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決定的証拠

 大魔神・maepiは、怒ってばっかりで、損保ジャパン東郷青児美術館のゴッホ「ひまわり」解説図録の、「三副対」のページを掲載していませんでした。この決定的証拠のページを今掲載します。

これが、決定的なページです。
ゴッホ「ひまわり」解説図録表紙


 この解説図録を、私は2003年8月24日に損保ジャパン東郷青児美術館で買いました。このページでは、アムステルダムの市立美術館のラ・ベルスーズを中央に、向かって左にゴッホ美術館の背景が黄色で、14本のヒマワリを壷にいけたものが、そして、右にフィラデルフィア美術館の背景が青緑で12本のヒマワリを壷にいけたものが掲載されています。

 
 そして、見開きページの右下に書簡592の中に描かれたスケッチが掲載されています。


 結局この時点では、背景黄色・青緑色のヒマワリの絵による三幅対を支持していたのです。ところが、9月28日に『ゴッホと花』展を観るために、再度損保ジャパン東郷青児美術館を訪問した時には、この解説書を見つけることはできませんでした。その期間、ほぼ1ヵ月の短い期間です。


 これが、現実です。皆さんどう思われますか?

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