2004秋・不遜新潟行(3/6)

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  トンネルの入口の上が崩れたようである。白い袋に土を入れて土留めがしてある。

  西山への道は街中や山間、田園地帯を抜けるといったようにバリエーションに富んでいる。いたるところに補修の跡があり、道も多少うねっていたり段差があったりするがそれほど危険な道ではない。ただ、片側通行の古いトンネルを抜けるのは正直怖い。地震で弱ったトンネル内の壁が崩落したらドーしようトいった心配である。対向車を待つときにトンネルの出口が見えず、闇の中から突然ヘッドライトが見え始めるのは気持ちに良いものではない。


09:00西山着 去年の夏以来である

  路側の車止めには先客があり、「I先生はいらっしゃいますか?」聞いてみると「私も今来たばかりでわからないんですヨ」とのこと。初対面だったがIS氏というお名前が後ほど分かった。



  路側に車を止めて、ハウスに行ってみると、KNさんが既にいらして、「(小千谷の)Nさんから『もう着くんじゃないかナ』って電話があったヨ。」と声を掛けてくださった。

  私が到着してから10分も待たないうちにI先生が到着された。



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