2004秋・不遜新潟行(2/6)

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06:00 小千谷のN山草園到着

  何の連絡もしないまま早朝に到着して、N家の皆さんには大変失礼なことをしてしまった。チョウド奥様が外にいらっしゃったので「ご主人はお目覚めでしょうか?」と声をかけるとNさんがにこやかに家から出ていらした。手前のハウスでコーヒーをご馳走になり、しばらく歓談。



  前出の写真のハウス内部。ほとんど片付いている。こちらは昨年の夏にNさんが一人で組みたてられたハウスで、以前からあるもう一棟のハウスは一部手付かずといった状況であった。

  Nさんのパワーからすれば、そんなに時間を要せず復旧することが見込まれる。Nさんの言からすれば、9割方片付いているとのこと。こうした(地震災害の)状況下で、多少不謹慎かもしれなかったが、それが分かった段階で、少し遊ばせていただいた。



  最初、金魚葉かと思ったが、大文字葉のうねりが大きな個体。このタイプは持ち合わせが無いので、譲っていただくこととなった。



  これは初めて見た芸なのだが、葉茎がドロ軸であるのに対して、花茎が白く伸び上がるとのこと。確かに見え隠れする芽は真っ白である。これは実生品の選別株で、これも分けていただいた。

08:20 N山草園さん出発 一般道を西山に向かう。



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