ライブスチームの運転


872. つくで高原模型鉄道倶楽部 令和6年11月 定例運転会 (その9)  (R7.2.5掲載)

 (その8の続きです)
Wada Works製 コッペルの運転室
引き続き、 Wada Works製 コッペルの運転室の各機器を見ていきます。

 J : シリンダードレンレバー
      
      シリンダードレンレバーです。 非公式側(横)から見た画像です。 押す/引くして、シリンダードレンコック(シリンダー排水弁)を開閉します。 ボイラー蒸気圧と水位が低下しないよう、開けている時間は必要最低限とした方が良いと思います。


 K : 圧力計
      
      ボイラーの圧力計です。 水面計と共に、常に監視する重要な機器です。画像は昇圧中に撮影したものです。 大きい方が、精度が高いように思われます。


 
ボイラーに水を入れ、そして、灯油浸けと思われる木片を火室に入れています。


煙突の上に電動ブロアーをセットしました。


着火しました。電動ブロアーから煙(燃焼ガス)が排出されます。


ボイラーの蒸気圧が上がってきました。


圧力計の針は、0.2MPaを超えました。


着火前      現在
 
水面計を見ると、水の膨張により水位が上がっています。


安全弁が吹きました。水蒸気が美しいです。

(その8へ戻ります)   (その10に続きます)  


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