「麗の道」の花は主婦の友社「園芸ガイド２月号」に掲載された花です。
標準花。藤色がかった紫と底白の花弁に薄っすらと紅をさした葯がアクセントとなって、控えめながらも存在感のある花である。
	標準花。花弁の中央が白く抜けて紅とのコントラストが際立った花。株に勢いがついて花数が増えると壮観である。
乙女咲き。雄シベの痕跡もほとんど見られず、乙女咲きの特徴がよく出ている。濃いピンクに黄色の雌シベの可愛らしい花である。
	乙女咲き。８花弁のバランスとピンクのぼかしが特徴的な花。雄シベの痕跡が僅かに見られる。
乙女咲き。藤色系の紫に底白の花弁。黄色の雌シベといった色彩バランスに優れた花。６花弁の形も整っている。
	標準花。ケスハマソウの良花である。赤い雌シベと大柄な雄シベといった特徴がよくでている。深い紅と底白の花弁が印象的な花。
二段咲き。伸び伸びと展開する二段弁が特徴的な花。二段弁の先に残る萌黄色が日輪咲きからの発展形を思わせる。
	二段咲き。外弁の群青と二段弁の白、雌シベの黄の色彩に惹かれる花。花形のバランスもよい。
三段咲き。ピンクの外弁に濃紅の内弁の個性的な花。二段弁の弁化が完全ではなく、シベの形状を残している。
	三段咲き。外弁の青と内弁の濃い萌黄色の取り合わせがユニークな花。二段弁の展開も整った秀花。
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