ホームフェルメール作品を観る巡礼の旅どの航空会社で行くか(1)?

どの航空会社で行くか(1)?

 オランダに入るのでしたら、やっぱり、KLMでしょう。成田空港からも、関西空港からも、直行便が出てます。KLMの良さは、一番に航空券が比較的安いこと、サービスも比較的良いことがあげられます。欠点としては、飛行機が少し古いため、テレビなどの画面が、席にないこと、座席が少し狭いことなどがあげられます。

関西空港出発前のKLMの飛行機

 2003年夏、7月21日朝11時頃に関西空港を飛び立ち、21日の4時頃に、スキポール空港に到着しました。出発は1時間くらい遅れましたが、到着は30分くらいの遅れでした。関西空港出発時は、ほぼ満席の状態でしたが、手荷物を待った人は、その1/3くらいでした。スキポール空港で乗り継ぐ人が沢山います。


 ヨーロッパでは、たいてい1回の他の国への訪問の切符代は、無料です。ですから、スキポールに降りて、ベネチアのでも乗り継いで行けるわけです。スキポール空港は近代的で、すばらしいです。今、アムステルダム美術館の一部の作品を観ることができます。それも、朝7時〜夜遅くまでです。グッズも買えます。私も買いました。レンブラントの作品が飾ってありました。ここに、フェルメールの作品が来るのだろうか?嬉しいような、ルパン三世のような、泥棒に襲われたら、どうする?何て考えてしまいました。

スキポール空港で買った『牛乳を注ぐ女』の文鎮

 ともかく、オランダに行くなら、KLMが一番のお勧めです。

次のページでは、アメリカ東海岸に行く場合について述べます。

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