ライブスチームの運転


921. いわくら観光振興会 ミニSL部会さまのミニSL出張運行 (その9)  (R7.7.26掲載)

 (その8の続きです)

乗降場です。給水塔があります。 飾りかと思ったのですが、実際に水が入っています。


C50999のテンダーの水槽に給水しています。


 アップして見た画像です。 なお、給水塔の水タンク内を綺麗に洗ってから、 水を入れて置くといいと思います。ゴミなどが入っていると、いろいろと不具合が起りますので。


 
2つ前の画像の石炭()をアップして見た画像です。 ウェールズ炭のようです。この石炭は、今は入手困難かと思います。


 乗降場で、お客さまがいらっしゃるのをお待ちしています。 この間も石炭は燃焼していき、ボイラーの水は少しづつ減っていきます。 お客さまが来られた時、すぐに発車できるように維持しておくことは、 電動車輌と違って、容易なことではありません。


お客さまが乗車されました。さー汽笛を鳴らして、出発しましょうかっ!。


機関士さんが左手で、ネジ式加減弁のハンドルを回すと、走りはじめました。


 
「走行中は、安全のため、手すりにつかまり、両足は足場に乗せておいてくださ〜〜〜い。」


2周走行し、まもなく乗降場に停車します。

(その8へ戻ります)   (その10に続きます)  


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