ライブスチームの運転


947. 第24回 国際鉄道模型コンベンション (その11)  (R7.10.25掲載)

 (その10の続きです)
GWR 1366
5インチゲージのGWR(Great Western Railway) 1366です。


 こちらは、令和4年10月22日(土)に開催されました、OS法隆寺レイアウトでの定例運転会にて撮影した、 5インチゲージのGWR 1372です。 OS創業者さまが収集されショールームで展示されていた、ライブスチームコレクションを購入された方が修理され、持ち込まれたものです。 前の画像の機関車と似ていますが、ライブスチームメーカーさまが同じなのでしょうか?。


 こちらは、アスターホビー製GWR パニアタンクです。 縮尺1/32、45mmゲージです。 同じくGWRのC形タンク機ですので、13×× Classかと思いましたが、こちらは5700 Classのようです。 よく見ると、この機関車のシリンダーは、フレームの内側にあります。


それに対して、GWR 1366のシリンダーは、フレームの外側にあります。


それにしても、この深緑の車体がとても魅了的です。


後方から見た画像です。 インテリアとしても良さそうで、この機関車を見ながら、一杯やりましょうか(!(^^)!)。


GWR 1366の運転室
GWR 1366の運転室です。 各機器を見ていきます。
 @ : インジェクタグローブバルブ?
      
      これはなんのバルブでしょうか?。

      
      公式側第3動輪の後方、運転室の下にインジェクタがありますので、そのバルブなのかもしれません。


 A : 圧力計
      
      ボイラーの圧力計です。 火を入れたら火を落とすまで、常に監視をする重要な機器です。


 B : ハンドポンプ
      
      ハンドポンプです。 ボイラーに給水する機器で、他の給水装置が故障したときの最後の砦として、とても重要な機器です。 このハンドポンプは、可愛いらしいです。ラムとストロークは、どれだけあるのでしょうか?。

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