用台車の他に、貨車も連結している列車です。つまり、混合列車です。


 
その中の1輌が、この家畜車です。 形式は、カ3000形のようです。


中にいるのは、牛です。ホルスタイン種のようです。 毛色の黒と白は、実物と同様、1頭ずつ異なっています。


鼻輪をしており()、その先は貨車に繋げてあります。


 この画像には3頭いて、真ん中の牛は向こうを向いており、両脇の牛はこちらを向いています。 つまり、1頭ずつ交互に向きを変えて、乗せています。 子どもの頃、自宅で牛(ホルスタイン種)を6頭ぐらい飼っていました。 両親が朝・昼・夕方に餌を与え、夕方に乳しぼりをしていました。 その時の並びは、横1列で同じ向きでした。 近所で、数十頭を飼っているうちでは、2列にして、顔を突き合わすように配列していました。 貨車に乗せる場合は、交互に向きを変えた方が良いのでしょうか?。


 よく見ると、床にを敷き詰めてあるようです。 更に凄いのが「モーモー」と泣くのです。 今夏、JAM 国際鉄道模型コンベンションに出展されたそうですが、さぞ来場者の皆さんを驚かせたことでしょう!!!。


家畜車を連結している混合列車を牽引するのは、C58138です。

(その10へ戻ります)   (その12に続きます)  


トップページへ戻る