ライブスチームの運転


869. つくで高原模型鉄道倶楽部 令和6年11月 定例運転会 (その6)  (R7.1.25掲載)

 (その5の続きです)

機関区です。車輛がいっぱい集まってきました。


Wada Works製コッペルです。


ボイラーに給水する水をタンクに入れています。


 
 ”浄軟水器”と表示されていますが、軟化装置だと思われます。 硬度成分である、カルシウムイオンとマグネシウムイオンを除去します。 ボイラーには原水(水道水など)ではなく、できれば軟化装置で水処理した水(軟化水)を使った方が良いです。


こちらは、動輪舎製 C56124です。


 
こちらも、C56形蒸気機関車です。 ナンバーは、京都鉄道博物館で動態保存されている160号機です。


 124号機160号機とを並べて、記念撮影します。 一緒に写っているのは、 160号機を製作した、蒸気機関車が大好きで、毎月のように定例運転会に来てくれる兄弟です。 よく見ると、煙突の上に何かが乗っています。



なんと、”電動ブロアー”です。 私にはまったく発想できません。脱帽です。


 
 更に、「これ、動くんだよ!!!。」とのことで、実演してくれました。 乾電池ケースを両手で持ち、左手の親指でスイッチを操作しています。 すると、電動ブロアーのモーターが回ったのです。 驚いて、言葉が見つかりません。


 
そういえば、以前からおじさん達がスチームアップを行っているところをよく観察していました(令和4年8月28日(日)開催の定例運転会において撮影)。

(その5へ戻ります)   (その7に続きます)  


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