ライブスチームの運転


878. つくで高原模型鉄道倶楽部 令和6年11月 定例運転会 (その15)  (R7.2.26掲載)

 (その14の続きです)

ランチタイムです。 道の駅 つくで手作り村の皆さまが、昼食を用意してくださいました。 いつも、ありがとうございます!!!。


本日はカレーライスです。 そして、 トマトレタス?のサラダです。 この取り合わせはとても良く、美味しく頂きました。 ご馳走様でした。


 お昼休み(12時〜13時)、本線はお子さまたちに開放されました。 画像の手前側が臨時のレイアウトで、奥が本線です。 各自、思い思いに走行し、とても楽しそうです。こんな光景を見るのははじめてです。 この倶楽部、このレイアウトのいいところだと思います。


蒸気機関車が大好きな兄弟も、C56160を走行させています。 二人仲良く乗っています。運転操作しているのはお兄ちゃんのようです。


臨時のレイアウトです。 倶楽部のメンバーの方が、自作の蒸気機関車を持ち込み、走らせています。


軸配置0B0のテンダー機関車で、3.5インチゲージです。どこかで見た記憶がありますでしょうか。


 そうです。 平岡さまの「生きた蒸気機関車を作ろう」(機芸出版社発行)で、 製作方法が紹介されている、ペンシルバニア鉄道の入換用機関車です。この本に従って、製作されものと思われます。 私が平岡さまを知ったのは、日本放送出版協会発行の「私の模型鉄道」です。 ライブスチームを知って間もない頃で、当時、キネマ旬報社から隔月で発行されていた「蒸気機関車」(”No.42 1976年3月 8620・C50特集”だったかと思います)で紹介されていて、 本屋さんに取り寄せていただいた記憶があります。入手したのは昭和51年の年末で高校生のときです。 ”ギヤード・ロコのとりこになって”のタイトルで、3.5インチゲージのシェイの製作方法を中心に書かれていて、 何度も何度も読み返しました。
 最近では、”Rio Grande K−27”という,ナローゲージの機関車の製作本を米国で出版されたようで、 是非入手したいと思っています。今後も日本の、いや世界のライブスチーム界を牽引していただければと思います。 そして、いつかお会いして、お話しをお伺いできればと思っています。


単機では無事走行したので、次に乗用台車を連結して走らせてみます。


蒸気で走行しているのではなく、圧縮空気で走行しており、 Makita製 充電式空気入れを使っています。


ボイラーの注水口から圧縮空気を入れています。


曲線は抵抗が大きいですが、一人乗った台車を牽引して走っています

(その14へ戻ります)   (その16に続きます)  


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