ライブスチームの運転


891. よさみ鉄道倶楽部 令和7年3月 定例運転会 (その1)  (R7.4.13掲載)

 今回は、令和7年3月2日(日)に開催されました、よさみ鉄道倶楽部の令和7年3月の定例運転会模様をレポートします。


 前月(令和7年2月)は雨天中止となりましたので、今回は是非開催したいところです。 朝から曇ってはいますが、雨は降らなさそうです。 画像は、運営スタッフの発車ブザーを受けて、1番線から発車していく、 三岐鉄道の電車です。


 2番線からOS製 Superー6(一部改造)が発車していきます。 このレイアウトは単線で、駅の前後のみ、1番線と2番線に分かれています。 画像の手前側が2番線で、奥側が1番線です。


 画像の左下の線路は、1番線です。 緑色の帽子を被っている方が()、 倶楽部のメンバーで、当日の運営スタッフです。 乗車待ちで並んでいる先頭のお客さまと、何か話しているようです。乗車人数を確認しているのでしょう。 そして、乗車していただく、車両をご案内します。 これ()は、アナウンス装置です。 お客様の方向を向けられており、乗車にあたっての注意事項などを音声で案内しています(778.”安全”について (その2) (R6.1.20掲載)、参照)。 乗車待ちの間にお客さまに聞いていただき、事故を防止します。 ”ミニSL・ミニ列車の楽しい時間を台無しにならないように!!!。”


 お客さま側から見た画像です。 これ()が、アナウンス装置です。 なお、よさみ鉄道倶楽部が運営する毎月第一日曜日は乗車無料ですので、 これで()、その案内をしています。


アナウンス装置です。 以前はもっと大きいものを使っていましたが、操作性などを考慮して、今はこれを使っています。


 運客列車に発車の指示を出すのは、 お客さまに乗車案内する運営スタッフとは別の運営スタッフです()。 画像では右手で1番線の発車ブザーを鳴らしています。 1番線の機関士は、それを受けて発車していきます。


 ドクターイエローです。 こちらも、発車ブザーを受けて、発車していきます。 機関士/運転士が自己の判断で、発車することはありません。 回送したいときは、その旨、運営スタッフに伝え、その指示に従い、回送列車として発車していきます。


 JR貨物のEH500形電気機関車 金太郎が本線を運客走行しています。 なお、画像左下は、有料運転時に活躍するよさみ号です。 よさみ鉄道倶楽部の定例運転会においては、運客走行しません。


こちらは、OS製 Superー6(一部改造)です。 よさみ号は電動ですが、こちらはライブスチームです。


 
ドクターイエローです。 5両編成の真ん中の3両に、お客さまが乗車されています。

(その2に続きます)  


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