(その7の続きです)![]() 5インチゲージのテンダー機関車 LNER A4 MALLARDを見ていきます。 ![]() ゲージに比べて、機関車の横幅が狭いせいか、テンダーが長く感じます。 LNER A4 MALLARDの運転室
![]() LNER A4 MALLARDの運転室の各機器を見ていきます。
@ : ボイラーの圧力計です。A : これは、なんでしょうか?。加減弁ハンドルでしょうか?。 B : こちらも、なんでしょうか?。逆転機でしょうか?。 C : バルブのようですが、何用でしょうか?。ドンキーポンプ用でしょうか?。 D : 水面計です。左右に2つあります。 ![]() E : 汽笛弁(ホイッスルバルブ)のようです。 F : 非公式側の運転室の下にインジェクタがありますので、そのグローブバルブだと思われます。 ![]() G : 焚口戸です。 H : 通風弁(ブロアーバルブ)だと思われます。 ![]() I : 軸動ポンプのフィードバックバルブ(リターンバルブ)でしょうか?。 なお、Bの手前に有る機器はなんでしょうか?。 シリンダードレンコックレバー(シリンダー排水弁作用コック)でしょうか?。 ![]() ![]() デフレクターがありませんので、C10のようにも見えます。 ![]() ![]() ところで、シリンダードレン(排水)を、機関車の前方へ排出するのは、なぜでしょうか?。 (その7へ戻ります) (その9に続きます) |