ライブスチームの運転


868. つくで高原模型鉄道倶楽部 令和6年11月 定例運転会 (その5)  (R7.1.22掲載)

 (その4の続きです)

機関区に各車輛が集まってきました。 こちらは電気機関車のようです。凸型、2軸(EB形?)のようです。


サイドにあるロゴマークです。 くま川鉄道(旧国鉄 湯前線)の機関車のようです。


機関車の前にいる、お嬢ちゃんは、くま川鉄道のマスコットキャラクターでしょうか?。 両手の旗は、応援旗?、それとも信号旗?、でしょうか?。


こちらはコッペルです。 Wada Works製です。


一方、本線の内側でも作業がはじまっています。線路を運び入れています。


線路を順番に配置し、トラック状に並べています(つまり、エンドレスに)。


 
そして、連結板をボルトで留めて、繋いでいきます。


 
ボルトをボックスレンチで締めていきます。 なお、線路は、3.5インチゲージと5インチゲージとの3線式です。


 運客開始する10時前ですが、列車が走りはじめました。 この臨時に敷いた線路は運客用ではなく、(その2)でふれました、 つくで高原模型鉄道倶楽部「段ボールでボディーを作って自分で運転してみよう。」の企画で製作された車輛の走行用なのです。 規格に従って、子どもたちが段ボールでボディー(車体)を製作し、それを持ってきてもらい、 倶楽部が用意した下回りだけの駆動車輛に被せて、自分で運転できるのです。


 運客列車に乗っている(つまり、受動)のと違って、 発車し速度を加減し停止するのを自分でコントロールする(つまり、能動)のです。 この受動態と能動態には、大きな違いがあると思います。 自分で製作したものを飾るだけではなく、自ら走らすことはとても面白いと思います。

(その4へ戻ります)   (その6に続きます)  


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