ライブスチームの運転


946. 第24回 国際鉄道模型コンベンション (その10)  (R7.10.22掲載)

 (その9の続きです)
タンク機関車80079の運転室
引き続き、タンク機関車80079の運転室の各機器を見ていきます。
 G : 通風弁(ブロアーバルブ)
      
      通風弁(ブロアーバルブ)です。


 H : 焚口・焚口戸
      
      焚口・焚口戸です。 焚口戸は、真ん中から左右にスライド(左右摺動型)するようです。 実機が、このように開閉するものと思われます。


 I : インジェクターグローブバルブ?
      
      これは何でしょうか?。非公式側の運転室の下にインジェクターがありますので、 インジェクターグローブバルブかと思われます。


 J : ブレーキの元弁?
      
      これは何でしょうか?。ブレーキに蒸気を送る元弁でしょうか?。


 K : ブレーキ弁?
      
      表記から、これはブレーキ弁でしょうか?。 空気ブレーキではなく、蒸気ブレーキでしょうか?。


 L : フィードバックバルブ(リターンバルブ)?
      
      これは、フィードバックバルブ(リターンバルブ)でしょうか?。


 M : ???
      
      これは何でしょうか?。

      
      よく見ると、一方の配管は機関車後方に繋がっており()、 他方の配管は運転室の下方に伸びていますので、 機関車後方にあると思われる水槽の水をインジェクタに送水するバルブかもしれません。


連結器は、私が好みのねじ式連結器(スクリューカプラー)です。

(その9へ戻ります)   (その11に続きます)  


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