(その10の続きです)
客車は、ブルーです。
左の画像の↑をアップして見たのが、右の画像です。
星野鉄道と書かれています。
客車の側面には、”特急 あさかぜ”
下関行き、西鹿児島行きと表示されています。
”特急 あさかぜ”が走りはじめたのは、昭和31年(1956年)11月19日で、
東海道本線の全線電化と同時のようです。
ですので、C62が”特急 あさかぜ”牽引したのは、それ以西の山陽本線でしょうか?。
星野さまは、どういう想いだったのでしょうか?。
C62が牽引する列車として、最も相応しいと思われたのが、
”特急 あさかぜ”だったのでしょうか?。
「運転してみますか?」と声をかけていただきました。
もちろん、喜んで運転させていただきます。
でも、7.5インチゲージのライブスチームを運転するのははじめてで、
しかも、巨大なC62です。暴走させたら大変ですので、緊張します。
画像は、テンダーの前部に乗車した後、運転操作方法を教えていただいているところです。
運転席から前方がご覧のように見えます。
英国のロムニー・ハイス&ディムチャーチ鉄道の蒸気機関車を運転するような気がします。
さー、出発します。
加減弁テコハンドルをゆっくりと引きました。
でも、動きません。「もう少し、引いてください。」とアドバイスをいただき、
更に引いていくと、動きだしました。動輪は空転することなく、ゆっくりと動きだしました。
大きな象がゆっくりと歩きだす感じでしょうか。
前進しています。エンドレスではありませんので、慎重に運転します。
行き過ぎて脱線させたら大変です。人力で復線させるのは困難だと思われますので。
端に近づいたので、少し加減弁テコハンドルを戻して速度を落とし、
そして、頃合いを見計らって、全閉しました。
逆転機を後進にした後、加減弁テコハンドルを引いて、後進します。
出発地点に戻り、運転を終えて、テンダーから降りるところです。
事故なく運転を終えた安堵感と、巨大なC62を運転させていただいた喜びと、
50年近く前に「私の模型鉄道(ライブ・スチーム)」(発行:日本放送出版協会)で知った星野さまの機関車を運転できた感激が、
入り交じっています。
石炭をショベルで掬っています。
そして、投炭します。
テンダーの水槽に、水を補給しています。
(その10へ戻ります) (その12に続きます)
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