ライブスチームの運転


942. 第24回 国際鉄道模型コンベンション (その6)  (R7.10.8掲載)

 (その5の続きです)

TREC Corporationさまのブースにお邪魔しました。


 画像右側はLT−80です。 OSさまのCTー78トラックと、同等の性能があるそうです。 そのトラックにモーターを搭載し、駆動車にしたのが、画像左側のPTー80だそうです。


モーターは24V 350Wで、チェーンで2軸を回転させます。


車輌への搭載の例です。 画像右側はバッテリーで、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーのようで、 1日走れるほどの電力供給能力があるそうです。


 
 こちらは、PTー80ドクターイエローへ搭載したものです(よさみ鉄道倶楽部 令和7年6月 定例運転会にて撮影)。 お客さまを9名を乗せて、午前10時から午後3時まで、昼休みを除き、快調に走り、運客に大活躍します。


 ブースに、OSさまの法隆寺定例運転会において、よく相談にのっていただいていた方がいらっしゃったので、 私のOS製コッペルのドンキーポンプと軸動ポンプの修理方法を相談させていただました。 どちらも不調で、ボイラーへの給水はハンドポンプでしかできないのです。 とてもよくご存じで、いつもように的確な回答をいただきました。 詳しくお伺いしているうち、自分で修理するのは難しいと感じ、 TREC Corporationさまに修理をお願いすることとしました。 画像は、昨年のミニSLフェスタ in おやべにおける、私のOS製コッペルで、 撮影月日は令和6年9月16日(月)です。走行中、ハンドポンプで給水しながら運転するのは大変でした。


会場内を歩いていたところ見つけた、ライブスチームです。


ナンバープレートは、B10です。


公式側から見た画像です。B形のタンク機関車です。どこかのメーカーの製品でしょうか?。 それとも、自作なのでしょうか?。


 ¥200,000(20万円)と表示されています。 これは、売価ではありません。買取価格です。ここは”鉄道模型の買取専門店”のブースなのです。

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