今回は、令和7年3月2日(日)に開催されました、よさみ鉄道倶楽部の令和7年3月の定例運転会模様をレポートします。
前月(令和7年2月)は雨天中止となりましたので、今回は是非開催したいところです。
朝から曇ってはいますが、雨は降らなさそうです。
画像は、運営スタッフの発車ブザーを受けて、1番線から発車していく、
三岐鉄道の電車です。
2番線からOS製 Superー6(一部改造)が発車していきます。
このレイアウトは単線で、駅の前後のみ、1番線と2番線に分かれています。
画像の手前側が2番線で、奥側が1番線です。
画像の左下の線路は、1番線です。
緑色の帽子を被っている方が(→)、
倶楽部のメンバーで、当日の運営スタッフです。
乗車待ちで並んでいる先頭のお客さまと、何か話しているようです。乗車人数を確認しているのでしょう。
そして、乗車していただく、車両をご案内します。
これ(←)は、アナウンス装置です。
お客様の方向を向けられており、乗車にあたっての注意事項などを音声で案内しています(778.”安全”について (その2) (R6.1.20掲載)、参照)。
乗車待ちの間にお客さまに聞いていただき、事故を防止します。
”ミニSL・ミニ列車の楽しい時間を台無しにならないように!!!。”
お客さま側から見た画像です。
これ(↓)が、アナウンス装置です。
なお、よさみ鉄道倶楽部が運営する毎月第一日曜日は乗車無料ですので、
これで(↑)、その案内をしています。
アナウンス装置です。
以前はもっと大きいものを使っていましたが、操作性などを考慮して、今はこれを使っています。
運客列車に発車の指示を出すのは、
お客さまに乗車案内する運営スタッフとは別の運営スタッフです(↓)。
画像では右手で1番線の発車ブザーを鳴らしています。
1番線の機関士は、それを受けて発車していきます。
ドクターイエローです。
こちらも、発車ブザーを受けて、発車していきます。
機関士/運転士が自己の判断で、発車することはありません。
回送したいときは、その旨、運営スタッフに伝え、その指示に従い、回送列車として発車していきます。
JR貨物のEH500形電気機関車
金太郎が本線を運客走行しています。
なお、画像左下は、有料運転時に活躍するよさみ号です。
よさみ鉄道倶楽部の定例運転会においては、運客走行しません。
こちらは、OS製 Superー6(一部改造)です。
よさみ号は電動ですが、こちらはライブスチームです。
ドクターイエローです。
5両編成の真ん中の3両に、お客さまが乗車されています。
(その2に続きます)
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