ライブスチームの運転


970. 市川蒸気鉄道クラブさまの運転会にお邪魔してきました (その3)  (R8.1.17掲載)

 (その2の続きです)
タカダモケイ 5インチゲージ C形タンク機関車の運転室
引き続き、タカダモケイ 5インチゲージ C形タンク機関車の運転室の各機器を見ていきます。

 E : 加減弁ハンドル
      
      加減弁ハンドルです。 加減弁はテコ式で、手前に引くとバルブが開いて、機関車が動き出します。 ネジ式のように微調整するには、ちょっと工夫がいるかもしれません。


 F: 焚口戸
      
      焚口戸です。 左側に開きますので、右手にショベルを持って投炭することがやりやすそうです。 なお、のぞき穴は無いようですが、有れば燃焼状態の確認が出来ると共に、 二次空気を火室内に取り込めるかと思います。


 G: ブローダウンバルブ
      
      ブローダウンバルブです。 運転を終了し、ボイラーの水を抜く時にバルブを開けます。 蒸気圧があると、勢い良く排出しますので、火傷しないよう注意して開けます。


 H: 灰殻を取り除く時に開けます
      
      焚口手前の床板は、灰殻を取り除く時に開けるそうです。 所属する倶楽部のメンバーの方のタカダモケイ製 B形タンク機関車の画像をあらためて確認すると、 このような作りにはなっていませんので、この機関車を製作された方が工夫されたのかもしれません。


 I : 水面計
      
      水面計です。 火を入れたら常に監視する重要な機器です。 ガラス管に赤線が入っていますので、水位が見やすいです。


 J : シリンダ―排水弁作用テコ(シリンダ―ドレンコックレバー)
      
      シリンダ―排水弁作用テコ(シリンダ―ドレンコックレバー)です。 シリンダ―内の凝水を排出するときに、バルブを開きます。シリンダ―が温まれば、開ける必要はありません。 もし、加減弁を開けても機関車が動かなかったら、もしかしたら、凝水のためピストンが動かないのかもしれません。 その場合は、シリンダ―排水弁作用テコ(シリンダ―ドレンコックレバー)を操作して、 バルブを開けます。


 K : 手ブレーキハンドル
      
      手ブレーキハンドルです。


      
      画像は、公式側の第三動輪です。 手ブレーキハンドルを手前に引くと、 制輪子を、動輪のタイヤ踏面に押し付けるものと思われます。


      
      なお、走行中は、手ブレーキハンドルではなく、 次位に連結した乗用台車のブレーキを使用します()。

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